- ベストアンサー
近隣と建築業者とのトラブルについて
- 近隣と建築業者のトラブルによるストレスとは
- 建築業者の報告義務と損害賠償請求について
- 建築業者との再度の依頼による問題の解決
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>業者に対して損害賠償請求はできますか?回答を宜しくお願いします。 請求できるか?と問われたら請求はできます。という回答です。なぜなら請求してはならないという法律は無いからです。 なので質問のようなケースで損害賠償請求をして、相手が応えてくれなかった場合、訴訟に持ち込んだら法的に認められるものなのでしょうか?ということですね。 まず考えなければならないのは、損害賠償請求というからには、業者はどのような損害を質問者さんに与えたのか?ということです。 業者は家の建築を請負そして完成させた・・・その事に問題は無いのですね? そのような事ではなく業者は近隣との折衝について嘘をついていたらしく、それを信じて近隣折衝を任せた質問者さんが現在はその近隣関係に苦しんで損害を受けている。ということですが、こんなことで賠償請求しても業者は素直に応えてくれないでしょうね。 ならば裁判だということですが・・・裁判になった場合は証拠がすべてです。 つまり何も事情を知らない裁判官を、納得させるだけの証拠を揃えることができますか?という事です。 質問文からですが「言っている」とか「言ったこと」などの表現ばかりですが、これは証拠になりませんよ。 言った言わないの水掛論は言った事を証明出来なければ認められません。 つまり業者は「そんな事言ってません。言ってないから証明しようがありません」という立場であり、対する質問者さんは第三者の証言や録音なので、業者の言ったことを証明しなければなりません。 例えばAは裁判で、業者の嫌がらせの事実やその言動を証言してくれますでしょうか? 弁護士の無料相談などに行って、なんとかなりそうなら正式に依頼されたら宜しいと思います。 今更言っても仕方ありませんが、「近隣住民のAさんが、境界からもう少し離して家を建てて欲しい、と言っている。」と業者から連絡があった時点で、後は質問者さんがAさんと折衝すべきだったのでは無いでしょうか? トラブってるのにその後も業者に任せきりにし、て業者の報告を鵜呑みにした質問者さんも落ち度といいますか・・・迂闊であったように思います・・・近隣関係を重視してるなら尚更ご自分でAさんと話されるべきであったと思います。 世の中には「近隣なんて誰が住んでいようと関係ない。私は近隣に迷惑かけないように生活するから、周りもこちらを干渉したり関心を持ったりしないでもらいたい。」という人も居ます。 近隣に対して完全無関心という人ですが、このような人なら業者任せでも良いでしょうけどね。
その他の回答 (5)
以前、質問者さんが、この相談室で他の質問者さんからの「嫌がらせな建築業者」QNo.7274852 に対して回答なさった内容と見比べてみました。 【その時の貴方の回答内容】 『私が住んでいる地域は、家の屋根や壁の色も自由に選べません。決められているのです。住人の皆さんは御互いのプライバシーを守るために、境界から充分に距離を取って家を建てています。法的に定められている境界から何メーター空けると言う決まりより、プライバシー保護の方が大切です。』 更に、その回答内容で、他の回答者さんのことを、『ひどい回答ばかりですが、まあ狭い敷地にお住まいの方には理解できない話しですよ。』 と回答なさっておられますよね。 ということは、質問者さんの敷地は『十分に広い』ものと推察できますし、建築なさる周辺地域は『家を建てる際に、ご近所に十分な配慮ができる良い人達・地域』だろうと容易に予想できました。 ※しかし、今回の質問内容と、貴方の『 嫌がらせな建築業者QNo.7274852 』 での過去回答内容は、かなり矛盾していますよね。 質問者さんは『敷地が十分に広い』にもかかわらず、『近隣周辺の実際の建築事情の考慮をして、近隣住民の皆さんと同様にプライバシーを守るため、あらかじめ境界から十分に距離を取った余裕のある建築計画』を立てることなく、近隣住民の『境界からもう少し離して家を建てて欲しい。』