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静電シールドと電磁シールドについて

QNo.1539237にも同様の内容が書かれていたのですが、 教えていただきたいことがあります。 電子機器の部品から放射される電磁波ノイズを遮蔽したり、 もしくは逆に外部にある電磁波の影響を受けないように する為に、電子部品をシールドケースで囲み更に接地を とるようにすることが良く行われます。 しかしながら、接地したシールドで遮蔽できるのは、 理論的には静電場であって、電磁波ではないはず。 (電磁波は反射や吸収が起こるんですよね?) つまり、接地することには意味が無いように感じられる のですが、これは『理論的』には正しいでしょうか? (多分、実際の系に於いては接地の効果が認められるから なされているのだとは理解するのですが・・・)

みんなの回答

回答No.3

分厚い導体を用いると、渦電流の効果により磁気シールド効果があります。ただし低周波には効きません。 また接地しなくても電磁波シールドになるかもしれませんが、浮いている金属があると商用電源などの低周波電界のノイズや自ら発しているデジタルノイズなどを拾うので、それを避けるため接地するのだと思います。

  • dogen111
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

質問者さんがおっしゃるとおり電場は遮蔽できますが 磁場は遮蔽できないので,電磁波としては透過します。 ただし,電場が遮蔽されている分,その電磁波は弱くなっているはずです。

noname#43437
noname#43437
回答No.1

電磁波は電界と磁界の相互作用です。 http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/k3dennjiha/30denjiha.htm したがって、静電界のシールドの方法と同じ原理で、 電磁波を電界としてシールドできるのです。

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