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昔の斬りあいについて、剣に関心のある方

noname#152316の回答

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noname#152316
noname#152316
回答No.5

 実戦経験の有った陸軍中尉で、剣道の恩師のお話を思い出しました。 チャンバラ映画と言われた時代劇が盛んな半世紀前です。 短い刀で、刃をあわせることなど怖くて出来るモノでは無い。 空手やボクシングのように体裁きで交わすのだそうです。 咄嗟の場合には、棟(刃とは反対側)で受けたのだそうです。 充分な間合いを取り、切先(刃の先端)をあわせるなどトンでもない事だそうです。   相手が、手応えの有りそうな位置に来たときは全力で叩き着るのだそうです。 一瞬で勝負は決まり、相手に反撃の意志がなくなった時点で潔く  終わったようです。 勝負は、代表戦で大将格が負ければ、引き上げたようです。 先方・中堅・大将と団体戦のようで、乱戦というのは、まれで有った様です。 剣道の試合では、力一杯叩いて、当たる瞬間に止めると破壊力があると  教えられました。 試合中に「ズボン!」と鈍い音をさせるのは快感でもあり、  面は、金具の上を超えて脳天を叩き、小手は手首をねらいました。 当たれば、相手はその痛さに戦意を失ったり、審判に訴えたりして居ました。 しかし、次第に「ポコン」と当てたり、打った後の余韻の様な姿が評価される  お遊技剣道が主流になり、同期の多くは剣道を辞めました。 確かに「切った!」と手応えを感じても、審判の旗は下で交差しているのです。 数年後輩は、新しい流れに載って、半世紀近く続けて居ます。 時には足技を使い、正面から手を一杯に伸ばして相手の面を  力一杯叩いたり、体裁きで交わして小手(内小手)や面(側面)を力一杯   叩き切るのは、まさに豪快(轟音が響く?)でした。 現代剣道の方々には、大変な批判を頂くと思いますが、  「叩き切れ!さもなくばやられる!」という先生の面を脳天に頂いて   赤い★が面前に飛び回り、床が揺れるような脳震盪直前の体験を    懐かしく思い出します。 結論ですが、刃と刃をあわせることは滅多に無いし、  達人は体裁きでかわすと言うことです。  と思います。

noname#152318
質問者

お礼

>刃と刃をあわせることは滅多に無いし、      ありがとうございます。 刃と刃をあわせる事は少なかったのですね。  カタカチャ音を立てて打ち合うのは、怖いですよね。   一発勝負でしょうか?

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