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ミドリフグの水槽白濁について。

先日UFOキャッチャーでミドリフグを取りました。 すぐに熱帯魚専門店へ行き、 詳しいアドバイスを教えもらい、 道具を揃え水槽を立ち上げました。 UFOキャッチャーで取ったということもあり、 水槽立ち上げすぐにフグを投入することになってしまいましたが、 以外にもすぐ慣れ、一日目から餌も良く食べ、 糞もいっぱいし、元気です。 二日目の今日、急に水槽が白濁しました。 解決方法がわからないので教えて下さい。 1.ミドリフグ約二センチの大きさ。 2.UFOキャッチャーで取った時は、 小瓶に入り、純淡水。 3.水槽は初心者で、あまりお金がかけられないことから、 ミドリフグ飼育キットの縦横高さ18cm四方。 水は役4リットル入ってます。 背面ろ過しき。 水温26度。 バクテリアの元も投入済み。 海水の素は、水槽が小さく比重形が使えないレベルなので、 慣れたら買うことにして、 熱帯魚やさんの指示で徐々に汽水にしていくよう、 4リットルの水に対して約50グラムの海水の素をいれました。 5.水換えはまだしてません。 6.水槽立ち上げの二日目の白濁した日、 濁る前に乾燥したエビと赤虫の餌を、一日五回くらいあげました。 一回の量が二ミリ程度で三くちほどで食べきれるのと、 まだ小さい体だったためそうしました。 食べ残しはほとんどありません。 ただ、少し食べるときに崩れてカスが散りましたが、 大したほどではないように思いました。 今すぐは、あまりお金がかけれないので、 海水濃度を計る道具や水質計る道具は揃えられません。 ちなみに魚を飼育するのは、全くの初心者です。 専門用語はわからないのですが、 白濁を取り去る方法を教えていただきたいです。 わかりにくい説明で申し訳ないありませんが、 頑張って育ててあげたいので、 アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

  • x530
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回答No.2

No.1です。 本文中に重要記述が抜けているので、追記をお願いいたします。 ・ ・ ・ 水槽水は、たえず蒸発して減少します。 この蒸発する水は「蒸留水=淡水」のみです。 従って、自然蒸発した水分補給に、毎回、汽水を使用すると、水槽水の塩分濃度はドンドン濃くなってしまいます。 そして、、、やがて、魚は生きられなくなってしまいます。 ・ ・ ・ ここの直下に、次の一文を追記。 「蒸発した水を補給する場合は、汽水ではなく、必ず淡水を使用する事。」 以上、失礼いたしました。

ajime
質問者

お礼

迅速な回答かつ、丁寧な説明大変ありがとうございます。 昨夜は急な出来事だったので、乱雑な文になってしまいました。 水槽準備から道具まで、すべてお店の方に選んでもらい、指示通りにしていましたが、 だいぶ違いもあり、勉強になりました。 ちなみにサンゴ砂は使用していませんでした。 ミドリフグはまだ元気です。 今のうちに、回答の内容を参考に換水作業をしたいと思います。 そして、やはり大きい水槽や足りない道具は揃えることにします。 水質の管理もしっかり計っていこうと思います。 ありがとうございます。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

・白濁を取り除く方法は、ありません。 水槽準備が「泥縄」だから、しょうがありません。 通常は、飼育環境を先に準備し、数日間、水を回して、白濁などが発生すれば、換水してから魚を迎え入れいます。 水槽には、恐らく、サンゴ砂を敷いていることと思います。 サンゴ砂などから、現在、急激にカルシウムやマグネシウムなどが汽水に溶け出しています。 このため白濁などが起こります。 そして、この、水質の急変は魚にとってはキビシイ環境です。 水槽内のサンゴ砂と濾過器に、濾過バクテリアが繁殖定着し、生物濾過が正常に機能するようになれば、自然に白濁は解消します。 とりあえずの対策は、25%程度の換水です。 換水に、塩分濃度を測定する比重計またはボーメ計は必須です。 水槽水は、たえず蒸発して減少します。 この蒸発する水は「蒸留水=淡水」のみです。 従って、自然蒸発した水分補給に、毎回、汽水を使用すると、水槽水の塩分濃度はドンドン濃くなってしまいます。 そして、、、やがて、魚は生きられなくなってしまいます。 水量が4Lの水槽でのミドリフグ飼育は、大変難しいデス。 絶対水量が少量に付き、直ぐに汚れてしまいます。 なお、体調が2cmあれば、四六時中、マメに餌を与える必要はありません。 「餌を与えること=水を汚すこと」を忘れずに。。。 体長が2cmならば、あと1ヶ月ほどは淡水で充分飼育出来ました。 ですが、もう、汽水に切り替えてしまったのならば、淡水へ戻すことは勧められません。 毎日水槽へ投入する餌(=有機物)は、食べ残しや排泄物が低床に沈み、5日~7日目にはアンモニア(有毒)を発生させます。 アンモニアの濃度がある程度に高まる、だいたい10日~20日目にアンモニアを分解し亜硝酸(有毒)に分解するニトロソモナス属のバクテリアが繁殖。 亜硝酸が発生すると、今度は、硝酸塩(直接的には無毒)に分解するニトロバクター属のバクテリアが繁殖。 この、ニトロソモナス属とニトロバクター属の細菌が水槽内で繁殖定着してはじめて、最初の危機を乗り越えたことになります。 市販のバクテリア剤に上記の有毒物質を硝化する効果は、ハッキリ言って、ほとんど望めません。 だいいち、ニトロバクター属の細菌は、5℃以下の冷蔵保存が必要です。 小水量タンクで魚を飼育する場合は、換水(新鮮な水供給)により有毒物が致死量を越えることがないよう希釈する方法が一番安全です。 一週間に一度、25%~33%程度の換水をオススメします。 硝酸塩は直接的には無毒ですが、酸性物質です。 硝酸塩が溜まると水槽水のpHは酸性に引っ張られます。 ミドリフグの好む飼育水は弱アルカリ性です。 このため、換水をせず、硝酸塩が溜まりすぎてもイケマセン。 最後に、ミドリフグの生涯飼育にはW25×D25×H30cmなど15L以上の水槽が必要です。

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