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Orbeaについて
- OrbeaのOnixに乗っていますが、通勤やチョイ乗り用に安いバイクをもう一台欲しくなって、OrbeaのAqua Sora (88,200円) を候補に挙げています。
- バイクショップで「Orbeaは中国で作ってるから安いんですよ。別に中国が悪いとは言わないけど、完成車をうちで組み立てる際は、中国製だとやはり不十分な部分を感じてしまいますね。」と言われました。
- Orbeaは中国で作っているから、中国産で、Orbeaは自転車のメーカーでは無いんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
もはや自転車の製造国やメーカーを気にする必要はないのではないかと思います。ご質問のオルベアもスペインメーカーですが,カーボンフレームの全てとアルミの一部(今は全部かも知れません)は委託生産です。具体的には,カーボンは台湾のメリダに委託し,メリダは同じく台湾のMartec社に外注しています。Martec社は自社の中国工場で生産し,台湾工場で塗装等を施しまして出荷しています。 以上の説明でご質問者さんがどのように感じたか分かりませんが,カーボン製品業界でMartec社は有名な会社です。多くのスポーツメーカーのテニスカーボンラケット等を生産しています世界最大で技術水準も極めて高いメーカーです。自転車のフレームもカーボンパイプのラグ組からカーボンモノコック構造になりますと,技術が一段と必要になりまして,多くのメーカーでは自社工場での生産が出来なくなり,台湾や中国の工場への委託生産になりました。日本のラケットメーカーや釣り竿メーカー等が,技術を中国に移転しましたから,カーボン製品は中国が最も進んでいるのです。 Martec社は,テニスラケットはモノコック構造ですから,その技術力を買われて,10年程前から,多くの有名ブランドのカーボンフレームの委託生産を始めました。公表されている限りでもスペシャライズド,ルック,ビアンキ,キャノンデール,オルベア等の上級車種を生産しています。ここ10年でカーボンフレームが飛躍的に進歩した最大の要因が,Martec社等のモノコック構造がフレーム技術に取り入れられたことだとさえ言われています。 次にインプレは参考になる場合と全く参考にならない場合があります。身長・体重等の身体条件が一致して,使用目的が一致して,坂でダンシングするかシッテングのみかやダウンヒルで攻めるのかブレーキをかけながらそろそろ下るのか等の走り方が一致して,走行スピードも一致していないと参考にならない場合が多いと思います。例えば妻のバイクは,私には柔らか過ぎて最悪ですが,反対に妻は私のバイクでは硬すぎで筋肉痛になると評価が違ってきます。あくまでも試乗して自分で判断すべきものと思います。
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- ka2_abe
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はい。 大規模の自転車生産システムは、 今や中国と台湾に集中しています。 アンカーのアルミはMERIDAが作っていましたが 今はMERIDA系列下請けに移ったようです。 OEMのアルミフレームは ハッキリ言っちゃえば MERIDA系列かGIANT系列か いずれかしか存在しないに近いのです。 中国で作っているバイクが 悪いとは言いません。 生産管理および設計など ブランドによって差異はちゃんと出しています。 オルベア自身が作った自転車ではないのですよ。 完成車で20万円以下のスポーツサイクルは ほとんどOEMです。 メーカーと呼ぶのは微妙? そう。 ブランドです。その価格帯のバイクは。 ちゃんとブランド差異はありますから。大丈夫。 また。アンカーもそうですし、 各社、トップグレードに近い車両は かなり独自性の設計および製造が有りますがね・・・ TIMEやLOOKのトップグレードとか ライトスピードとかのマグネシウムなど 「高級バイクを細々と作っているのは自社工場」だったりしますね。 ONIXにどれくらいオルベアが情熱を注いでいるか? たぶんそう言う観点の話でしょうし、 大丈夫。できが悪いとか変なインプレとかは気にしなくても大丈夫です。 ちゃんと走る車ですから。 中国・台湾の生産は そう言う意味でも世界トップレベルですよ。 アルミのフレームなら台湾製!という時代です。
お礼
ありがとうございます。 なるほど。そういうことなんですね。 ちゃんと走る車だから、変なインプレは気にしなくていいとの事で、安心しました。 ちゃんと走る車だったらそれでいいです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、こういうふうになってるんですね。 Martec社というのは初めて聞きました。 インプレはあてにならない場合もあるのですね。 試乗して判断するのが一番ということですね。