• ベストアンサー

ドイツ語 接続法2式

テキストに次の文があります。 Fast waere das Kind ueberfahren worden. 辞書ではueberfahren(他動詞 乗り物で轢く)の完了はhabenになっています。 なぜwaereになっているのでしょうか。 また文中のueberfahrenは過去分詞でしょうか。 Fastをとって「そのこどもは車に轢かれるところだった」とすると Das kind waere ueberfahren worden. となるのでしょうか。 以上3点についてどなたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

Fast wäre das Kind überfahren worden. その子は危うく轢かれるところだった。 überfahren は過去分詞で、überfahren werden「轢かれる」は受け身です。wäre があるのは werden の完了形だからであり、受け身の助動詞としても本動詞「なる」でも werden はsein で完了形を作ります。 fast は「ほとんど」の意味では直説法をとりますが Ich habe fast nichts gegessen. 私はほとんど何も食べていない。 「危うく~するところだった」という意味では接続法2をとります。 Ich hätte es fast vergessen. 私は危うくそれを忘れるところだった。 「実際はそうではなかった」という意味を接続法2が表しています。「非現実話法」の一種です。 Das Kind wäre überfahren worden は「危うく」の意味はありませんが、接続法2の文としては可能です。その意味は ・「その子が轢かれていればなあ」(文末に!をつけて。非現実の願望。英語の I wish) ・「その子は轢かれていただろうに」(仮定の wenn 節を略した帰結文。条件節が先行すれば帰結節は倒置を起こします。帰結節は würde を入れてDas Kind würde überfahren worden sein. とすることも多い) ・Er sagt, das Kind wäre überfahren worden. など間接話法で「その子は轢かれたと(彼は言っている、など)」(dass を用いない形式。間接話法は本来接続法1ですが(sei)2が使われることがあります) などです。

sakura54
質問者

お礼

trgovec様 >受け身の助動詞としても本動詞「なる」でも werden はsein で完了形を作ります このような基本的かつ重要な事項は学習したはずなのに少しも頭に残っていませんでした。 >Das Kind wäre überfahren worden は「危うく」の意味はありませんが、接続法2の文としては可能です。その意味は ・「その子が轢かれていればなあ」(文末に!をつけて。非現実の願望。英語の I wish) ・「その子は轢かれていただろうに」  とくに上の文(非現実の願望)の意味は想像もできませんでした。 接続法はそれこそ非現実の言語ではまったく感覚的に意味を想像できないこともあるので困難を感じます。 毎回ていねいにご説明いただいて感謝しております。 ご説明の全部が理解できるわけではないのですが勉強を続け理解できるようになりたいと思っています。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ドイツ語 接続法2式

    テキストに次の文があります。 Mir kam es vor, als ob ich schon Stunden gewartet haette. これは接続法2式の非現実話法の用法だと思うのですがこれを 状態受動(sein+過去分詞)と考えて次のような文にできるでしょうか。 Mir kam es vor, als ob ich schon Stunden gewartet waere. als ob があるといういことは非現実なのでgewartet waereとすると 実際その状態にあったということになるのでだめでしょうか。 どなたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • ドイツ語 geboren の使い方

    Goethe war in Frankfurt geboren. Goethe wurde in Frankfurt geboren. 上の文のgeborenは形容詞で下の文のgeborenは 他動詞の過去分詞だと思うのですが、二つの文の ニュアンスの違いをどなたか教えて頂けないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • [ドイツ語]文法理解が合っているか確認してほしい

    Dudenサイトの辞書でのRelatunの語の説明文について、文法の理解に自信がなく、質問させていただきます。 ・bestehenと結びついた部分( aus zwei Objekten)が冠飾句となり、冠詞(einer[女性二格?])の直後かつ現在分詞(bestehend)直前の位置に置かれているという理解でいいのでしょうか。 ・文法的に見て、dasjenige Objektがauf直後のdasの先行詞になりますか?dasjenige直前の(1)「dasは定関係代名詞だと思って」(2)「auf直後のdasの先行詞にはならない」と思ったのですが、(1)(2)が合っているか自信がないです。 ※引用記載はしてよいのかわからなかったので、していません。すみません。 よろしくお願いします。

  • 分詞の限定用法で他動詞と自動詞の違いについて教えて下さい

    分詞の限定用法を最近学んだのですが、「自動詞の現在分詞」は「~している~」、「他動詞の現在分詞」は「人を~させる~」とノートに書き取っています。しかし、The girl playing the piano is Marry.などという文でplayingは他動詞ですよね?しかしこの文では普通に自動詞の現在分詞と同じになっています。「他動詞の現在分詞」というのはsurprise系統のものだけで、それ以外の他動詞は普通の自動詞と同じように見ればいいんでしょうか?

