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原稿の書き方の本について教えて下さい

適切なカテでなかったらすみません。 新聞の送り仮名などの正しい書き方をまとめた本ってありますよね。 記者ハンドブックや、朝日新聞の用語の手引きなど。 あのような本を新しく購入する時は最新版を買ったほうがいいのですか? 最新版は2000円近くしますが、古本屋にあった1997年のものは100円で売ってます。。 古いのは買わないほうがいいでしょうか(´・ω・`)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

1997年版だと常用漢字表が最新版ではない。 不快用語や新語など、時代に左右される語に増減がある。 最新版には、日本の市町村名や外国の地名等、最新の情報・表記法で記載されている。 目立った違いは上記くらいでしょうか。 それ以外の用字用語については、さほど目くじらをたてるような変化はないと思います。 質問者さんがどのようなお立場で『記者ハンドブック』等をお求めになるのか存じませんが、プロとして記事を書いたりするのであれば、最新版が望ましいと思います。 もっと言えば、プロなら旧版も持っていて見比べたりする(ふだんから読み物として両者を比較する)と、なお知識が広がってよいと思います。 単なる趣味として、あるいは学校、会社等で「きちんとした文章を書きたい」という程度であれば、旧版でも十分役に立つと思います(同音異義語の区別などの用字用語に関しては、古いものでも新しいものでもほぼ変化はない)。

noname#217730
質問者

お礼

今のところ趣味程度です。 古くてもいいとのことで安心しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

送り仮名などを決定するのは、最終的には文法でして、そして、文法は、百人の国語学者がいれば、百通りの文法があるというのは、昔から研究者の間では常識です。まあ、研究者でなくても、言語を学ぶ学生は良く言い聞かせられる言葉なのですね。 ですから、その人独自であっても、一貫性とか統一感があれば、それで可なのです。なにも、朝日新聞の赤本に準ずることはないのです。そんなわけで、文法に限らず、漢字やその送りなど、多くのものには許容の範囲があります。つまり、確定した文法など不可能でして、そういうものの原初資料となる古文の解釈は、虫食い部分などもあったりして、困難を極めると言うことです。大学の派閥も未だに根強いものと思われます。

noname#217730
質問者

お礼

あんまりはっきりとは決まってないんですね。 小説を書いており、こういうことを知っておかないといけないだろうかと思いましたが、安心しました。 ありがとうございました。

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