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スピーカーケーブルの選定と抵抗について
- スピーカーケーブルの選定方法と必要な太さについて調査しました。
- 現在のスピーカーケーブルが役不足かどうか、太さの重要性について明確な答えを知りたいです。
- スピーカーケーブルの太さは100mのような長さでなければそこまで重要ではないと言われていますが、具体的な必要な太さは分かりません。教えてください。
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再び iBook-2001 です♪ お礼をいただきありがとう御座います。 もし、800Wの電力がケーブルだけでロス(消費)されれば、それは800Wの電熱器具と同じと考えられます。 前回も書きましたが、細い電線でロスが有ったとしてもほんの数パーセントがせいぜい。ましてやご利用中のケーブルは決して細いと言う区分の物では無いので(中間くらいですね)、火災どころか暖まりもしないでしょう。 もっとも、アンプから常時800Wも出ているなんて言う事は無いでしょう。通常利用なら数Wから数十Wと言う程度。100Wも出せば車内には居られないくらいの音量だと思いますよ。 (でも、音量変化の激しい音楽信号ですから、平均的に10Wくらいという場合でも、瞬間的ピークでは100W越えなんて言うケースはあると思います。) 通常の電源用コードの場合、1.25sqの場合は安全領域として12Aまでとされています。 ワット数で言えば1200Wまで。 よく有る延長用のテーブルタップ等に多用される範囲ですね。 ついでに、ケーブル、コード、私達はどちらも同じ意味で表現していますが、電力配線の世界ではきちんとした違いがあります。(利用可能な耐電圧により、区分が有ります。そういう規格に縛られた仕事をする人以外には気にしなくて良いでしょう。苦笑) 個人的には、ケーブル導体の太さよりも、被服の柔軟性等の方が音に影響しているんじゃないかな?と感じますが、ごく僅かの違いですので半分は「気のせい」でしょう(爆笑) でも、過去(10代)には私もオーディオ系のスピーカー、電源、ラインなどのケーブルで外側に何かを巻いて音が違うんじゃないかといろいろ試した事があります。 今はそこそこ名が通ったメーカーであまり高価では無いほどほどのケーブル類の利用で、バラ線は時々剥き直しと言う程度としています。 カー用でアンプがブリッジと言う事は車体に接しては駄目ですので、接続部分の絶縁等、しっかり行ってあれば問題ないと思いますよ。
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- chiha2525
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クルマでなく部屋でのオーディオですが、太ければ良いのかと、延長コードをぶった切ってスピーカーケーブルにしたことがあります。 高音の減衰が激しいのか、相対的に低音が強調された音になったのですが、それ以上にぶよぶよな低音・・表現が難しいのですが、聞いてて気分の悪くなる低音になってしまいました。 無酸化銅とか銀線などで変わったり、モンスターケーブルのような中空のものやUBYTEという同軸ケーブル2本使うようなものもあります。皮膜などで音が変わるとも言われていますが私は未確認です。 ただしそれ以外の部分、抵抗で言えば、ケーブル自体より接続部の接触抵抗のほうが大きいので、線を太くすることにはほとんど意味がありません。同じメーカー・品質の太さだけが違うものでは、ほとんど全く違わないと思います。 で、カーオーディオですよね。音なんて、ロードノイズやらエンジン音やら風きり音やら、まわりからのインフォメーション的な音とか、いっぱい入ってきます。ケーブルの音質云々なんて環境では無いです。 太さとしては、ホームセンターで売られている一番細いタイプのスピーカーケーブルで5mくらいは大丈夫だったと記憶しています。まー2倍くらいオーバーしてもあまり問題ありません。 それから、太くして元気になるとかないです。ホエム・プラシーボ・気分の問題っていわれるたぐいのものです。
お礼
