• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今と成っては自然?だが、中国の国連加盟、台湾追放は)

中国の国連加盟と台湾追放:追放・参加の経緯と背景

kuroneko3の回答

  • kuroneko3
  • ベストアンサー率42% (250/589)
回答No.3

 詳細はウィキの「アルバニア決議」を読んで頂ければよいと思いますが, (1)総会での決議に基づく多数決ですか? →そのとおりです。 (2)それとも、他の米英仏ソの打算や思惑(内戦に勝利し中国大陸を安定支配の現実追認)で主導? →決議が行われたのは1971年ですが,当時ベトナム戦争の停戦を成立させるには中華人民共和国の協力が不可欠であったため,アメリカが賛成に回ったことで実現したと言われています。 (3)中国[中共]の根回し・多数派工作と台湾[中華民国]の怒りの自暴自棄脱退ですか? →半分合ってるのかな・・・?  アメリカとしても,中華民国の国連追放までは考えていなかったのですが,国連決議で中華人民共和国が「中国唯一の合法的な代表」とされたことに抗議し,中華民国は自ら国連から脱退しました。  なお,国際法的には,台湾の中華民国政府と,北京の中華人民共和国政府のいずれが正統な「中国」という国家の正式な代表かという問題であり,この決議により中華人民共和国が中国の正式な代表とみなされ,中華民国は正式な中国の代表とみなされなくなってしまったことから,拒否権によってこれを阻む余地はありませんでした。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 具体的な読み解き方を簡潔に時系列にお教え願い、大変、参考に成りました。 質問のポイントは、我が国の太平洋戦争開戦前の状況、国際連盟脱退のようなABCD包囲網的な締め付け、ハルノートの如き通告で、国・国民の矜持を著しく傷つけたり、資源の輸出入の困難さからの自殺行為(脱退)に至ったのではないだろうか? また、その時の同調国や同盟国は、なぜ引き止め防止が出来なかったのだろうか? との疑問でした。 現在の近代史では、どのように経緯を教えているのだろうか・・・でした。

関連するQ&A

  • 中国 国連常任理事国除名の可能性。

    中国が、国連の常任理事国を除名になる、あるいは他の常任理事国により、除名される可能性は無いのでしょうか?常任理事国になった経緯もあやふやとの事ですし、本来中華民国 が常任理事国であるはずが、中華人民共和国の謀により、脱退せざるを得なくなった台湾ですが、万一中華民国が国連に再び参加した場合、中華人民共和国の常任理事国は剥奪されるのでしょうか?まぁそれもこれも【常任理事国】の圧倒的優位性さえ無効に出来れば、一番良いのですが、もう少し抑えた形に出来ないものでしょうか?中国の暴挙は目にあまりますが、他方から見れば、アメリカも似たり寄ったりかも知れませんが?

  • 1971年の中共の国連参加と中華民国の追放事情?

    その当時の矛盾や義憤を今でも思い出しますが、詳細な当事国以外の思惑や事情・4大国[中国を除く受容人理事国]の動きが良く分かりませんでした。 侵略・独裁弾圧政治等の行為や国民の支持を失った政権ではない筈なのに、国連から追放するのは 何故、いかなる理由からだったのでしょうか? 当時の時代背景や国際情勢、各国の動向、国連の決議等について、お教え願えませんでしょうか? 質問[疑問] ◇国連発足時の連合国・戦勝国は中華民国(蒋介石・台湾)ではないのでしょうか? ◇少なくとも拒否権をアメリカは何故に行使しなかったのですか? ◇人口・領土[支配下地域]等から、何れは中国代表が中華人民共和国[毛沢東]変更されるとしても、冷戦を意識すれば中華民国の追放は(中共の意向や多数決では止むを得ないが)行き過ぎではないのだろうか→拒否権行使・2国参加(当事者が望まないだろうが)等の調整や妥協の道は無かったのでしょうか? ◇形式上は追放だが、実質は中華民国の国連脱退なのだろうか?

  • 台湾の国連脱退と常任理事国について

     1971年にニクソンが訪中したことにより、米中関係が改善され、中華人民共和国が正式な中国代表となりました。また通称アルバニア決議により常任理事国のイスも手に入れました。  疑問なのは、それまで中国代表として常任理事国だった中華民国(台湾)がなぜ追放されたかということです。  常任理事国なら、仮にアメリカが裏切っても、拒否権を発動すればよかったはずです。また国連を脱退する必要もないはずです。  自分でも調べてみましたが、この事件が詳しく述べられている文献が見つかりませんでした。  台湾が、拒否権を持つ常任理事国であるにもかかわらず、アメリカの政治判断だけでその地位を追われた理由を教えてください。

  • 中国と日本の国連加盟の関係

    中学の授業で、先日 「日ソ共同宣言が出され、日本は国連加盟を果たした。」 というものを習いました。また、同時に 「中国(中華人民共和国)とは、国と国との正式な関係がないまま続いた。」 というものも習いました。 社会の担当の先生が、質問に答える形式で授業を進めていくことをやっているので、 (説明しづらいのですが) 僕は 「中国とも国交がなかったのなら、どうして中国は国連加盟に反対しなかったのか?中国も拒否権をもっているはずでは?」 という質問をしました。 それに対し先生の答えは、「おそらく、中国(あえて区別するために:中華人民共和国)は国連の会議に招かれていなかったのではないか。それなら、反対しないことも説明がつく。」でした。 その時は少しもやっとしながらも、多少納得し歴史の授業は進んでいきました。 そして先日、日中平和友好条約のページに、世界の動きという年表があり、その中に 年号があやふやなのですが・・・・ 1960 中国 国連代表権 復活 のようなことが書いてありました。 (教科書は 東京書籍です、現在中二のため、17年度版だと思います) つまり、それまでは ・中国に代表権が無く、常任理事国は4カ国だった。 ・したがって拒否権もないので、日本の国連加盟に口出しは出来なかった。 だった、ということになります。 質問1.この推測は正しいですか? (質問1が正しいという前提になってしまうのですが) 国際連合発足当初、中華民国が国連の代表でしたが、 質問2.この日本国連加盟の時、既に中華民国ではなく中華人民共和国が代表となっているのでしょうか?

