やっぱり松井はもう駄目ですか？

質問

１０年ほど前、満塁アーチを放って米球界ヤンキースに鳴り物入りで入団アピールをした松井。ゴズラの愛称でヤンキースの顔とも言われ、一時は４番打者にもなった松井。しかし、膝の故障のせいか、その後の衰退は哀れですね。ヤンキースにいたとき、膝が悪いのに一塁への全力疾走や、ヒットに反応して一生懸命にベースを駆け回って本塁突入したハッスルは評価されるけど、ああいう過酷な酷使が一層、膝を悪くしたんじゃないかな。アメリカ選手だったら、セーブして膝(選手生命)を大事にしたと思う。
結局、今はダ－ラム・ブルズで３Ａでプレイする始末。ヤンキースでのデビューがあまりに劇的だったので、松井のような生き方が不憫に思えてきますね。日本の選手も大リーグに憧れて渡米するけど、岡島その他、一時的な活躍でもてはやされるけど、結局モノにならずに帰国ですね。成功したのは、野茂とイチローと、あと十歩譲って黒田位かな。ダルビッシュは今後次第ですね。松坂は駄目グループに入りそう。
松井の選手生活を見ていると、もう駄目の印象ですが、彼のこれからの生きる道は何なんでしょう？

回答No.2

ゆのじ（@u-jk49） · ベストアンサー

なるべく人に知られること無く隠遁生活に入ることが現在の松井の望みのような気がしています。

その為の過程として3Aでヒッソリやっているように思われます。まだまだ、マスコミが追い続けていますが、今の状態が続けば、早晩、マスコミも離れてゆきましょう。そういう状態になるのが、松井の望みなんでしょうね。

なにより、外野守備が痛々しいですね。全く外野守備に対して自信が持てないで居ます。フライの落下地点での待ち方など見ていると、もう、高校野球以下ですね。高校野球で、あんな不安気な形を見せたら使ってもらえません。それに、もう、キャッチボールでの投げ方自体を忘れていますね。肘が上手く挙がらずに、妙な投げ方になっています。内野手時代の投げ方と外野手時代の投げ方が整理整頓されていないのでしょうか。また、そんなことより、なにより、完全に野球に対する楽しみとか興味も失なっているようにも見えます。

思えば、松井の野球人生は試練の連続でして、子供時代には、連続敬遠に不満顔を見せただけで監督に殴られたり、プロに入ればサードという花形ポジションを失なうハメになりました。まあ、これは大変なことでして、内野手だった人が外野手に回されますと、とても怖いんです。まったく打球が別感覚に見えます。飛球に対しては前か後ろか悩みます。内野手への打球は大抵ゴロですし、それなら、とりあえず前に出ようという内野手感覚が身に付いていますから、ちょっと困ったことになります。それに、花形ポジションを守っていた人がレフトへ回されること自体、非常に屈辱なんです。レフトというのは、守備の一番下手な人の場所でして、謂わば、「お前は、野球が一番下手なんだよ、野球センスが無いんだよ」と言われたことを意味しています。それに、内野手専門だった人が外野手になって驚くのがベンチとの距離なんです。攻守交替でなるべく全力疾走でベンチに戻ろうという時、内野からならなんでもなくても、外野からですと、かなりヘコタレます。ベンチに戻って打席に直ぐ入るような状況ですと、呼吸がまだ整わないことさえあります。そして、大リーグでも引き続き、そういう下手で肩も弱い人が守るポジションを与えられて、で、右前方への飛球に飛び込んで大怪我をしてしまうのですから、もう、松井本人にとっては大変に恥じ入っていたのだと思いますね。

ホットコーナーと言われるサードを守る人には、守備については誰にも負けないという自信と、特別なこだわりがあるものです。サードを奪った巨人軍を松井は許さないでしょうから、将来的にも日本球界でのコーチ、監督など考えられません。職務上、コンバートを求めることを強いられますので、そうしますと、自分と同様な悲しい選手を自ら作ってしまいますものね。

大好きなサードなのに、それに失格の烙印を押されてしまったこと、これが、松井にとっての最大の試練でした。

お礼

詳細な分析、ありがとうございます。サードから外野へ・・・松井の野球人生はそこから狂い始めたのですかね？となると、巨人も選手の起用が相変わらず、まずいですね。松井も、そんな巨人に愛想を尽かして戻ってくる気は無いのでしょうね。

回答No.9

jumpup

松井がメジャーに行った理由の一つに、人工芝球場の多い日本ではやりたくなくなったからだ。
膝や脚を痛めたのも人工芝の悪影響だ。
今季何とかレイズとマイナー契約しメジャー昇格を目指しているが、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドは人工芝だけに心配だ。
メジャーでもう一花咲かせてほしいと思うが、ケガ・故障が心配だ。

