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営業活動によるキャッシュフローの不明点

営業活動によるキャッシュフローの計算方法として、税引き前純利益にプラスマイナスする項目として以下のものがありますよね。 (1)流動資産(売掛金) 理由・売掛金は現金の流れを伴わないからマイナスする (2)流動負債(買掛金) 理由・買掛金は現金の流れを伴わないから・・ この(1)(2)の理由について疑問です。 売掛金と買掛金は現金の流れを伴わないんですか?

noname#156283
noname#156283

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  • boseroad
  • ベストアンサー率26% (149/558)
回答No.3

>実際は「債権はあるけどまだ実際の収入はなかったものが、現実にお金が入ってきた状態」 それで合うとるよ。売掛金は、お金に近いけどお金に代わるものではないんよ。 あと、あなたなら想像ついとると思うけど、実際には売掛金が減ったからといって現金や預金が増えるとは限らない。買掛金との相殺があったり、破産更生債権等への振替があったり、色々ある。ただ、その色々は他の項目に反映されたり金額が小さかったりするもの、基本は売掛金が減れば現金収入があるいうことで、それが基本と覚えてしまって構へん。実務でも問題ない。 釈迦に説法と思いつつ蛇足気味に言うてみると、お勉強は基本を学ぶもので、実務でもその基本がものを言うんよね。

noname#156283
質問者

お礼

再度の補足知識、感謝します。 気づきませんでした。 売掛金が減っても、債務との相殺で現金が増えてるわけじゃない、ということがあるんですね。 いろいろありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • boseroad
  • ベストアンサー率26% (149/558)
回答No.2

それ、間違うとるで。プラスマイナスするんは、売掛金とかの「増減」や。売掛金残高そのものやないで。 例えば、利益がゼロで、売掛金が減少して現金が入ってきたとするやん。そうすると、現金収入はイコール売掛金の減少した金額。この場合、利益から出発して現金収入の金額を計算するには、利益に売掛金の減少した金額を足せばええ。 ほかもリクツは一緒で、売掛金、未収入金その他の営業債権の増減、買掛金、未払金その他の営業債務の増減を、プラスマイナスするんよ。 ほいで、も一度はじめの例に戻っていえば、利益に売掛金の残高を足しても、現金収入の金額にはならへんやろ。大事なんは増減額、つまりは前回と今回の貸借対照表の差額で、残高そのものではない。 「入出金と発生主義的な費用収益の差額を表すものが売掛金と買掛金の残高になります」というのは嘘っぱちや。差額に当たるのは、いま説明したとおりで売掛金等の「増減」。先の回答さん、こゆ嘘を口から出まかせでよう垂れ流すんよ。

noname#156283
質問者

お礼

補正ありがとうございます。 売掛金が減る、というと、お金が減る、みたいなイメージがあるのですが、実際は「債権はあるけどまだ実際の収入はなかったものが、現実にお金が入ってきた状態」なんですね。(あれ、合ってますか?汗) NO1さんの売掛金と買掛金は売上げと仕入れは発生したが、期末までに入金と支払いがまだない、という説明とあいまって、非常によくわかりました。 No1さんもNo2さんもどうもありがとうございました! 助かりましたー。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

売掛金と買掛金は売上げと仕入れは発生したが、期末までに入金と支払いがまだない部分を言います。 これをキャッシュフローで考えると、スタートの当期純利益の計算上は売上高と仕入高は収益と費用で入っていますが、現金の出入りで考えるとその一部はまだ入金していないものと支払っていないものがあり、キャッシュの出入りとはずれがあるということになります。 この入出金と発生主義的な費用収益の差額を表すものが売掛金と買掛金の残高になります。その他の未収入金や未払い金の残高でも同様です。 これは残高として繰り越され翌期以降の入出金としてその期のキャッシュフローに参入されることになります。 キャッシュフロー計算書は発生主義的なPLデータを基に、PLの発生主義では過大であったり過小であったりするキャッシュの出入りをBSの残高を基に調整するという方法で作成するので、こういうことになるのです。

noname#156283
質問者

お礼

ありがとうございます。 とてもよくわかりました! てことは、未収入金や未払い金も発生主義でまだ現実には支払われていないので、マイナスしたりプラスしないといけないのですね。

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