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瀕死の猫にできることはありませんか?
- 13歳の猫が顔の腫れや穴の開き、膿の排出などの症状を示しています。獣医師の診察の結果、重度の貧血と脱水症状、腎不全が判明しました。現在は静脈点滴で治療を行っていますが、食事を摂れない状態であり、病状が悪化しているようです。
- 質問者は猫の生死を悲観的に捉え、自宅で看取ることを決めました。しかし、猫は静脈点滴を外された後、少しだけ元気になり、便の状態も改善しました。質問者は今もなお猫に何かできることがあるのかを求めています。
- 質問者の希望としては、猫が食事を摂れるようになることや、他の病院での診察の必要性、質問者ができる他の方法についてのアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
私も猫ではありませんが、いろんなペットの長期にわたる病気に対処し、 看取ってきたので他人事ではありません。 貴方が気の済むようにしてあげるのが、一番だと思います。 個体にとって辛くなる治療を受けさせることも、家で衰弱をしてでも 看取るかは貴方の気持ち次第だと思います。 高齢のようですので、どの獣医に掛かっても寿命には勝てないような気がしますが、 どんな方法を取ったとしても、必ずペットロスでの後悔はつきものです。 そうやって皆さんはもがき・悲しみながら大事な家族であるペットを 最後までお世話をしています。 私もその時の状況で治療を長引かせてしまったり、様子を見ながら 衰弱をして亡くなった子もいますが、後悔をしないことはありませんし、 何年たっても忘れず、どうしたら良かったのだろうと思うことも有ります。 その猫ちゃんにとって一番負担のかからない方法を、貴方が決めてあげて下さい。 病院嫌い子を連れて行くことは、相当なストレスにもなります。 1日も長く生きることがその子にとって幸せなのか、 それは誰にも判断できないと思います。 私は今までの経験から、残酷と取られるかもしれませんが、 あまり手を出すことは止めるようにしています。 価値観は人それぞれですので、猫ちゃんが安心できる環境を 与えてあげて下さいね。
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- aigo-go
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片時も離れず一緒にいてあげて下さい。 腎不全なら自宅で輸液ができます。 そうすれば脱水にならず、身体が楽になり、尿毒症にもなりにくいです。 シリンジで流動食を強制給餌でもいいですし、お口が痛くて嫌がるようなら鼻チューブを通すのもてです。 うちも最終的にチューブを通しました。 腎不全用のキドナやリーナルケアなどの流動食を入れたり、造血シロップのチニック、ぬるま湯でといたa/d缶も入れました。 これらは病院やネットでも買えます。 もちろん体調を見ながら、少量ずつ回数も調整しつつ。 でも食べるなら何でもOK。 パウチやかつお節、缶詰、カリカリ、ささみ、トロ、など。 食欲を湧かせてあげるツボが見つかるといいですね。 腎不全でいろいろ検索していた時、脱水と餓死はさせるな、と書いてあって、身にしみました。 確かに闘病の末なら仕方ないけど、脱水と飢餓は回避可能だなぁと。。 あとは貧血対策を。 フラフラ気持ち悪い時に食べたくないですから。。 造血シロップをあげ、造血剤の注射を打っていました。 腎不全で2にゃん見送ったので他人事とは思えません。 お口の膿はなんだったんでしょうね。 傷が癒えて、穏やかに過ごせますようお祈りしています。 お大事に! 参考にしていたサイトです http://www.gyaos-kingdom.com/
お礼
飢餓させるなというのは初めて知りました。 この子の場合で言うとすでに点滴以外では飢餓まっしぐらなのでなんとか対応したいと思います。 詳細なアドバイスありがとうございます。今日先生に相談してみようと思います。
補足
先ほど先生に相談したところ輸液や強制給餌は可能とのことで道具一式買ってきました。 朝は元気だったのに昼前には若干ぐったりしていたので大急ぎで輸液しました。 時折チャンスを見計らってa/dを溶いた液体を口に持っていくと食べてくれました。 一体この子にとって何日ぶりの口からの食事だったのでしょう。 元来食べるのが大好きで餌をねだっていた姿を思い出すと涙で前が見えません。 あとは輸液と強制給餌を続けて回復してくれることを祈るばかりです。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3133/9934)
去年13歳の猫を腎不全で亡くしました。 うちの子もはじめは片頬の腫れからで、腫れたその日に病院へ連れて行き腎臓がやや悪いということで先に腎臓の値を良くしてから歯の治療という方針でした。 が、すぐに顔の腫れは引いたものの、その子は自動車が大の苦手で通院がかなり苦痛だったのかほぼ毎日通院して輸液してもらっているのに検査するたび腎臓の値がどんどん悪くなっていき、ついには食欲も無くなりました。 自ら食べなくなった後はシリンジで病院から処方された栄養食を直接口に入れる「強制給餌」にしました。 http://www.hills.co.jp/pd/products/dog/detail/a.shtml ↑腎臓よりも先に体力回復が先だったため、こちらを処方されました。 胃までパイプを通し、直接食物を流し込む処置もありますが、うちの子はじっとしてくれない猫だったのでそれはやってくれませんでした。 自宅輸液もじっとしない猫だったため危険ということで。 最期が近い時は本当に動けなくなって、体温が下がり始めてやさしく撫でながら体を温めてあげました。 その猫が亡くなって以降、何か感情のひとつが欠けてしまい、腎不全についてはアドバイスにもならない体験談しか語れないことをお詫びします。