お礼

やはり、人工芝の影響ですか。しかし、米球界も人工芝で・・・大丈夫かな。やはり、弱点を持つのは怖いですね。回答。有難うございました。

回答No.8

IXTYS

こんにちは。　

松井選手について質問が多いのは、それだけ彼の日本球界における存在が大きかったからでしょう。　しかし彼が大リーグに挑戦する時の気持ちはどれだけやれるかではありません。　巨人軍がずっと宿題としていた大リーグ打法をマスターするという特命を帯びての渡米でした。

十年が経った今、彼自身がどう思っているのか。　客観的なデータで見る限り、目的は達成されてはいません。　

統一球になって以来、日本球界からホームランが激減しています。　松井選手が大リーグ打法をマスターできるかどうかは、その後の日本球界の発展に大きな意味を持っているのです。

統一球になっても、普通にホームランを量産している外人選手はいます。　阪神の新井選手を会長とする選手会がもっと飛ぶボールに変えて欲しいと願い出たそうです。　自分たちの技術の未熟さを隠してホームラン激減をボールの性にする。　これが日本球界の現状です。

大リーグ打法は球を遠くに飛ばす優れた技術です。　福留選手も頑張っていますが、結果が伴いません。　松井選手もダメとなると、日本選手の評価は低いところで定まってしまう可能性が大きいのです。　秋信守という韓国選手はインデアンスで中軸を打ち、韓国球界の名誉のため頑張っています。　今のままでは韓国以下となる可能性大です。

長嶋さんや王さんは何とか松井選手に大リーグ打法をマスターして帰って来て欲しいと願っています。　松井選手も何とか目的を達成したいとがんばっているのです。　今のままでは負け犬となってしまう。　松井選手の意地で何とか本願成就と行きたいところです。　みんなで応援しましょう。

お礼

回答、ありがとうございます。メジャー昇格の後、２ランホームラン・・・出だしはいいですね。しかし、それがどこまで続くかですね。やはり、松井はホームランを求められる打者なんでしょうが、それに応えられないと厳しいですよね。これからが正念場の気がします。

回答No.7

princelilac

年齢的にもピークを過ぎていますので、もうそろそろ…という感じは拭えません。日本に戻ったとして、弱小チームで二、三年が限界ではないでしょうか？

お礼

回答、ありがとうございます。メジャー昇格の後、２ランホームラン・・・出だしはいいけど、それが続くかどうかですね。２，３年で限界ですか～様子を見てみたいです。

回答No.6

tutan-desu

どんな人でも体力のピークがあります。スポーツ選手はその期間が特に短いので、他の野球選手の「現役寿命」から考えると、もうそろそろということでしょう。日本なら何とか誤魔化しながら現役は続行できるでしょうが、やはり本場は競争も厳しすぎますし、その中でよく今まで頑張ってきたと思います。もともとは阪神ファンだった松井選手なので、できれば日本に帰って阪神で選手生活の最期を迎えてほしいと思います。

お礼

回答、ありがとうございます。メジャー昇格の後、２ランホームラン・・・出だしはいいけど、これからが問題ですね。

回答No.5

hidaka55

松井選手について質問されたようですが、松井選手に興味を持たれていて行く末を心配されてのことなのか、ただ単に興味本位で松井選手を取りあげただけなのでしょうか？
もし松井選手に興味を持たれているなら　松井選手が著書の「不動心」（新潮新書）を読まれると貴方の答えは見えてくるし、松井選手の考え方がよく分かると思いますよ。

どのような素晴らしい選手でもいつかは「引退」の時期が来るわけで、自ら幕を引くか、自然と居なくなるか、松井選手は明らかに自ら幕を引ける側ですよね、しかも相当お金を持っているようですから、今スグに辞めても一生困らないのに、では何故彼はプライドを捨ててまで引退しないのでしょうか、日本球界に復帰して引退を先延ばしにしないのでしょうか？　
僕は日本球界に戻らない理由は、彼がメジャ－に行く前の記者会見で話された彼の言葉で分かるような気がします。彼はその会見で「命懸け」という言葉を用いて、メジャ－に挑む心境を話されました。野球で命懸けなんてミスマッチのような言葉ですが、彼は本当に不退転の決意でメジャ－に行ったんだと思います。
もし彼が日本球界に戻るとして唯一彼の心を動かせるのは、彼がもっとも大事にしているファンの声が彼に届いた時のような気がします。

