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落語:「タカマガハラ」「はなひょろひょろ」の意味

落語で、6代目春風亭柳橋の「大山詣り」を聞いていて、気になる表現があります。 剃刀を湿らすための酒を出すよう頼む時: 「ちょいとタカマガハラ(高天原?)やってくれ」 度を失って無茶なことを言う者に、先達っつぁんがなだめつつ言った言葉: 「はな(鼻?花?)ひょろひょろよ」 これらの意味がわかりません。調べても出てきません。 (まあ、前後関係から何となく想像することはできるのですが、実際の意味や用法が気になります) わかる方いたら、ぜひ教えてください。

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回答No.3

「たかまがはら」は「高天原」ではあると思いますが、 言葉そのものには意味がなく、「ちょっと高いほうの(酒)」というのを言いたかっただけだと思います。 「合点承知の助」や「けっこう毛だらけ」 などと同じ言葉遊びでしょう。 似た音からつなげて、まったく違う単語を混ぜ込んでくるのは江戸期には多い語法です。 「はなひょろひょろ」は、前後関係がわからないのですが、 何らかのサービスを要求するセリフへの答えだとしたら、 「はな」は「花(祝儀=チップ)」の可能性があると思います。 十分にチップをはずんでいないのだから、そんなムリは通らない、というようなかんじです。 使われている状況が見当違いでしたら申し訳ありません。

その他の回答 (2)

noname#204879
noname#204879
回答No.2

[No.1補足]へのコメント、 再聴取しましたが、当該時間帯にも該当する表現は存在しません。

noname#196322
質問者

補足

わざわざ本当にありがとうございます。 おそらく、商品と音源が違うようです。 私のは全部で28分以上あり、落語名人選6でした。 引き続き、回答を待ってみます。 どうもありがとうございました。

noname#204879
noname#204879
回答No.1

NHK落語名人選19 に収録されている六代目春風亭柳橋の「大山詣り」(口演時間 27:31)を聴いてみましたが仰るような表現は存在しなかったような…。 該当表現が登場する時間を教えていただければ、再聴取してみます。

noname#196322
質問者

補足

早速ありがとうございます。 音源は、昭和34年9月5日NHKラジオ第一『演芸独演会』です。 CDには、百人坊主(大山詣り)と書いてあります。( NHK落語名人選 ) はなひょろひょろよ→05分48秒あたり タカマガハラやってみてくれ→09分14秒あたり よろしくお願いします!

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