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自動車の保安用赤色旗の義務・意味
いつもお世話になっております。 表題につきましてお尋ねいたします。 検索サイトで調べてみましたが、現在の法規類等では、旅客用自動車のみに搭載が義務付けられているようですが、大昔は自動車一全般で必要だったと記憶しております。 先日、家の中の整理をしておりましたら、「保安用信号旗」と書かれた袋に入った折りたたみの赤い旗がでてきまして、広げると30センチ四方程度、旗竿の一端には窓ガラスに差し込んで固定できるようなステーがついておりました。 いつ頃から義務がなくなったのでしょうか。また、この旗を出しておくと、故障車ということで駐車違反にならないという噂もありましたが、本当でしょうか。
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あの旗は、まだ発炎筒が一般的でない時代に、踏み切りでの事故(おもに踏切内での立ち往生)の際に、列車に対しての緊急停止合図の為に登載していた備品だったと思います。 要するに、迫り来る列車に向かって、「止まれー」と叫び赤い旗を振りながら走るわけです。 今はその様な事はしませんが、旅客用自動車の乗務員はやるんですかね。
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- ka2_abe
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故障車・・・ そんな時代もあったね。 今そのサイズの赤旗が使えるのは 「積載装置からはみ出して物を積む時の旗」くらいですね。
お礼
そんな時代もあったねといつか話せる気がするわ♪ですね('∀`)。 質問文にも書きましたけれど、駐車禁止の場所でもこれを出しておけば違反にならないとかなんとかいう事がまことしやかに囁かれておりました(実際にやってみたことは有りませんでしたが)。 古い警察官の方には通じても(洒落として(^-^;))、若い警察官の方で意味自体がお分かりにならないかもしれませんね…。 故障車の停止に関してですが、大昔、高速道路上で故障してしまった際、当時義務付けられて間もない三角表示版を設置していなかった事で見事に反則にはなったのですが(´;ω;`)(路肩にある電話を使ったらJAFさんがいらっしゃる前にパトカーさんがいらっしゃいました(*´∀`*))、駐車違反そのものは問われませんでした。不可抗力ということでしょうか…。 ただ、ガス欠の様な初歩的チョンボだと何か有った様な気もしますね(調べろ!>自分) はみ出す場合の旗(夜間は赤色灯火でしたっけ?)で思い出したのですが、故障車等の臨時の牽引の際はこの旗位のサイズの白い布切れをロープの中間にぶら下げる義務もありましたね。 ご回答ありがとうございました。 なお、ベストアンサーは、申し訳ありません。迷ってしまったので、先着順で決定させていただきました。
補足
こんばんわ ka2_あべさん おお。やはり故障車にこの旗の掲示が義務付けれれていたのですね。最近のワイドバイザーの自動車では取り付けが厳しいですが、昔の自動車だと、ちょうど運転席ガラスにハマる仕組みになっています。 この旗の表示に併せてボンネットを開けておくとかいう決まりもありませんでしたでしょうか…
お礼
なるほど、踏切での使用ですか! とはいえ現実を考えると(´ヘ`;)。 チェッカーフラグか闘牛用くらいの寸法ならともかく、幸せの黄色いハンカチ1枚程度の大きさでは、急制動をかけても数100メートルは走ってしまうという列車の運転手さんの目に入った頃には既に遅し…とも思えます。 かといって踏切を遠く離れて列車のくる方へ移動して振っていたら、肝心の列車は逆方向から来たりして(^-^;)(^-^;)。ワンマン式のバスの乗務員の方も一か八かの賭けになるのかな(・・? 踏切に非常停止ボタン等の設置も進みました。踏切に設置された発煙筒の着火以外にも列車用の信号が赤になったりと色々と考えられているようですが、そういうインフラの整備が進んだことも義務ではなくなったことの要因なのでしょうね…。 そういえば、最近は踏切を横断する際の決まりごともあまり厳しく言われなくなってきたようにも感じます。ギヤチェンジをしないで通過するとか習うのかなぁ(AT限定免許なら教えても意味無いし…)
補足
こんばんわ のらくろ2等兵殿 そうですね、現在の規定では旅客用自動車の乗務員には義務付けれれているようなのですが、記憶では、半世紀近く前は一般者にも装備が義務付けれれていたとおもっております。 手元にある赤旗は「保安用信号機」とかいた袋に入っています。