不動産取得税について

質問

2007年3月に住宅を購入しましたが、環境の変化により2011年11月に売却いたし、同年月に新たに別の地域に住宅を購入いたしました。

売却いたしました住宅の居住年数は5年未満です。売却いたしました住宅の当時の購入価格3000万円、売却価格は3100万円となりました。新たな住宅の購入金額は3000万円です。

売却及び新たに購入したことに伴います、税金はおおよそどのくらいの金額となりますでしょうか。

また、新たに住宅を購入した家の購入を決める、1ヶ月程度前に他の家の購入しようとしいたため、頭金として百万円お支払いたしおり、購入をキャンセルしたためキャンセル料金として頭金百万円を支払いいたしました。こちらは費用として扱って頂く方法はございませんでしょうか。

確認させて頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

回答No.2

0621p · ベストアンサー

売却したことについては、譲渡所得税の対象になります。
単純に言えば、３０００万で買ったものを３１００万で売ったのであれば１００万の利益がありますので、この１００万に税金がかかるのですが、そう簡単ではありません。
まず建物減価償却分を買った値段から引いて計算しなければなりません。
減価償却の計算については、こちらのページの下の方の「参考１」「参考２」というところを見てください。

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2011/kisairei/joto/index.htm

減価償却分を差し引くともう少し利益が増えると思いますが、購入の際の諸経費、売却の際の諸経費は控除する事ができます。
それらの計算をしたうえでも利益があるようであれば譲渡所得税の対象になりますが、自宅を売却したのであれば利益があっても３０００万まで特別控除があるので、おそらく税金はかかりません。

利益がなく譲渡所得税の対象でなければ、確定申告の必要はありませんが、利益があって３０００万の特別控除を利用するのであれば、確定申告が必要です。

お礼

ご回答頂き誠にありがとうございました。
自宅売却の場合は３０００万円の特別控除により
課税されないことをご確認させて頂きました。
大変助かりました。
以上、宜しくお願い申し上げます。

回答No.1

noname#159030

不動産取得税は売値とは関係なく、固定資産税評価額を基本に考えます。

税率は４％です。

役所で調べられます。あくまで、新しく買った住宅の購入費用のみ

費用になります。よってキャンセル料は費用になりません。

お礼

ご回答頂きありがとうございました。
新しく購入した住宅の購入費のみ費用として扱って頂けること理解いたしました。