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売上原価と製造原価

売上減価を予想した時、間接費が予想より高かった場合、製造原価にその超過分を足すのは分かりますが、どうして売上原価のところでその分を引くのでしょうか? 何かの聞き間違いでしょうか、ご指導お願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

どうも質問が混乱しているようですが、 予定原価制度で間接費が予定よりも多かったときはその差額を原価差額で原価に配分するのは本当です。これは当然その期間の製造原価の増加ですから、予算上の売上げ原価の増加要因にはなります。 売上原価の計算は   期首製品棚卸高+当期製品製造原価-期末製品棚卸高 で計算します。 この当期製品製造原価に配賦された原価差額だけ当期の売上原価は増加することになります。 売上原価は増加するのであって、減少するのではありません。 ただし原価差額は一部期末製品棚卸高にも配賦されます。この部分は売上原価の計算式ではマイナス要因ですが、普通は棚卸高よりは製造原価のほうが大ですから、配賦される原価差額も大です。 これでお分かりでしょうか。

4411rakki
質問者

お礼

やはり、私が勘違いしていたようです、わかりやすいご説明有り難うございます。 感謝申し上げます。

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