  • 完了形で過去のことについて書くとき(ドイツ語)

    こんにちは。ドイツ語について質問させて下さい。 よくドイツ語では過去について書くとき、完了形を使うと、学校で教わりましたが、助動詞やsein動詞の場合も完了形を使うのでしょうか? たとえば、 Letztes Wochenende habe ich mit deutschen Freunde Weihnachts-markt besucht. Wir waren 10 Leute... ではおかしいでしょうか?やはり最初の文を完了形で書いたならば、次の文も Wir waren 10 Leute gewesenとするべきでしょうか? あるいは Wir haben auch ein Museum besucht. Um ins Museum einzutreten, mussten wir 3 Euro bezahlen... もおかしいでしょうか?やはり同様にWir haben 3 Euro bezahlen muessenとするべきでしょうか? その他の助動詞(werden, haben, lassenなど)は完了形でよく書かれている気がするのですが...たとえば Hans hat mich bei seiner Hausarbeit immer helfen lassen. Er war von deinem Chef entlassen worden. などは大丈夫なような気がするのですが(確かでないですが) sein動詞と話法助動詞についてはどうなのでしょうか? 文法書が...というよりも実際はどう書かれているのか(友人同士の会話や手紙程度のレベルでは)、分かる方お願いします。

  • ドイツ語の疑問詞と主語が名詞の場合について、

    ドイツ語を勉強しているものですが、まずは疑問詞について、質問させてください。疑問詞の中には(Wassen{誰の}Wem{誰に}Wen{誰を})がありますが、その中で「Wassen Wagen ist das」という文があったのですが、これをWemに置き換えて「Wem Wagen ghort(人に属する) das」と言う文は可能なのでしょうか、また、「Wem」はWassenと同じ「誰の」と訳される事が多いので違いがよくわからないので出来れば知っている方おしえてください。また、ghort(人にぞくする)や「Das ist der Computer des Shon.(このパソコンは息子のです)」などの場合のsein動詞はhabenで補えるのでしょうかおしえてください。そして主語が先ほど書いた文のようにWagenなどの名詞の場合動詞の変化はer,es,sie,ihrなどと同じ変化でいいのでしょうか詳しく知っている方教えてください。長い質問になってしまいましたがお閑な方がいましたらおしえてください。お願いします。

  • ドイツ語 分詞が難しいです

    分詞の練習問題で括弧の中が正解なのですが なぜそうなるのかがどうしてもわかりません。 Das Kind betrachtete ihn mit (pruefenden) Blicken. その子供は彼を探るような目つきで眺めた。 Er ist ein (blendend) (aussehender) Mann. 彼はまばゆいばかりにすてきに見える男である。 最初に全然わからなかったので適当に考えて Blickenが辞書に載っていなかったのでblickenの名詞化?したもので中性名詞でmitが3格支配でemかな?と思いpruefendem、 einとMannの間に挟まっているから両方とも同じ格変化かな?と思いblendender,aussehender と書いて答え合わせをしたら全然違っていました。 答えを見てもさっぱりわかりません。 どなたか教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

  • he runs very fast のfast はなぜ副詞なのですか?

    he runs very fast のfast はなぜ副詞なのですか? 日本語に文を直せばfast を形容詞と使った時と副詞で使った時意味がかわるからですか? 日本語には簡単に訳せますでも品詞の区別がわかりません どうか教えてください お願いします 私自身で考えたことですが 辞書で run が他動詞だから目的語が必要だからfastが副詞で動詞を補語すると思ったのですがあってますか? でもrunは自動詞にもできそうなのですが 自動詞は文を繋げるのに前置詞が必要?だから無理なのでしょうか? 簡単に区別ができるにはどうしればいいのでしょうか?

  • ドイツ語 sein+zu不定詞

    テキストに次の文があります。 Daran ist nicht mehr zu zweifeln. これはsein+zu不定詞の用法なのですが他の例文 Das Buch ist schwer zu verstehen. Diese Waren sind hier nicht zu bekommen. には上記のように名詞の主語があります。 Daranは辞書で見ると副詞です。 副詞も主語になる場合があるのでしょうか。 どなたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 【独語】他動詞が受動文になるときの訳などについて

    X hat Recht, das nicht in Mitleidenschaft gezogen werden kann. 定関係代名詞以下の副文について 「das nicht in Mitleidenschaft ziehen」 Rechtを巻き添えにする 「das nicht in Mitleidenschaft gezogen wird」Rechtが巻き添えにされる 「das nicht in Mitleidenschaft gezogen werden kann」Rechtが巻き添えにされうる という理解で合っていますか? 特に、他動詞が受動文になるときの訳に自信がありません。他動詞が受動文になる場合は、他動詞の目的語が1格となるのでしょうか? よろしくお願いします。