という要望にも一定の理解も示さず、『手のひらを返したようにAさんが謝罪してきた。』という業者の信じ難い言い分を信用して、『新築家屋の基本設計の見直し』を行わないまま家を建築してしまって、後で何も問題が生じないと信じたり、考えたりするのは、あまりに安易な考え方ですし、第三者から見ても理解できません。 ※『Aさん(若しくは、近隣住民の人達)からすれば、質問者さんの建築計画自体が、これまで、周辺地域の住民同士のプライバシーが守られるようにしていこうという暗黙のルールを逸脱・無視したものであり、周囲の住民からすれば、理解納得出来るようなものではない!』というのが本音ではないでしょうか? ≫業者の報告義務と損害賠償請求について ※『貴方とAさんの感情的対立構造を発生させた根本的な原因』が、『Aさんからの謝罪の有無』『Aさんが業者から嫌がらせを受けていた事実の有無。』だけであるとは到底思えません。そもそも『Aさんの怒りは、『Aさんの要望無視』『質問者さんとAさんとの十分な話し合いや事前説明や確認の不足』『近隣周辺の現実的な建築事情を無視した建築行為』であり、『全く見直すことなく行った貴方の建築計画そのもの』が主要原因であると捉えるのが、第三者から見て妥当なものであると言わざるを得ません。 ※損害賠償責任(多分、精神的苦痛)自体、あなたに全く非が無く、業者に全責任があると思うのであれば、弁護士の先生に相談してください。貴方の言い分が通るかどうか、客観的・具体的に説明してくれるはずです。業者が反論してくるであろう点についても! 仮に、業者がAさんに嫌がらせを行為をしていたことが真実であったならば、逆に、いつ、貴方(可能性として業者も含め)が、Aさん(他にも迷惑行為を受けた近隣住民達)から損害賠償請求されてもおかしくないですよね。
- kentkun
- ベストアンサー率35% (1106/3092)
損害賠償請求はだれでも出来ます。 日本は自由の国ですから・・ しかし、それが認められるかどうかは質問内容だけでは判断出来ません。 建築業者にあなたは何を依頼したのでしょう? 建築の請負は依頼したのは理解できますが、近隣住民対策も依頼していましたか? Aさんが初めの要望に対して「謝罪」した、ということで 建築する意志を固めた、ということですが、なぜAさん宅に出向いて確認しなかったのですか? そして確かに「謝罪」はしていないのですね。どういう確認をしてそう確信しましたか? 現在のAさんは、あなたに敵対しているようですが、その原因は「家の建築」だけで間違いありませんか? 現在のAさんにあなたは会話も出来ていないようですが、あなたからアプローチはしましたか? おそらく裁判になると誰でもが疑問に思えるところを抜き出してみました。 損害賠償請求をすると、業者に任せきりだったことが是か非か問われると思います。 もう一度建築請負契約書を見て、近隣に反対があれば建築をしない、というような一文はありますか? 今回の件は残念なことだと思いますが、結果的にあなたが建築業者に対して損害賠償請求を起こそうとすると、絶対にAさんと情報交換をしていた方が勝ち目があります。 なぜならAさんは嫌がらせを受けていたんでしょう? そのことで建築業者に対して損害賠償請求をしたいので、お話を聞きたい、と自分ならAさん宅に断られても何度も訪問します。 まずはそれがあなたからAさんに対する最低限の礼儀だと思われますが・・・ 意に添わない回答ならゴメンナサイです。
- tosi0124
- ベストアンサー率22% (2/9)
この文章だけでは賠償できるかはわかりませんね。詳しくは弁護士等専門家に相談する事案だとは思いますが、参考までに。建築業者が嘘をついたという点についてはなんらかの請求はできる可能性はあると思います。ただ、立証は難しいと思います。例えば「Aさんが、境界からもう少し離して家を建てるように、と言ったことに対して謝罪して来ました。」という部分をどう立証するのかも難しいのでは。Aさんについてはどのような人物かわかりませんが、業者が訪問した際には気前のいい話をした可能性もあるわけです。(人によって態度を変える人はたくさんいますから)土地間のやり取りは間に人が入ったとしても自分も立ち会わないとこういったトラブルがあるわけで、最終的に言った言わないを立証するのは難しいと思いますよ。