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釈迦は読経や護摩を勧めなかった?

釈迦は、呪文(読経)や焚き火(護摩)を勧めなかったらしいですが、その根拠となる仏典はどこに在るでしょうか。 「護摩を焚いて清まるならなぜ鍛冶屋がカーストの最下層にいるのだ?」とかおっしゃったらしいです。 経蔵: 1. 長部経典    34経 2. 中部経典   152経 3. 相応部経典 7762経 4. 増支部経典 9557経 5. 小部経典    15経      総計 17520経

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回答No.1

呪文についてはわからないです。律蔵あたりという話もありました。 読経については、仏典のいたるところで、詩を声に出していますので、読経に近いものだと思います。 焚き火(護摩)を勧めなかったことについては、鍛冶屋の話はわかりませんが、原始仏典II相応部経典1バラモンに関する集成の中にありました。 9節 バラモンよ、木片を焼いたら清らかさが得られると考えるな。 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ バラモンよ、わたしは外的に木片を焼くことをやめて 内面的にのみ光輝を燃焼させる。 8節 尊師いわく 「多くの呪文をやたらにつぶやいても、人は生まれによってバラモンとなるのではない。 内心は汚物に汚れ、欺瞞に覆われている。 ・・・・・ ・・・・ 詩(ここでは呪文のこと)をとなえて得たものをわたしは食べてはならない。(おそなえもの?)・・・・ もろもろのブッダは、詩をとなえて得たものを拒まれる。 ということですので、呪文を唱える坊さんはダメということです。

special55
質問者

お礼

ありがとうございます。  言葉回しとしてちょっと違うのでしょうか。 >「護摩を焚いて清まるならなぜ鍛冶屋がカーストの最下層にいるのだ?」 内容としてはおっしゃった所が該当するかもしれませんね。 仏教は「理に適った教え」であるならば、「呪文唱えてどうなる~」というのは、 妄想的であり、違いますよね。

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