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貨幣理論に見識の深い方に質問です。(ゲゼル理論)

最近ゲゼル理論というものを発見しました。 それの特に減価する貨幣にメリット・デメリットを教えていただけませんか? ヴェルグルでの成功例など、出来事はある程度知っています。 そこでの成功例などではなく、理論についてのメリット・デメリットでお願いします。 お願い あなたの理想とする貨幣のあり方、また経済で最も重視するものを教えていただけると助かります。 私はあまり経済に詳しくないので出来れば噛み砕いた説明でお願いします。

みんなの回答

回答No.2

ゲゼルの理論は、J.M.ケイズが『一般理論』で触れたことによって、世界的に有名になりました。その理論の特徴と欠陥についても、同書で指摘されています。

314h
質問者

お礼

それも調べましたが触れてある部分は少しみたいですし、現代経済を学んでいる方からご教授願いたかったんです。

回答No.1

※見識は深くありませんがご参考まで。 ゲゼル理論は消費刺激という側面では非常に有効ですが、 あまりにも貯蓄性向が低くなりすぎるだろうと考えます。 インフレかどうかは非常に認識しずらく減価の影響は現れにくいため インフレターゲットなどはやはり有効なのではと思います。 私の理想とする貨幣のあり方はやはり実態にあったマネーサプライに基づいた国の通貨価値です。 たとえば、現在はQEなどと称して米国、欧州などがこぞって通貨供給量を増やしじゃぶじゃぶに通貨価値を薄めております。 この大量のマネーは行き場を失って、投機マネーとして他の通貨や商品市場の価値を吊り上げ歪めてしまいます。 経済でもっとも重視されるべきものは「コモディティー」だと思います。 流通する実物資産があっての貨幣です。 厳密な意味での金本位制を復活せれば良いとまでは言いませんが、 あきらかに実際の世界の物の流通量以上の通貨が発行されているのは間違いありません。 100人しか居ない村で地域通貨を10兆円発行したらどうなるでしょう? 解決方法は痛みを伴うデノミしかないだろうと思います。 しかも、苦痛を受けるのは通貨競争に負けた経済の脆弱な国だけです。 もしくは、中国が不当な為替操作を止めて元高を容認すれば、 歪んだ価格(今の円高、商品高、オセアニア通貨高)が相対的に下落し、つりあいが取れるのかもしれませんね。 ※あくまでも個人的見解です。

314h
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

314h
質問者

補足

消費志向(短期志向)は現在でも強すぎますし確かにそれは問題ですね。 発行されている絶対量ではなく、マネーサプライが時間と共に増加していくことを問題としているわけですね。 通貨安はともかく元安がそこまで世界経済に問題を引き起こしているのですか?

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