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ああ、わかんない!
八分音符の5連符というのは二部音符にも、付点二分音符にもなるんですか!? あと、何分の何拍子のときに使うのかも教えていただきたいです。よろしくお願いします!!!
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>八分音符の5連符というのは二部音符にも、付点二分音符にもなるんですか!? 付点にはなりますよ。そうでなかったら,付点音符の音価は正常分割しかできないことになってしまうじゃないですか。 ただし,八分音符×5連符は,ご質問の文章にある「付点二分」ではありません。No.2の補足にある「付点四分」が正解です。 逆に,決まった長さの時間を,3分割なり5分割なりすることを考えてみましょう。 まず付点のない,ただの二分音符を,分割してみると, 四分音符×2, 八分音符×4, 十六分音符×8…… これらが「正常分割」です。 そして,それ以外(ここでは仮に「イレギュラー分割」とでも呼んでおきましょう)の場合は,「それよりも音価が長くて,一番近い,正常分割の音符」を使って,連符にします。 こう書くと難しそうですが,具体的に考えれば分かりやすいでしょう。 たとえば,二分音符を3分割する場合は,「2分割→四分音符」と「4分割→八分音符」の間の長さなので,「長いほう」=「四分音符」となります。 したがって,四分音符を並べた3連符となります。 同様に,5~7分割のときは,八分音符です。 さきほどの表に混ぜて書くともっと分かりやすいでしょうか。 四分音符×2 四分音符×3連符 八分音符×4 八分音符×5(~7)連符 十六分音符×8 十六分音符×9(~15)連符…… さて,今度は付点二分音符の分割です。 正常分割は次のようになります。 四分音符×3 八分音符×6 十六分音符×12…… これに,イレギュラー分割をさきほどのように書き加えてみると, 四分音符×2連符 四分音符×3 四分音符×4,5連符 八分音符×6 八分音符×7~11連符 十六分音符×12…… ここで,先頭の「2連符」ですが,付点音符は3分割が基本ですので,2分割はイレギュラーとなります。この場合は便宜上,「もとの音符から点をとった音符」を用い,2連符の印をつけます。 以上より,付点二分音符を5分割したら,「四分音符×5連符」になることが分かります。 したがって,ご質問の「八分音符×5連符」は,付点四分音符を5分割したものです。 >何分の何拍子のときに使うのか これは,もとの長さである「二分音符」や「付点四分音符」に戻って考えればよいでしょう。 「二分音符」や「付点四分音符」が使われるような拍子はいろいろありますが,それらのいずれにおいても使うことができます。 (もちろん,8分の3拍子など,1小節の長さがこれらより短い場合は使えませんね。)
その他の回答 (2)
一般的に「5連符」として~5~のような記号が下に書かれてる場合は二分音符分の長さを5つで割った長さの音になると思います。 付点二分音符になるのは、下に5連符である~5~の記号がない場合では?(八分音符×5拍分で) どのような時に使うかは特に制限はないと思いますが、主に分母の部分が4か2の時になるのではないでしょうか。(例えば4分の4拍子、4分の2拍子、2分の1拍子)4分の4拍子の場合5連符が二つで1小節分の扱いになりますね。 あまり5連って見ないですけどね、そういえば…。
連符とはn拍をx個に分割するだけですから,2拍5連でも2.5拍5連でも自由です。(2拍9連とか13連とかいくらでも有ります。) 楽譜上にちゃんと記載されているはずですよ。 もし記載が無くても残りの拍数で見当はつきます。
補足
いや・・・・。 八分音符の五連符(~5~付き) の長さを正しい音符(八分音符や四分音符や付点四分音符や・・・)と線で結ぶ問題がありまして・・・・。 それの答えで、五連符は付点四分音符と二分音符両方に線がひいてあったんです。それで二分音符になるのはわかるんですけど、付点四分音符はなんで!?って。。