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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:四十九日の法要について)

四十九日の法要とお墓の宗派について

このQ&Aのポイント
  • 先月母が亡くなり、父方の宗派が浄土真宗で葬儀を行った。しかし、母は曹洞宗の学校を卒業しているため、四十九日以降は曹洞宗で行いたいと思っている。両親ともお付き合いのあるお寺はなく、父は深い信仰を持っていないため、問題はないだろうか。
  • また、現在お骨は自宅にあり、霊園にお墓を建てて納骨する予定だ。お墓には異なる宗派の人も納骨されているが、これに問題はあるだろうか。
  • 以上のような状況で、四十九日の法要やお墓の宗派についてご教示をいただきたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • peri1005
  • ベストアンサー率33% (610/1798)
回答No.4

簡単に言えば、宗派とは仏さまの世界に入る一つの門です。天台や日蓮のように法華の門もあれば、臨済や曹洞などの禅の門、浄土宗や浄土真宗のような念仏の門など、本来はどこから入っても問題はないことなんです。 墓所が菩提寺ではなく、霊園というのであればどちらのお寺さんであっても問題はありませんが、曹洞宗のお寺さんにお願いするというのであれば、今後はそこに一本化なさるのがよろしいかと思います。基本的には浄土真宗から曹洞宗に改宗するということになります。 位牌を作られたとき、白木の仮位牌はお寺さんに預けられて保管されて供養されていく寺位牌となります。あくまでも個人的にはもし両親が亡くなった場合にそれぞれ違った寺院で法要を行うことになるのは違和感を覚えます。父母を引き離して供養する感覚もあります。それでいいというのなら止める事はできませんが。 できうることなら浄土真宗で続けるのか、曹洞宗に変えるのか、今後の父母の供養はどちらかに合わせるべきであろうかと考えます。ご先祖の方はそのままで結構です。これは貴方の家の問題となります。 ただ新しくつながろうとするお寺さんとは相性の問題もあります。学校が曹洞宗系(例えば駒沢など)であったとしても、別に曹洞宗にこだわる理由はないのです。前述したとおり、どちらの門からでも仏様の世界には入れます。どちらの宗派のお寺さんであってもご自身がここならと安心できるようなところと、つながることができるようにお考え下さい。つながってはみたもののご自身と合わないというのでは後で困ります。 以上です。

arginine2
質問者

お礼

peri1005さん 返信ありがとうございます。 わかりやすいお話ですっきりしました。 浄土真宗で祀りたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.5

 会社で一服中の真宗門徒(ご本尊は阿弥陀仏)なんですが、数年前に癌で亡くなった母は曹洞宗の家の出です。ご本尊は「釈迦牟尼仏」ですよね。  嫁いでくるとき、家代々の宗派が浄土真宗であることを承知で嫁いできましたし、結婚後も浄土真宗の家の嫁として家庭内のことに采配をふってきましたので、当然浄土真宗の法名をもらい、祀っております。  門徒が亡くなって葬儀となるとと、お寺が白木の位牌に法名を書いて持ってくるものなのですが、今に至るまで法名がないということは拒否されたのですか?  もし、「戒名はない」の間違いなら、浄土真宗門徒に戒名がないのは当然ですね。  これは私の持論なのですが、葬儀や法事は遺族と亡くなったかたの心の問題であるばかりでなく、遺族と親族・近隣の人々との交際の問題なんですよ。  亡くなって数年経ちますが、いまでも母のことを思い出しますし、先日も母が喪服を着て法事の手配(座布団の数が足りない、院主用のお茶のしたくがしていない云々)をしている夢を見ました。  お茶のしたくをしながら、自分の法事に本人がなぜいるのか、と質問をしたら消えました。  そんな具合ですから、私に関する限り、法事をやってそれをきっかけに母を思い出す必要ないのです。  ゆえに、私が法事をする場合、生きている人間の交際の問題が大きいと言えます。  で思うのですが、いろいろな宗派で祀ると、ほかの人が質問者さんの宗教心についてクビをかしげることになりかねません。  口に出して質問してくれれば説明もできるのですが、「なんだあの人は」と思われるだけで質問されないのは質問者さんの人生にとって不利だと思いますよ。  お母様も、自分の宗教心よりは質問者さんの人生を大切に思ってくださるのでは、と思いますが、そう思えないようでしたら、父様とも相談されて、キッパリと宗旨替えなさったほうがよいと思いますよ。  そうできない場合は、ご両親の墓なども違えた方がいいと思います。  同じ仏教とは言え、ご本尊が違いますし、墓の前で読まれるお経も違うからです。  「宗派の争い、仏の恥」という言葉もあって、仏様がたはケンカなさらないと思いますが、凡愚の身としてはやはり面白くないのでは、と思ってしまいますので。  -----------  まあ、あえて私見を言えば、浄土真宗の家と知って嫁いでこられて、家庭内で宗教戦争もなさらず過ごしてこられたのなら、そのまま浄土真宗でお祭りして差し支えないと思うのですが、ねぇ。

