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数学の解の条件について

x^2+4y^2+5xy+ax-2y-2が、x,yについての2つの1次式の積で表される時aの値は?という問題です 画像の解説の意味が全く理解できません。 x,yの一次式の積で表されるとは、(x+2)(y+2)←みたいに表されるということですよね? それを示すために、なぜxの二次方程式が完全平方で表されるということが必要なんですか? まったく意味がわからず困っています、詳しい解説をいただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • FT56F001
  • ベストアンサー率59% (355/599)
回答No.7

/* 本カテに集まる大先生方が,お揃いで回答しているので,   末席を汚すのが恐ろしいのですが・・ */ 本解説の「要点」である「完全平方式⇔D=0」に対して, 例題が複雑すぎて,完全平方式と判別式の関係が,読み取りにくいかもしれません。 このページの解説では,判別式と完全平方式の関係が,別の形で二度使われます。 (1) f(x)=x^2+bx+cが完全平方式となる,すなわちf(x)=(x-α)^2と書ける ⇔ D1=b^2-4c=0 (2) 有理数係数の二次式g(x)=x^2+Bx+Cが一次式の積に因数分解できて, その係数にルートを含まない。 すなわち,g(x)=x^2+Bx+C=(x-α)(x-β)となって,α,βにルートを含まない。 ⇔ D2=B^2-4Cのルートがとれる ⇔ D2は完全平方式,すなわちD2=(***)^2の形に書ける こういった性質(定石?)を覚えておいて,パターンマッチしたり,組み合わせたりして解く方法が一つ。 でも,#5先生おっしゃるように正直に(力任せに?)計算して解いても,そんなに手間は変わりません。 知っている定石のパターンで,それを適用して解ければラッキー。 あてはまらなければ,じっくりと考えてみる, あるいは力任せに計算してみる, ときには計算の迷路に迷い込んでしまう, そうやってナントカ解く。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.6

ことの発端は「質問者の読み誤り」だと思う>#5. 解説には 「x の 2次方程式の『判別式が』完全平方式となればよい」 と書いてあるにもかかわらず, なぜか質問者は 「xの二次方程式が完全平方で表されるということが必要」 と読んじゃってる. もちろんこの問題に関して言えば 2次の部分が容易に因数分解できるわけだから, 「単純な計算問題」という #5 の見解については同意.

回答No.5

#4が正しく、#2と#3は間違い。 この方法で理解できなければ、x^2の係数が1であることに注意して x^2+4y^2+5xy+ax-2y-2=(x+my+n)*(x+αY+β)として、右辺を展開して左辺の係数と比較すればよい。 単純な計算問題になる。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.4

別におかしくはないでしょう。  a, yは定数だと思えば、   x^2+4y^2+5xy+ax-2y-2=0   (x+sy+t)(x+uy+v)=0 はどっちもxの二次式方程式であり、そして両者の解が一致するはずだ、という訳です。つまり   x^2+(5y+a)x+(4y^2-2y-2)=0 の解が-(sy+t)と-(uy+v)になるということ:   -(sy+t) = -((5y+a)+√D)/2, -(uy+v)= -((5y+a)-√D)/2 …(1) です。ただし   D=(5y+a)^2-4(4y^2-2y-2) である。  ここで、yは実は変数でしたー、という話に戻します。すなわち「あらゆるyについて(1)が成立つ」ような条件を求める。  すると、(1)の右辺にyを含む平方根が残っていちゃいけない。yの1次の項と定数項以外が出て来ないということ、言い換えれば、yの一次式 Z=αy+β が存在して、   D=Z^2 になること、つまり、Dが完全平方式であることが、あらゆるyについて(1)が成立つための必要十分条件です。  Zを決めるには、   (αy+β)^2 = D を展開して各項の係数を比較するか、あるいは、D=0が重解を持つ条件を調べるのでも良い。これでaが決まり、(1)は   -(sy+t) = -((5y+a)+Z)/2, -(uy+v)= -((5y+a)-Z)/2 …(1') と決まる。

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.3

No.2さんにおなじく。 この問題集はおかしいと思うよ。 >x,yの一次式の積で表されるとは、(x+2)(y+2)←みたいに表されるということですよね? う~んと、これは、ちょっと違うんだ。 =(x+y+2)(2x+3y+1) と言うような例に なればいいだけの話し。 ここで完全平方は関係ないです。 ちょくちょくこの問題集から質問をされているけれど、 この問題集自体を疑ってみたほうがいいかもね。 えっと、それから、数学は暗記科目ではないからね!  #解き方覚えて点数だけ取れればいいや! だったらやめておいたほうがいい。  #やっている意味がない。 と言うことで、解き方は多分もういいね。 考え方だよ!大事なのは。 この問題では、x、yの二次方程式が、それぞれ一次方程式の積で 表せるように定数を定めればよろしい。 それをどうするか! その方針を立てて、実際に計算するのが数学という学問です。 まだ算数だけどね(大学でやるのまでは)。 x^2+4y^2+5xy+ax-2y-2 が与式ですから、 x^2の係数が1だね。 また、y^2の係数が4だから、(x+2y+q)(x+2y+p) とおくか、  #これは分かるよね? y^2がでるのは、一次方程式のyの項だけだね。 (x+y+q)(x+4y+p) とおくかだね。 さて、どっちだ? xyの係数が5だと言うことに着目すると? 後者だと分かる。 ついでにq、pは展開して当てはめればOK。 その上で、aを成立させるようにもって行けばいい。 と言うほう方が1つ、今頭に浮かんだ。 もちろんこれがすべてではない。もっと簡単な方法があることも気がついてますよ。 いい?大事なのは暗記や解き方ではない。 どうやったら解けるか、しっかりと道筋を出すこと。 こうやって分からない納得できないことがあれば、聞いて見ること。 くれぐれも暗記教科にしないこと! Alice先生 (No.2さん)には遠く及ばないけど、 代数学の元非常勤でした。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

違います。 x,y の一次式の積で表されるとは、 (2x+3y+4)(5x+6y+7) のようなことを言います。 問題の式を、(y を係数に含む) x についての 二次式と見ればよいのです。 完全平方になる必要はありません。 任意の y において因数分解できれば十分です。

  • ennalyt
  • ベストアンサー率29% (398/1331)
回答No.1

数学は、今の自分の到達レベルと、教材のレベルとがずれてると、 効果が上がりません。 レベル高すぎたら解らなくて悩み続けるし、(今そうだよね) レベル低すぎたら時間の無駄だし。 一旦これを離れて、Focusや白チャートのような網羅系問題集の、 例題を覚えてしまう解法暗記をしてしまったらどうでしょう? 将棋や囲碁は定跡といって、頻出パターンを覚えておいて、どれが最適解かを試行していくのですが、 数学も同じで、チャートの例題は全部いつでも頭から引き出せる状態にしておかないと、 実際の入試問題で全く歯が立ちません。

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