法律というのは事実に基づいて裁判官に判断してもらうのですからわからないものは事実ではないのです。 「私はこんなことにならないために、一旦は自宅の建築を業者にお断りしました。それなのに、業者は私に嘘をつき、建築を進めました。」 業者が勝手に建築を進めないですよね。あなたが依頼をして請負して建築しているわけですから。(お金を払って建ててもらったんですよね)本当に心配ならば違約金を払い断ればよかったと思います。 「近隣住民と業者の間でトラブルがあったことも知りませんでした。建築業者は、近隣住民とのトラブルも施主に報告の義務はないのでしょうか?」 これについては契約書に書いているか確認してください。これが建売(業者が建て終わった建物の売買)のトラブルであれば業者対買主で虚偽の事実により契約解除できる可能性もあるのですが、 通常、工事請負契約書(工務店、大工さんとの契約書)はあなたと業者間との契約書で建物自体に対してのことであり、このトラブルはあなたとAさんとの問題です。業者は伝言を頼まれたのと一緒であり最終的にはあなたが確認して建築することになっていたはずです。 以上文章からわかる範囲でお答えしました。参考になれば幸いです。
- yaburegasa
- ベストアンサー率44% (596/1335)
こんにちは。 折角の新居なのにお辛いですね。 相談者様が、ご近所づきあいに深く配慮されて新居を建築された事が 良く分かります。 いくつか確認の上の事ですが、 相談者様の建築された家は、建築基準法・民法の基準にに則って建築されていますか? 建蔽率、容積率、北側斜線、隣地境界、が今回の視点になるかと思います。 大手施工会社では、違法な建築はまず計画しないと思いますが 建築業者の中には承知の上で立ててしまう所もあります。 それらを厳守したうえで今回のトラブルでしたら、もう仕方ないと言っていいでしょう。 おそらくその方は、他の方たちとも何らかのトラブルを起こしているのでは? 私の周りもそうですが、文句を言う人はどんな事をしても文句を言います。 あちこちにある「マンション建設反対」「日照権を守れ」の訴えている側の マンション住民の、自分のマンションの南側には目をつぶる…と言ったエゴです。 50坪そこらの家が林立している日本で、隣との境界で、法律以上の事を 要求したら家は建ちません。 近隣の他の方たちと仲良くしてゆくしかありません、ほとんどの分譲地はそうしています。 もし業者の提案なのか分かりませんが、どれかの法律に違反した住宅であったなら 損害賠償を要求されるのは質問者様の方ですね。 いきさつはどうあれ、お隣に迷惑をかけています。 >建築業者は、近隣住民とのトラブルも施主に報告の義務はないのでしょうか? >これからもAさんとの間で、気まずいまま生活をするのは辛いものがあります。 >業者に対して損害賠償請求はできますか? 取り交わしたいきさつの(打ち合わせ録)記録はありますか? きちんとしたところは、毎回打ち合わせた記録を取り、コピーを渡してくれます。 無ければ、「言った言わない」で結局骨折り損だと思います。 今回、業者さんと「言った言わない」で賠償を得られたとしても (中小業者なら、担当者の責任で終わりです) お隣に事情を説明して、その賠償額をそのままお隣に提示して 是非親しいお付き合いをよろしくお願いします・・・と頭を下げる事です。 とは言え普通は、お隣がご近所とうまくやろうと思う温厚な人なら 過去のいきさつはともかく表面上だけでも、波風立てない物です。 今回の相談者様のお隣様には、あまり期待はできないと思えますが・・・ 直接の回答でなくてすみません。
>業者に対して損害賠償請求はできますか? 賠償請求自体はいいがかりみたいなものでも、 請求することは可能なんで、 今回のケースでもできるでしょう。 勝てるかどうか。ということに関しては、 弁護士などに相談されるのがよいでしょう。 虚偽の申告があったのですから、 勝てる可能性はあるのではないですか。 ただ、今回のケース。近隣トラブルがあるのに、 業者任せで、自ら確認をしなかったことが、 一番大きな原因です。 建築前に自ら足を運べばそれで済んだ話なのに。