御回答ありがとうございます。 再度確認し、線径から推測すると、 エーモン工業 スピーカーコード 1.25SQ の様です。 音の変化も気になるところですが、このアンプ(定格800W(4オーム)ブリッジ1ch)に使用するには、容量的に危険(火災等)を伴うのでしょうか? 宜しくお願い致します。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
はじめまして♪ 「定格800W(4オンス)ブリッジ1ch」 とは、定格800W(4Ω「オーム」)ブリッジ1ch の誤記でしょう。 さて、スピーカーケーブルにも抵抗値が有ります。例えば1mあたり0.001Ωとか。 スピーカーの配線はプラス側とマイナス側の往復なので、このケーブルを10m使ったとしますと、およそ0.02Ωの抵抗が有ると言う事に成ります。 スピーカーは4Ωですので、影響度は 0.02÷4×100=0.5% と考えます。 800Wの0.5% 4Wが電線で消費ロスと成っていると考えて良いでしょう。 電気的にはこのように計算されますが、人の感性で判断するオーディオと言う世界は1Wの状態でも太いケーブル、細いケーブル、固いケーブル、柔らかいケーブルなどで、音の印象度が微妙に違って聞こえると言う人も居ます。(違いが感じられないという人も少なく有りませんよ。) 半分くらいは「気は心」という気持ち次第の部分も有るのでしょうけれど、オーディオマニアとすればハイパワーで低インピーダンスの部分ですから、もう一回り太めの電線の方が安心できるかと言う所です。 実際に電線を交換しても、そんなに音が変わる物では有りません。ほんの僅か。しかし、この僅かな違いも気にするかどうかは、人それぞれなんですね。 私個人は子供の頃からスピーカー工作に興味を持っていますが、確かに一時期はケーブル類にも拘ったんですけれど、今ではほんの少し高めで良さそうなケーブルならそれで良いと考えるように成りました。細かな部分に神経を尖らせているよりも全体のバランスで他の部分に手を入れた方が、私に取っては好ましいと感じるように成ったからです。 あまりに、価格や構造のバランスを崩してまでケーブルに拘り過ぎた人を「電線病」と言うケースもありますので、ほどほどに考えた方が良いでしょう。 と言いながら、私だったら、もうチョット太い電線を採用する方向。音の変化もさることながら、精神衛生上、安心できると思います(^o^)
お礼
御回答ありがとうございます。 再度確認し、線径から推測すると、 エーモン工業 スピーカーコード 1.25SQ の様です。 音の変化も気になるところですが、このアンプ(定格800W(4オーム)ブリッジ1ch)に使用するには、容量的に危険(火災等)を伴うのでしょうか? 宜しくお願い致します。
- poteti800
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この「それほど」というのは 神経を研ぎ澄ませ意識を集中して聞けば違いが聞き取れる可能性がある というものです。 結構あいまいです。 一般論(?)で言えば太いケーブルの方が低音が太く豊かになります。 エーモン販売の赤黒スピーカーケーブルですと導体面積で0.75SQあたりでしょう。 必要最低限度の太さといえます。 この太さですと知人の言い分もあながちはずれとは言い切れません。 サブウーハー用にはもう一ランク上の太いケーブルを使ってもよいでしょう。 1.75SQかできれば2.0SQは必要と思います。 これ以上太くしても車内でかさばりますし取りまわしも厄介になるだけです。 見てくれやハッタリを重視するならば 色とりどりの極太ケーブルをこれ見よがしに配線するのもアリです。 ジジイの私には理解できない世界ですけどね。
お礼
御回答ありがとうございます。 再度確認し、線径から推測すると、 エーモン工業 スピーカーコード 1.25SQ の様です。 音の変化も気になるところですが、このアンプ(定格800W(4オーム)ブリッジ1ch)に使用するには、容量的に危険(火災等)を伴うのでしょうか? 宜しくお願い致します。
お礼
早々の御回答ありがとうございます。 とてもわかり易く、詳しい御説明で大変参考になりました。 ベストアンサーとさせて頂きます。