  • 国連常任理事国 追放。

    第2次世界大戦後に、現在の【国連】が出来、英語の文字通り、連合国であるそうです。それ以前の【国際連盟】には日本も入っていましたが、仮に、今の【国際連合】の枠から、中国を弾き出す場合、もう一度、世界大戦規模の戦争が必要なのでしょうか?それとも『アメリカ、日本、台湾vs中国+北朝鮮、または中国+韓国』の地域紛争程度なら、国連の枠組み、再編成は出来ないものでしょうか?常任理事国vs常任理事国+非常任理事国+無加盟国になるのですが?

  • 国連決議1441は米英にイラク攻撃の権限を与えているか?

    国連憲章では、自衛の場合を除いて、加盟国が勝手に戦争をすることを禁止しています。国連安保理の決議に基づいて、国連として、武力行使をすることは有り得ます。しかし、国連決議1441は、米英にイラク攻撃を命じてもいないし、許可もしていません。勝手に、イラク攻撃を国連憲章に違反して実行している米英を国連から追放することが必要だと思います。少なくとも、国連安保理の常任理事国からは追放しなければ、国連の存在意味がなくなるとかんがえますが、いかがでしょうか?

  • 中国の国際社会への貢献度は?

    国連の常任理事国である中国(中華人民共和国) 疑問です 中国の国連など国際社会への貢献度は どの程度でしょう? 常任理事国といえるにふさわしい程度 貢献しているといえますか?

  • 安保理常任理事国の「中国」とは・・・

    現在、中華人民共和国のことですよね。 常任理事五カ国(米英中仏ソ)が結成されてからずっと変わらずですか? 結成当初は中華民国で、ニクソン訪中から中華人民共和国に変わったとか・・・? すみません。教科書に載ってなかったもので、質問させていただきました。

  • 国連の決議案決定方法を変えるだけで良いのでは?

    安倍総理が、国連での、常任理事国入りを、希望しているようです。個人的には、常任理事国の5カ国に、中国が入っている事は、非常に歯がゆく、納得が行かないところですが、一方では、国連改革も言われています。今のままでは、重要な案件は、まったく通らず、どこぞのアホ国家などは『敵国条項』まで引っ張り出す勢いでしたが、こういったアホを相手にしない為には、国連を解体し、新組織を作るよりも、決議方法を、変更するほうが、簡単なのでは無いでしょうか?どのみち常任理事国が決定するならば、いっその事、常任理事国の多数決で決定したほうが、まだマシではないでしょうか?賛成 米、英、仏。反対 露、中ですと、3対2で可決と言った具合で、たとえ1国のみ反対すれば、通らないなどと言うのなら、勝者では無い中華人民共和国は、加えるべきでは無いとも思います。それなら4ヵ国のほうが、マシというもんですが、どうでしょうか?日本がわざわざ入らなくとも。

  • どうして中共は台湾をいじめるのですか?

    いまの台湾、 ・日清戦争で日本が勝つ→日本が台湾を譲り受け統治(約50年) ・革命で清が滅び中華民国建国 ・第二次世界大戦で日本は敗戦(光復) ・中国内で内戦(共産党 中華人民共和国 ・台湾に中華民国政府がやってくる。 1970年代初頭まで、中華民国は戦勝国であり、国連常任理事国だった。 国連脱退させられる。 世界の大半は、中華民国と断交(というより国にあらずというひどい仕打ち。) 中華人民共和国は、ちまちま、台湾にちょっかいをかけていやがらせをする。 台湾びいきの私の考えとして、以下が不思議です。 事実上の分断国家でしょうが、無理に統一する必要があるのでしょうか? 中共は、1党独裁 非民主的 核を持ち、将来何をするかわからないとも感じています。 ・たとえば・・・台湾を北から攻めるために、日本に宣戦布告、 その前に尖閣諸島を実効支配 日本は危機管理がなってないから何もできない。 世界も批判だけで実力行動に出てくれない。 あっという間に石垣島などの先島諸島を占領 そこを足がかりに、香港側、福建側(金門島)、北側(石垣・与那国)から台湾侵攻 武力衝突 こんなシナリオはありえませんか? (あって欲しくない。先に中共の共産党が崩壊して欲しい。) ・なぜ、中国が二つであったらいけないのか。 ・台湾では独立論もあるが、中共は絶対認めない。これはなぜ? ここで 台湾=中華民国ではないとしておきます。 中華民国は、大陸から蒋介石が率いてやってきた部分とします。 今や、台湾は、一応蒋介石の流れではある「国民党」と 「民進党」の二大政党で、民主的な政治がおこなわれています。 1党独裁 時代遅れな共産党 中共とは大違いです。 国民の平均レベル(平均収入、収入格差の幅、学歴等)も、台湾がはるかに上です。 いつまでも、こんな状態が許せない気持ちです。 台湾を独立国として世界が認めてあげて欲しいのです。