そして彼が諦めないのは、彼自信がまだメジャ－でやれるという判断をしているからだと思います。
周りがいくら騒ごうが何をしようが常に揺るぎない心で野球に取り組む彼の姿勢をみる限り、私は彼の姿が哀れに見る事はありません。
常に陽のあたる場所で活躍されていた彼にとって、今の状況は将来のプラスになるに違いないはずです。
彼の引退後の進路について、引退前に日本球界に復帰しない限りユニフォ－ムを着ることは無いような気がします。
その心配よりも今はメジャ－昇格をみんなで見守って欲しいと思います。

お礼

回答、ありがとうございます。やはり根本的に考えると、膝の怪我が大きく影響してるようですね。その怪我を自分はどう向き合い付き合っていくか、そこに本人の危機管理能力とも併せ問われるものがあるのでしょう。怪我が無いことが一番ですが、巨人の吉村と言い、清原と言い、どうも人並み以上の野球能力があるのに余儀なく引退せざるを得ない状況に追い込まれてしまうようですね。でも、川上元監督や王監督は致命的怪我もなく野球人生を送った。運、不運と言えばそれまでだろうけど、一人の選手を追っていくと、何か割り切れない物がありますね。松井選手はいつかやがて、自分なりの結論を出すと思いますので、静かに見守っていたいですね。

回答No.4

nishikasai

松井に限らず日本人選手はアメリカでダメな場合はすぐ帰国すべきです。
そりゃ本場でやってみたいという希望は理解できます。一年は構いません。だめならすぐ日本に復帰しなさい。
アメリカはどう見ても日本より一段上です。日本を代表するスラッガーの松井でさえ大した数のホームランを打てないんですから。アメリカでダメだって日本なら使えます。結果が出せなければ意地を張らず日本に戻って活躍すればいいんです。松井に限らずいまたいして役立ってない選手は全員戻って欲しいです。松坂なんかまだ若いんだからすぐ帰りなさい。

お礼

ありがとうございます。大リーグで駄目なら日本に帰国して復帰・・・理解できそうなご意見ですが、逆にそういう気持ちだからこそ、甘い気持ちで大リーグ挑戦するマイナスイメージが沸いてきます。「俺の力を試しに一丁、大リーグに行く。駄目ならまた、日本があるさ・」・・・これでは、大リーグで本当にどれだけ真剣に頑張ろうかというモチベーションが出てこないのでは。川上なんて、確か１年でお払い箱。そしてまた、日本で平然とすましてやっています。上原だって、井川だってわかりませんよね。。その点、ダルは、「日本のレベルの高さを見せ付けてやる」とか言って渡米しました。こういうプライドがあってもいいのではと思います。やはり、渡米する今の日本選手のほとんどが、大リーグで駄目なら日本があるという甘えがあるから、成功しないのかなと思ってしまいます。

回答No.3

kuroneko3

あれだけ身体がボロボロになってしまうと，現役選手としては保ってあと１，２年くらいではないでしょうか。打つことは出来てもＤＨ・代打専門では，メジャーに上がれる可能性も低いでしょう。
　もちろん野球選手としての実績や知名度は十分にあるので，その気になれば現役を引退した後でコーチや解説者を務められる可能性も十分にあるとは思いますが，日本でそういう仕事をするには球団やマスコミとの人脈作りも重要です。
　短期間メジャーに行って挫折しても，日本で古巣に戻れるような環境の選手であればさほど深刻な問題にはならないこともありますが，松井の場合は巨人に戻れるとも考えにくいですし，引退後のことも考えれば現役でやれるうちに日本に戻ってどこかの球団でプレーした方が得策でしょう。
　それでもアメリカでの現役生活にこだわり過ぎると，最後には球界どころか人間社会にも居場所がなくなり，伊良部と同じような運命を辿ってしまう可能性も否定できないと思います。

お礼

ありがとうございます。やはり、日本球界への復帰なんでしょうかね。でも、松井にその気が無いし・・・彼自身も選手生命がどこまでか考えているだろうけど、大リーグに憧れて渡米、満塁ホームラン、恋人の噂があれど結婚無し、膝故障でスランプ、細々と３Ａで専念・・・このままずるずるいってしまうんでしょうかね。

回答No.1

noname#155097

＞彼のこれからの生きる道は何なんでしょう？

とりああえず３Ａの試合ではホームランを打つなど
結果を出していますし、

主砲が故障で戦線離脱しているため、
松井の昇格を心待ちにしているそうです。

全盛期の活躍は期待できないかもしれませんが、
それはそれでいいんじゃないの。

お礼

ありがとうございます。ホームランねぇ・・・。４打数無安打↓だと、厳しいかなぁ・・・。

http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20120516-951705.html