桐ベニヤの使用感とは?

このQ&Aのポイント
  • マンションのリフォームで、フローリング材の下に全桐合板(5.5mm厚)を使用することを考えています。
  • 桐ベニヤは通常の合板と比べてどのような利点があるのでしょうか?
  • 実際に桐ベニヤを使用している方の感想を教えてください。
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桐ベニヤ(全桐合板)の使用感をご存知の方

マンションのリフォームで、畳を撤去し、フローリングにしたいと思っています。ある程度の断熱性と、防音性を期待して、フローリング材(15mm厚の桧の無垢)の下に張る合板に全桐合板(5.5mm厚)を使ってみようかなと思っています。ネットで一枚1890円なので、それほど高くありません。 ・ふつうは12mm厚の合板を使うと思うが、5.5mm厚の桐ベニヤでは、やはり問題か? 問題なら、桐ベニヤを、レベルをとって一番下に敷いて、そのうえに垂木、その上に12mm厚合板、その上に床材、という順にしようかなとも思います。 ・床下に、桐ベニヤを入れることによって、断熱性・防音性は期待できると思いますか? 桐ベニヤを実際に使用してみて、ふつうの合板との違いのわかる方、なんらかの感想を聞かせていただけたらと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuwa_98
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回答No.2

回答No.1です。 1.回答が不十分で申し訳ありません。   24mm厚の桐材はありますが、フローリングに使うには   高価となりすぎるでしょう。   参考として、普通の合板同等の強度を得るための厚さ   を試算しただけです。   木工用に、材料が売られています。   私が愛用しているショップなので紹介します。   http://www.rakuten.co.jp/mokuzaiya/ 2.質問者様の考える様に、5.5mm厚の桐ベニヤ、その上に   12mm厚合板、その上に床材なら構造上の問題ないと思います。   この場合でも桐ベニヤ5.5mm厚の代わりに、発泡スチロール   の方が断熱性能は上でしょう。 3.桐材大好きな者として、新しい提案をします。   手触りが柔らかいので、玄関・トイレ・キッチンの足下など、   スポット的な重量がかからない場所に、室内側の表面材   に使用してみたらどうでしょう。   コルクをフローリングの室内表面に使用している例を見かけます。   桐材は、ボールペンの先を押しつけると簡単に穴が明きますが   面荷重には結構耐えられる様です。復元力もある様です。   あえて塗装(ニスなど)をしていない自作本棚は、5年経過し   良い色(うっすら汚れたうす茶色。作者の主観です。)   になっています。

olutier
質問者

お礼

再度のご回答、ありがとうございます。どうやら、断熱や防音を期待するなら、桐ではなく発砲スチロールなどを素直に選んだ方が、安価に済みそうですね。桐に期待し過ぎたかもしれません。今日読んだ本にも書いてあったのですが、トイレや脱衣所など、裸足で歩く部分はあまり傷を心配しなくてよいので、桐はとてもよさそうですね。本棚にも、というのは思いつきませんでした。本棚自体の重量が抑えられてよさそうですね。また、このショップは知りませんでした。加工所直販ということで、信頼できそうです。もろもろ親切に教えていただき、とても参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#160781
noname#160781
回答No.3

ちょっと違うかも知れませんが以前リフォーム工事をした時は鉛入りのすごく重い遮音シートを床に敷き詰めて壁にも同じ遮音シートを張りましたね。 もう一件はやはり床に遮音シートで壁に鉛入りの断熱材を入れましたね。 もし、余裕が有るなら近くで大工さんが材料を仕入れて居る建材屋さんに桐ベニヤを含めてどんな材料が今、販売されているか?問い合わせてみてはどうでしょう。 初めての方は抵抗が有るみたいですが素人さんでもビス一本から、桐ベニヤ一枚から親切、丁寧に商売ですから販売してくれます。 言葉は悪いですが大工でも素人でも良いからとにかく百円でも売上成績を上げたいのが営業の本音です。

olutier
質問者

お礼

そうですね、素人とはいえ、素材の勉強をして、積極的に施工者と打ち合わせてみようと思います。鉛シート、高価ですが、効き目がありそうですね。ご回答ありがとうございました。

  • kuwa_98
  • ベストアンサー率66% (79/119)
回答No.1

桐材をフローリングに使ったことはありませんが、桐の集成材で 本棚などを作っている素人DIY好きです。 軽く、柔らかく、加工しやすく、手触りが柔らかいので好んでいます。 ======= 回答 ========== 1.桐材は圧縮強度と曲げ強度が、杉の50~60%です。   従って、12mm合板と同様の強度を得るには、12mm/0.5=24mmの   厚さが必要になるでしょう。   熱伝導率は、杉の85%、発泡スチロールの180%程度ですので   一般の木材に比べて断熱性は良いですが、発泡スチロールに   かないません。 http://aizukiri.org/kiri.pdf 2.また、遮音材料の重量(密度)が重いほど遮音性能はアップします。   この点で、桐材の遮音性能は期待出来ません。   断熱材の厚さを増やす事でもアップします。 http://www.house-support.net/seinou/oto.htm 3.従って、24mm程度の桐材を用いれば、通常のベニヤと同等の強度   が得られ、発泡スチロール12mm程度の断熱性能が期待出来ます。 4.手触りはぬくもりがあるので、強度の必要ない壁などの   内装材にご使用されたらどうでしょうか。

olutier
質問者

お礼

なるほど…各種数値、参考になります。実際に使用されている方のご意見はやはり説得力があります。多くの点で素人考えにすぎなかったことがわかりました。24mmといった厚い桐合板も存在するのでしょうか、検索では見つかりませんでした…。ご回答ありがとうございました。

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