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欧米に比べて、どうして多くの『擬態語』が日本にあるのか?
欧米に比べて、なぜこんなにも多くの『擬態語』が日本にはあるのか。その発達した理由が知りたいです。 できれば文化や社会背景などを欧米と比較し、説明してもらえるとありがたいです。
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質問の主旨とは離れるかもしれませんが、 文化や社会的背景ではなく、 日本人の脳内言語処理機能そのものに原因があると私は考えています。 ご存知のように人間の脳は左右に分かれ、 右脳は音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音、雑音を処理します。 左脳は言語脳と呼ばれ、人間の話す声の理解など、論理的知的な処理を受け持ちます。 日本人及び日本語を母国語で育った人たちは、 虫の声や物音を「声」として処理する能力を 備えるようになっています。 西洋人からすれば「タダの雑音」としてしか聞こえない音を、 言語脳で処理するから、言語の一部として擬声語、擬音語が豊かに発達したのではないでしょうか? 参考WEB「日本語が作る脳」 http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog240.html
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- blueyellow
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色んなトコからの聞きかじりレベルでの 自己推測論ですが(^^ゞ 今、主に欧米などで使われてる「英語」は 言語文化的には新しい品種というか、 元々のギリシャ語?ラテン語? もっと昔の英語の元になった言語?を文化が整ってきた頃 集大成的に編集・構成みたいにして出来た、 ・・・のようなコトを聞いたコトがあります。 なので、こんなにも、 簡潔で、わかりやすく、理論的・・・なのだ、と。 対して、日本語は「原始的言語」のなごりを 残しているのかな?とか思います。 日本人とインディアンは同じ源説ありますが インディアンの言葉もなにか「原始的」なイメージが あります・・・ (ダンスウィズウルブスの映画でとかの印象レベル^^;) この、「ダンスウィズウルブス」もインディアン語では もっと、短い言葉で言える=「擬態語」なのかな? と思ったからですが(^^ゞ 英語などより、「土着的」イメージがある「フランス語」は 独特の形容詞があり、男言葉?女言葉?みたいな 理論的には解決できない部分が多々あるようですし・・・ より「原始的・土着的」言語には その土地で生活するのに都合よい文化が言語に溶け込んでいて、独特の表現方法として発展している・・・・ こんな感じかな?と思っています(^^ゞ