お礼
アドバイスありがとうございます。 先生からは夕方まで持たないと思われていたこともあって在宅でできる処置については全く指導を受けていないままでした。 しかし、この子は一晩中付き添った結果まだ頑張っていて、呼吸も帰宅時と比べて力強く安定しているように見えます。 こんなに頑張っているのですから、この子自身の「生きたい」という願いは本当に強く、それにかけて今日を過ごしたいと思います。
- mocura
- ベストアンサー率19% (26/135)
たくさん傍にいてあげてください。「その時」というのはいずれ必ず訪れます。それが分かっているからこそ、今目の前の残された時間を大切になされようとしているのだと思います。辛いですね。猫ちゃんがんばっていますね。読んでいたら、たまらない気持ちになりました。 今与えているのは療養食でしょうか?あと、粉状の鰹節を少しまぜるとか。 口が痛いと思うので、固いものは難しいと思います。ロイヤルカナン、ヒルズa/d(ペースト状の高栄養食)やニュートリカル(ゼリー状の高栄養剤) 例えば、ロイヤルカナンのHPですが、猫で症状を選択すると、あう食事やサプリメントが出てきます。 ↓ http://www.royalcanin-v.jp/ あと、流動食(缶詰を裏ごしして水をいれてドロドロにする)にして実施されている感じでしょうか?シリンジで口の脇から少しずつ入れる感じです。以下のサイトで説明されていました。参考までにみられてください。シリンジは病院でもらえると思いますので、先生に相談されてみてください。与え方も教えてくれると思います。 <流動食の強制給餌> http://www.cat-fiv.com/fiv_kyouseikyuji.html
お礼
今は何も与えていません。 この子が最後に食事をしているのを見たのは5月3日に喉の傷を縫合して帰宅した直後にシラスのような小魚を10匹食べたところです。 それ以降は家では食べておらず、また病院で何か口から与えたとは聞いていません。 本日家に帰ってきてからも私自身何をあげていいのかわからず手を出せずじまいでいます。 湿らせた脱脂綿を口にもっていくとピチャピチャと飲んでいたのでもしかしたら液体の食事ならとれるのではないかと思うのですが、腎不全のこともあってどんな食事を用意していいかわからない状態です。 明日まだこの状態でいられるなら先生に相談してみようと思います。 返信ありがとうございました。
- obityann
- ベストアンサー率25% (24/93)
私は犬ですが15年飼いました。 電車にはねられてビッコになったり、雌犬で子宮の病気になり手術をしました。 最後は目がよく見えなくなりましたが足音で私が帰ったことが分かるようで玄関を開ける前から鳴いて迎えてくれました。 医者が嫌いで病院に行く道を覚えていてそれがわかると途中で動かなくなって手こずらされました。 最後は医者からもう老衰だから丁寧に看取ってくださいと言われました。 家の中にベッドを作ってあったのですが動けなくなって毎日おむつを取り替えて世話をしました。 最後は夜中に少し鳴き声がしたので近寄ってみると眠るように死んでいました。 十分世話をしたし犬も家族の一員として生活を和ませてくれました。 ペット霊園を調べて運びお経をあげてもらい火葬してもらいました。 寿命というものがありますので精一杯世話をして自分が納得すればよいのではないでしょうか。 その子もきっとわかってくれると思いますよ。
お礼
この猫も自分が帰宅すると待っていてくれてお帰り!というように駆け足で近寄ってきてくれる猫です。 No2さんのワンちゃんの話を見て、自分が大切にしたのと同じくらいペットのほうも自分を大切に思ってくれているんだと思いました。 今は何をしても納得できないとは思いますが後々にそう思えるように大事に過ごしたいと思います。 返信ありがとうございました。
お礼
数日前まで平然としていたのでいまだに寿命と考えることができていません。 本来ならばもっと生きられるのに自分のミスでこのような状態にしてしまったという思いが強いです。 後悔しないことはないというNo1さんの言うとおり、自分が後悔せずに納得できる方法は多分ないと思います。 後悔することになっても今一番大事なのは自分がこの子のそばにいてやることだと思うので今は過剰な行動はぜずにそうしようと思っています。 返信ありがとうございました。
補足
本日18:30愛猫は天国へと旅立ちました。 たくさんの回答に励まされ精一杯向き合い、看取ることができました。 やはり後悔は山ほどあります。 それはこれから私自身がこの子との幸せな記憶とともに背負って生きていかなければならないことなんだと思います。 全ての回答者さんにベストアンサーをあげたいのですができないようなので一番最初のNo1さんに贈らせていただきます。 本当にありがとうございました。