arginine2
質問者

お礼

fujic-1990さん 返信ありがとうございます。 法名がないのは、葬儀屋との葬儀の打ち合わせのときに、今でも後でもどちらでもよいという話でしたし、まったく準備が出来ていなかったので、じゃあ後で、という流れでした。特に理由はありません。 そういうものと思っていたらお願いしていたと思います。 > まあ、あえて私見を言えば、浄土真宗の家と知って嫁いでこられて、家庭内で宗教戦争もなさらず過ごしてこられたのなら、そのまま浄土真宗でお祭りして差し支えないと思うのですが、ねぇ。 そうですよね。 ありがとうございます。 皆さまのご意見伺いすっきりしました。 浄土真宗にしたいとおもいます。 ありがとうございました。

  • mibuna
  • ベストアンサー率38% (577/1492)
回答No.3

>これは問題ありませんでしょうか? 将来亡くなった母親を知る人がいなくなった時点で誰も供養しない「無縁仏」となります。 もっとも浄土真宗は現代の教義では「霊魂はありません。死んだら直ぐに極楽浄土に生まれ変わっている」 と言う説をとりますので葬式も供養も墓も本来は要らないのが浄土真宗です。 門徒が年回忌をやらなくなって真宗禿が(お布施が貰えなくなって)干上がっても自業自得ですがね。

arginine2
質問者

お礼

mibunaさん 返信ありがとうございます。 皆さんのご意見伺いまして、浄土真宗で祀ることにしたいと思います。

回答No.2

 ご愁傷さまです。早く元の生活に戻られることを願っています。  お母様のことを思えばこその疑問だと思います。これを「真心」というのだと思います。結果的にどちらの宗派を選ぶかということよりも、どのようにしたら故人がお喜びになるのかと考えることは大切だと思うのです。  ただ一つ心配なのは、お父様とお母様が違う宗旨で祀られるということです。また「今回は」と限定したら、一周忌、三回忌…と、年毎に代えることになり、これもおかしな話だと思います。やはり平凡な回答ですが、浄土真宗でお祀りされてはどうでしょうか?同じお墓に違う宗派でお祀りするというのは、あまりお勧めできないように思います。  そもそも四十九日以前は、故人の霊は現界と霊界の中間帯に滞留していて、どこにもいけない状態なのです。お母様もまだ仏様にはなっておいでではありません。ですので、お位牌もお膳も白木です。塗り物は使いません。この期間を中陰とか中有といいます。生前に戒名を頂く人もありますが、この期間に頂く人の方が圧倒的に多いものです。気にすることはありません。万一お墓や仏壇がない場合は、この間に造ることもあります。遺産の整理や、役所への届出などもこの期間にするものです。四十九日の法要の時に出される品物に「満中陰志」と書くのは「中陰が満つる時の気持ち」という意味です。仏様になられたお祝い的な意味合いです。

arginine2
質問者

お礼

princelilacさん 返信ありがとうございます。 ごもっともなお話で、princelilacさんのおっしゃるとおり浄土真宗で祀ることにしたいと思います。 ありがとうございました。

noname#154528
noname#154528
回答No.1

四十九日を前にしてもまだ戒名がないとは、現在も全く持って成仏されていませんと言うより、出来ません。 宗派など一切無関係です。 苦しまれておられることでしょうし、天国に行かれることも出来ません。 ただ、質問文の内容については、ここに質問されても、なんにも、誰一人として書けることは、上記以外には全くありません。 お父様方を含めた、両家による相談とお墓を建てられるところを管理される方々や、お寺さんとのみ、じっくりと相談し行動されるべきことです。

arginine2
質問者

お礼

nrh52957さん 返信ありがとうございます。 皆さんのご意見伺いまして、浄土真宗で祀ることにしたいと思います。

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