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日本のグローバル化
グローバル社会という言葉を、最近よく聞きます。次のAとBで、日本にとっての本当の朗報はどっち? A.日本人全体の英語力が向上し、英語ペラペラが増え、多くの日本人が欧米進出に意欲的を燃やす。 B.欧米人全体の日本語力が向上し、日本語ペラペラが増え、多くの欧米人が来日に意欲的に意欲を燃やす。 両方とも朗報でしょうけど、力を入れているのはAかな?Aは日本に住む日本人に働きかける事です。直接的です。一方、Bは海の向こうの外国人に働きかけなければいけません。難しいですかね。でも、Bの方が嬉しいんじゃないかな。我が国の日本語が世界中に広まると、日本人として誇らしい気がします。
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- ucok
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まず、ご質問は、肝心な中国を度外視して欧米に限ったものと解釈します。いずれにせよ、これは当然、売り手市場か買い手市場かによります。 日本側に魅力的なものがたんまりあるならB。日本側に魅力的なものが、少なくとも歴然とは見えないならAです。アニメやマンガの作家になりたい欧米の若い人なんて、放っておいても日本語を勉強しますよ。 ただし、何をもって「朗報」とするかは、また別問題ですが。例えば「儲かる」と「面白くなる」はイコールではありません。
Bなんて非現実的すぎて期待できません。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
Cでしょう。 英語は必須です。それは海外に進出するためではありません。他国の人に意見を伝えるためです。別に独自意見でも、独自方針でも筋が通っていれば良いのですが、ではどうして独自なのかをうまく伝えられないのです。そう伝えられないからアメリカに従うとかしちゃう。自分の意思が無いのです。 グローバル化とは、世界にとって良いことを考えるという事。例えば京都議定書。アメリカを説得できない日本があります。しかもアメリカは間違っている訳です。ただ単にお前は間違ってると説得するのではなく、ではアメリカにもこういうメリットを付けましょうとか、アメリカの経済界や政治にまで食い込んで説得するべき。でも経済界や政治の世界にはお友達も窓口も居ないし、食い込める人材が居ないのです。会議の席だけで丸め込むのは無理なのは日本の国会を見ればわかるでしょう。小沢さんや橋下市長まで含めた外の世界で決まることの方が多い。つまり海外に対してそれが出来ないのが日本人です。 人脈を築くには英語が必要。しかも理論を展開できるほどの知力も必要。ただ海外に行ってニコニコして愛想振りまくだけの英語なら旅行と同じ。まあ思考がグローバルになってないと出来ないですよ。