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葛藤のタイプ(型)について
葛藤の型について質問です。 葛藤には 1:接近-接近型 2:回避-回避型 3:接近-回避型 があるのを倫理や心理学で勉強したのですが、 例えば 「体調不良で体がだるい。点滴をうったら良くなるけど、痛いからうちたくないなぁ」 というのの葛藤の型は、「回避-回避型」なんでしょうか?「接近-回避型」なんでしょうか? 私としては「接近-回避型」と思うのですが、ちょっと迷っています。
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おっしゃるとおり、接近-回避型 でしょう。 (テストの回答としてなら、それでいいでしょう) 「点滴をうつ」 接近 (いやいやながらかもしれないが、なおすために、打とうとしている積極性がある) 「打ちたくない」 回避 私としては、よく書かれているこの接近、回避とかは、分類しても、あまり意味がないと思いますが。 重要なのは、何と何がぶつかっている(矛盾)か、二つの方向性が、何であるかを認識することです。 意図と意図のぶつかりありが、「問題」の定義です。 問題の両側を理解し、それぞれの意図の根本にあるものを認識して、問題を解決していくことが、実用面で重要なことです。
お礼
回答ありがとうございます。 周囲の皆に聞いても普通に「接近ー回避」型だと話していたので、少し迷いましたが間違いないと思います。 そして、おっしゃっているように、ただ型を分類してそれが正しいとか、どの型だとかいうよりも、もっと根本的なもの、その問題の背景にあるものが何なのか、ということをまず考えなければとはっとしました。 心理学や倫理を勉強していると、定義とか名前、知識にとらわれがちになるので気をつけますね。