• ベストアンサー

海外のRohs調査事情(至急)

海外にRohsの調査を依頼していますが、回答がなかなか得られません。 特にユニットで製品を依頼していますが、調査に時間が掛り、適合品かの 判断もできません。特に中国などのメーカからの回答入手は不可能の状況です。 このあたりの事情に詳しい方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.2

環境問題に敏感な日本や欧米の企業で、社内にも担当部署が有り担当者の居る会社との 取引ならば回答は期待できます。 しかし、安ければそれで良いと言うレベルの会社から、一片のLetterで即答を期待する 事自体が脳天気です。 納入先に圧力を掛けられる立場なら、圧力を掛ける他に無いのです。 例えば、次回納入品には当社の指定するRoHS確認書を添付しなければ検収しない、 とかです。 その際に、漠然と「貴社納入製品」では先方も回答し難いでしょう。 製品のどの部分がRoHS嫌疑物質を含んでいるかを示した上で回答を求めるべきです。 例えばユニットが電子部品なら、PCB(プリント基板)の半田は有鉛半田か、ケーシングの 樹脂が鉛やカドミウムの着色顔料を含んでいるか等です。広く使われているダイオード、 抵抗、コンデンサまで疑う必要は、常識的には、有りません。 それでも返事が来ないなら、先方に電話するか訪問するかして聞き取り調査するのも 一つの方法です。その際には、後日の為に電話メモや訪問記録を作成しておきます。 それもできないなら、嫌疑物質の種類に応じて国内の分析機関に有料で分析を依頼します。 その金も無いなら、担当者の判断で所謂「鉛筆を舐めて」RoHS確認書を作成することに なります。 以上、昔RoHSを確認し、責任者として確認書を発行した者のアドバイスです。 こんな欄に来て、経験者に巡り会う僥倖に期待するよりも、同業他社の方と 情報交換されたらいかがですか。同じ問題を抱えていた筈です。 以前の質問に礼も無く、質問の締め切りもしていないあなたのことを考えれば、 訳の解らない切実でもない問題に回答しない中国などのメーカーの人々を兎角言えた ものでは無いと思いますが。 前回の質問に対する他の方々の辛辣な回答の意味が漸くわかりました。 あなたの状態を敢えて諺で言うなら「暖簾に腕押し」または「糠に釘」で、 このアドバイスも「馬の耳に念仏」で終わるでしょう。

masu555
質問者

お礼

ありがとうございました。とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.1

RoHs指令はEU主導のコミッティーであり、世界中で法的拘束力を 持つ性格のものではありません。 従って民間ベースで痛い腹を突こうとしても当然、立て板に水という状況は 容易に想像ができますね。 こういう調査は公的機関や役所マターとして慣行しない限りは 頓挫する事が多い筈です。 もちろんこれに関するわが国の監督省庁は経済産業省ですね。 英語カテに依頼された英訳も貴殿のお立場や依頼先等が ある程度推測できるバックグラウンドをご提示頂けたら、 ご協力を惜しむものではない由、付け加えさせて頂きます。

masu555
質問者

お礼

ありがとうございました。参考になりました。

関連するQ&A

  • REACH>RoHS10

    RoHSIIにフタル酸4物質を加えたRoHS10の調査を行っています。 部品メーカーにRoHS10の対応状況を確認したところ、「REACHに対応出来ており、 大手電機メーカもREACHに順応できていればRoHS10も問題ないと判断されている。」 と返答されました。 正しい回答でしょうか? 一応、ネット上で検索しましたが、満足できる資料がみつからなかったため質問させ て頂きます。 よろしくお願いします。

  • rohs指令などの調査について

    工場にて材料の購入担当をしております。 2019年7月よりrohs(10)物質についての対応義務が発生する為 現在購入している材料のrohs(10)物質について調査をしております。 購入先の情報が分からないので購買担当が調査して下さいとの品証課長からの指示で調査を開始したのですがふと疑問がわき質問させて頂きました。 わが社には品証担当もいますし品管担当もいます。 本来は品証もしくが品管担当が調査・まとめをするのでは無いのか?と。 購買担当は仕入先の情報を提供して品証もしくが品管担当が調査・まとめた資料を基に 発注・受入管理をするのでは無いの?という疑問です。 調査回答には購買担当では判断できない内容があり 品証担当・品管担当に質問しても回答を貰えてません。 現在は調査依頼をしただけで回答についてのまとめはしていません。 この質問を見た方の会社ではどのように対応していますか? 調査担当をしているのは購買ですか?品証ですか?品管ですか? もしくは以外の部署で担当していますか?教えて下さい。 我儘な質問かもしれませんが今のもやもやした状態では 購買担当としてしなければならない仕事にも支障がでそうなので聞いてみました。 宜しくお願い致します。

  • ROHS指令調査について、回答方法を教えてください。

    初歩的質問で申し訳ありません。 ROHSの含有量の調査をメーカーに回答してもらい、 ユーザーに提出しなくてはいけません。 弊社製品は、各メーカーからの部品をアッセイしたものを 製品として出荷しています。 メーカーから、この部品には鉛が何PPMあります、 この部品には、カドミウムが何ppm含有されています、と 回答が来ています。 この結果を元に、弊社がユーザーに回答する場合、 含有量は、ROHS6物質それぞれの合計量を提出すればいいのだと思うのですが、 含有率というのは、どうやって算出するのですか? 弊社の製品の重量を分母にすればいいのですか? 違う場合は、何が分母になりますか? 数学、計算等、本当に苦手なので、 分かりやすく教えていただけると助かります。

