- ベストアンサー
オペアンプについて質問があります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)ヒステリシスコンパレータ ご存じとは思いますが、コンパレータはリファレンス(基準)と比較対象の検出したい入力信号とを比較して、その結果をHi/Loとして出力するものです。 ヒステリシスコンパレータというのは出力がLoのときとHiのときとでリファレンスの値を変えることでヒステリシス特性を持たせています。 出力のHi,Loの情報を正帰還をかけることでリファレンスの値を変えることができるのでヒステリシス特性が得られます。 ちなみにヒステリシスコンパレータはコンパレータの切り替わり時(2つの入力値が非常に近いとき)、ご検出を防止(出力のバタつき防止)のために出力が一度切り替わったら出力が安定に切り替わるようにするために用いることが多いです。 (2)差動増幅器 差動増幅器というのは一般的に2つの入力信号の差分を増幅するものを指します。 ですので、オペアンプもコンパレータも差動増幅器の応用です。 ちなみに当然、インスツルメンテーションアンプも差動増幅器の応用の一つです。 言葉で説明するにはこのへんが限界なのですが、分かっていただけましたでしょうか。
その他の回答 (2)
- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
- ベストアンサー率21% (283/1290)
(2)のインスツルメンテーションアンプはオペアンプの持っている特性であるCMRR(同相信号除去比)の低減が目的です。 単一のオペアンプでも差動増幅はできます。
>何故それを行うだけで出力にヒステリシスという特性を持つのかがわかりません。 正帰還かければ、「一旦ハイレベルとして受け付け、出力にもハイレベルを出力した」ということで、自身の入力にハイレベル側のオフセットがかかるでしょ。 そうなれば、入力レベルが少しくらい下がっても出力ハイレベルを維持するでしょ。 そういうこと。ロウレベル側も同様。 >これは差動増幅器の応用とみなしても良いものなんでしょうか? 他に差異がないと思うならそう見なすのは自由。 正確な定義は知らないけど、特定のセンサのカーブ特化などに合ったアンプを指すものと思ってるけど ちがってたらすみません。
関連するQ&A
- オペアンプとコンパレータの帰還について
例えば、オペアンプの回路、反転増幅回路は負帰還になっています。 これに対し、コンパレータは、ヒステリシス動作させるために正帰還にします。 ここで質問です。 負帰還と正帰還がよくわかりません。 何がどうだから負帰還や正帰還になるのでしょうか? 教えてください。 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 電気・電子工学
- オペアンプの飽和について困っています
オペアンプの飽和について質問させて下さい。 直流のみの信号で差動増幅約1000倍で回路を組んでいます。 電源電圧は単電源で+12Vです。石はHA17358(ルネサス)です。 是非教えて頂きたいのは、飽和したままオペアンプを使っていてはいけないのでしょうか? 入力が低くなったときにうしろのコンパレータで比較するので、高い入力のときは 正直飽和のぎりぎりです。 色々調べるとリミッタ回路というのがあるのですが、あまりスペースがありません。 もしリミッタが必ず必要ならば簡単なやり方があれば教えてください。 よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 科学
- オペアンプを使った定電流回路
オペアンプを使った定電流回路についてご質問します。私は、通常、オペアンプを1つ使って、定電圧源を入力して電圧-電流変換回路を作って定電流源としていました。(オペアンプの許せる範囲で)ある人は、G=50dBの差動アンプ出力を1Ωのセンシング抵抗に接続し、計装アンプでその両端電圧を接続します。そしてその入力を10倍して、負帰還していました。尚、50dBの差動アンプは、カットオフ周波数が60HzのLPFを構成していました。閉ループ回路ということになるのでしょうが...特性的にはどちらが良いのでしょうか
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- オペアンプをコンパレータとして使いたいです。
AC100Vが通電されたか停電されたかを検出する回路を考えています。 コンパレータを使用してヒステリシスを持たした信号をマイコンに入力することで判断しようと考えていたのですが、 回路の他の部分でオペアンプが余っているので、 オペアンプを使用して電源の検出回路を作れないかと考えています。 何か良いアイデアはあるのでしょうか。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 電気設計
- OPアンプについて
差動入力オペアンプ(一般的にオペアンプと言われているもの)と 電流フィードバックオペアンプの違いはなんでしょうか? 私は以下の違いだと思っています。 電流フィードバックの方がスルーレートが良い、帯域が広いなど利点が ある。 差動入力オペアンプは電圧を帰還する。 オペアンプのICの中身はどうなのでしょうか?差動入力オペアンプのようにいくつもある回路(差動増幅、減算、加算回路)は電流フィードバックオペアンプでも実現可能でしょうか?
- 締切済み
- その他([技術者向] コンピューター)
- オペアンプの位相補償
オペアンプの発振をさせない為の位相補償の考え方について調べています。当カテゴリーで調べたところ『OPアンプなどの広帯域、高利得の増幅回路では、帰還をかけて使用するが、増幅回路自体の位相が180度をこすと、帰還回路から正帰還される為に発振してしまう。このため、適正な利得周波数特性を保つため、回路の一部に補償回路を設けて位相をコントロールして、発振を防止し、安定動作をさせている。』と記載されていました。同じ様な内容は他の文献、ウェブサイト等で見聞きしていましたが、殆ど理解は出来ていません。ボード線図で考えるとわかりやすいとも聞きますがいまいちわかりません。どなたか詳しい方、基本的な考え方からわかりやすく教えて頂けないでしょうか?
- 締切済み
- 物理学
- なぜこの電圧が出てくる?(オペアンプ)
ある参考書にオペアンプふたつを使って1つ目のオペアンプの-入力端子に+5V、プラス入力端子+3Vを印加し最終的に2つ目のオペアンプの出力には3.05Vが出てくる回路がありました。どう頑張っても3.05Vにはならないので実際に回路を組んで調べると3.05V出ていました。 1つ目のオペアンプは差動増幅でRg=100kΩ(+5Vを印加する点からオペアンプのマイナス入力端子の間の抵抗値)、Rf=1kΩ+100Ω(出力端子とマイナス入力端子を負帰還をかけている経路の抵抗値で1kΩと100Ωは直列接続です。1kΩと100Ωの抵抗の間を出力として次の回路につながっている。この100Ωは出力インピーダンスとして入れているのか?) R1=1kΩ(+3V印加する点からプラス入力端子の間の抵抗値)、R2=100kΩ(R1とプラス入力端子の間からグランドに落としている抵抗値) そして+3V印加している点からR1(1kΩ)の間から経路があり10kΩの抵抗をつないで2つ目のオペアンプのプラス入力端子に。1つ目のオペアンプの出力端子(Rfと100Ωの間)10kΩの抵抗をつなげ2つ目のオペアンプのマイナス入力端子に。 2つ目のオペアンプの出力端子とマイナス入力端子は10kΩと100Ωの抵抗で負帰還をかけており、出力電圧Voは10kΩと100Ωの間です。 差動、反転、イマジナリーショートの知識をフルに使ってもわかりませんでした。 なぜそうなるか教えてください。教えてください。
- ベストアンサー
- 科学
- オペアンプで電圧を約100倍せよという問題がでました。
オペアンプで電圧を約100倍せよという問題がでました。 多分非反転増幅回路を用いるのが正解だとおもうのですが、差動増幅器を使っても大丈夫ですか? 非反転増幅回路はG=1+R2/R1、差動増幅器はG=-Ra/R1とノートには取っています。 マイナスが付くとやっぱりダメですか?
- 締切済み
- 物理学