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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ひとつの宗教のみが正しい根拠とは)

ひとつの宗教のみが正しい根拠とは

MichiyaSの回答

  • MichiyaS
  • ベストアンサー率40% (34/83)
回答No.9

宗教っていうのは世界観でしょう。 わからないことをわからないままに放置できないのは人間の性質ですが、科学的な発見が少なかった時代に、世界はいつ誰が作って、人は生まれる前どうなっていて、死んだ後どうなって、世界の果てはどのようになっていて、なぜ朝になると日が昇り夜になると月が昇るのかといったことについて、共同社会でみなが信じる物語を作り出したのが原始的な宗教だろうと思います。 人には自分たちの作為ではどうにもできないことがあり、それを司る仮想の意思が神仏の原型です。 そういった世界観はアイデンティティーの重要な一部ですから、自分が信じる宗教が否定されるということはアイデンティティーが否定されるということです。 十分に納得できる重大な出来事があって、代わりの物語が用意されなければ、確立されたアイデンティティーを放棄することはできません。 これは論理の問題ではなくて好みの問題です。好き嫌いです。その宗教を信じたいからその宗教を信じるんです。 宗教を信じている人たちにとっては、その宗教を信じる人たちの集団に属していることの方が重要です。教義などの細部に論理的におかしなことがあるかどうかということはそんなに大きな問題じゃありません。 日本中の人が法華経に帰依したって何十億年かすれば太陽が膨張して地球は滅ぶそうですし。

arakan
質問者

お礼

<宗教を信じている人たちにとっては、その宗教を信じる人たちの集団に属していることの方が重要です。教義などの細部に論理的におかしなことがあるかどうかということはそんなに大きな問題じゃありません。> いや、ところがその教団は「折伏命」なのです。  (決して内向きではありません)  それなのに折伏からほど遠い方法論しか  取れないのはなぜかという疑問です。  もっとも、外に向かって「折伏している私」  を仲間内に見せつけてその集団への  帰属性を強める深層心理が働いているのならば  別ですね。  つまり、本当の関心は仲間内への帰属にある。  そうかもしれません  

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