  • RoHS適合のプラスチック材料に関して

    現在某社の耐熱塩ビという材料を使っている部分が、調査の結果RoHSに抵触していることがメーカーからの回答でわかりました。 臭素系難燃剤で引っかかると思っていましたが、顔料?に含まれる鉛が基準値を超えている可能性が高いとのことです。 RoHS適合で加工性がよく、また入手性の容易な材料を探しています。 ちなみに加工とは、切断/キリ穴/タップ。又、耐熱温度も最低+40℃~+80℃必要です。 色の指定は特にありませんが透明のみ不可です。 どなたかアドバイスいただきたくお願いします。

  • RoHSについて

    海外で家電製品を製造し、日本に輸出しようと考えています。 知り合いから、「日本に輸出するならRoHS指令に適合させなければならない」と言われました。私の認識ではRdHS適合はヨーロッパへの輸出の場合に要求される事項であり、日本にはまだそれを要求する法的根拠はないと思っていました。勿論ヨーロッパへの輸出のことも考え、適合はさせるつもりですが、これが日本での要求事項だと言われると納得がいきません。 最悪の場合、適合していなくても日本での商売は可能だろうと思っているのですが、間違いでしょうか。 何か要求根拠の記載してある資料がありましたらご教授願います。

  • 環境物質の調査回答のご協力(英文翻訳依頼)

    いつもお世話になっております。 弊社では、環境物質の調査を最優先で進めていますが、回答が得られずに、回答待ちが沢山滞っています。 特に海外からの調査の回答が得られていません。 至急、調査回答をよろしくお願いいたします。 Rohsに関しては、適合か非適合かを別紙のシートに記入して返信をお願いします。

  • RoHSの罰則規定に関して

    RoHSの罰則規定に関して質問します。 とある雑誌で「RoHSには罰則規定は定められておらず、あくまでも守るべきガイドラインを示している。」とありました。 確かに自分の調べた限りでも、罰則規定に関して明確になったものを見た記憶がありません。 たとえば固有の顧客との間で「RoHS適合品」と約束して納品した製品が、その後の調査で規制物質が検出されてしまった場合など、その顧客との間での契約上の同義的な問題は当然出てくると思いますが、EUの公的機関などによる罰則は本当に無いのでしょうか? ばれなければ良いとの意思はありません。完全適合を目指しても仕入先の手違いや管理上の問題で起こりえる事ではないかと考えています。 よろしくお願いします。

  • マンガニンはRoHS対応でしょうか?

    お世話になります。 今回、ご教授して頂きたい事項は、マンガニンがRoHS対応かどうかです。 マンガニン線を長方形に抜き、シャント抵抗として使用したく思っております。 文献を探してもマンガニンがRoHS対応かどうか記載がなく、また材料メーカーに確認はしておりますが、回答が直ぐには貰えない状況です。 お手数をお掛けいたしますが、宜しくお願い致します。

  • RoHS適用場外について

    製品内の温度ヒューズで、電圧・電流の仕様上から特定のメーカ-製を使っていますが、RoHS対応できないとの事でした。 ( 温度の関係で、鉛を除外できない ) この部品以外はRoHS対応したとして、温度ヒューズは代替部品が無いとの理由で、製品全体ではRoHS対応との認識で問題ないでしょうか? 鉛含有率など細かい話があるとも聞きましたが、先ずは上記内容での良い回答有りましたら御教授お願いします。 以上。

  • ジェラルミンのRoHS適合

    いつも勉強させていただいております。 アルミ材のRoHS規制についてお聞きします。 今回、部品を製作するにあたり、部品製作業者のほうから切削性・コスト等を考慮してA2017(ジェラルミン)を推薦され、使用しました。 (この時点では、ジェラルミンは一般的な材質だから全然問題無いと思ってました。) しかし、100セット製作後、社内RoHS規制についての講習会がありました。 「アルミ合金は、鉛含有量0.4%以上は使用不可である。」等・・・ 社内的に ・A2011は鉛含有量が最大で0.6%含有するため使用不可。 ・A2017も鉛含有量が最大で0.4%以上であるため、使用不可。 と言われ絶句しました。 付け加えて「ジェラルミン使用条件として材料証明等で0.4%未満ならば使用可とする」と言われました。 自分の調査不足、不勉強な点もあったのですが、ジェラルミンの鉛含有量とは?といまさら思いました。 急いで資料を調べたり、検索したのですが、ジェラルミンの鉛含有量について的確な回答が出てきません。 それに、RoHS適合品として、ジェラルミンを販売しているところもあったので、問題ないのでは?大丈夫なのでは?と思ってしまいます。 実際のところ、一般的なA2017(ジェラルミン)の鉛含有量はどの程度なのでしょうか? RoHS適合材として使用しても大丈夫なのでしょうか? 今は材料証明の結果を待つしかないので、少しでもご教授いただければと思い、書かせていただきました。 よろしくお願いいたします。