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高圧ケーブルのシールドについて

6KVの高圧ケーブルですが、銅テープにてシールドされていますが、電界と磁界の遮蔽はどれぐらい、効果があるのでしょうか?

みんなの回答

  • gato_azul
  • ベストアンサー率68% (32/47)
回答No.2

受電盤定期点検で、第一柱での開放待ちのとき、受電中の高圧ケーブルに検電器を近づけてみた。 ストレスコーンの上と下とでは明らかに検電器の反応は違ってた。

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.1

 >電界と磁界の遮蔽はどれぐらい、効果があるのでしょうか? ほぼ遮蔽出来ていると思います。 遮蔽銅テープには、静電誘導や電磁誘導による誘導電流が流れますが、片端若しくは両端接地により、接地されています。 理論的にはこれで0V、0Aです。 しかし、遮蔽銅テープにも抵抗は僅かながらあります。 その為、そこで電圧降下が起きる為、どうしてもシースを挟んだ対地間で、僅かながらも静電誘導の現象が起きていると思われます。 つまり、シースアースを接地した場所から一番離れた場所の遮蔽銅テープで電圧が高くなります。 ただ、この量はごく僅かであり、しかもその辺りは屋外端末若しくは地中配管なので、付近は接地されており、特に問題が起きる場所ではないでしょう。 ちなみに片端接地は受電設備に、両端接地は配電系統に使用されています。

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