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平均太陽時と実際の自転周期との誤差の修正
1年365日と実際の公転周期との誤差の修正は、4年に一度の「うるう年」の設定で解消していますよね。 では、平均太陽時1日24時間と実際の自転周期23時間56分4秒との誤差(1日あたり3分56秒ずつ)の修正はどのように行っているのか、詳しい方教えてください。 もしかすると、ものすごく単純な質問かもしれませんが、このことがどうしてもわかりません。 申し訳ありませんが、できるだけわかりやすくお願いします。
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それは誤差ではありません。地球は太陽の周りをまわっているからです。これが公転です。1年に1回りしますが、この1回りで1日分になります。 わかり易く考えると1年が4日だったとしましょう。1日後には太陽からみて90度移動した場所にいます。そうすると270度自転しただけで太陽が真上になります。 公転と自転が逆方向だと360度+90度で450度自転しないと太陽が真上に来ません。
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- chie65536(@chie65535)
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>では、平均太陽時1日24時間と実際の自転周期23時間56分4秒との誤差(1日あたり3分56秒ずつ)の修正はどのように行っているのか、詳しい方教えてください。 「平均太陽時1日24時間」ってのは「地球上の特定の地点が太陽の方向を向いてから、翌日に同じ地点が太陽の方向に向くまでの時間」です。 「自転周期23時間56分4秒」ってのは「地球上の特定の地点が太陽以外の特定の恒星の方向を向いてから、翌日に同じ地点が太陽以外の特定の恒星の方向を向くまでの時間」です。 地球は、太陽を1年かけて1周するので、1年に1回転分、太陽時の日数と、自転した回数に差が出ます。 例えば、地球の自転周期が「1年に1回転」だったとします。 1年かけて太陽の周りを1周する間に1回転するって事は「いつも同じ面が太陽に向いてる」事になります。自転しているのに、地球から太陽を見ると、まるで自転してないかのようになります。 例えば、地球が「自転してない」とします。 自転してないですが、太陽の周りを回っているので、地球から太陽を見た時の「見た目の位置」は1年かけて1周します。昼が半年、夜が半年になるのです。 このように「公転している分の、見た目の1回転分」だけ、1年の日数と、自転回数に開きが出ます。 言い換えれば「1日に1度づつズレていく」のです。 このズレは「1日あたり3分56秒」で、1ヶ月で2時間、半年で12時間、1年で24時間になります。 その為「季節によって、見える星座の位置が変わる」のです。
お礼
ありがとうございました。 5人の皆さんの回答で何とか理解できました。 つまり、1回公転しているだけで、地球がすでに1回転しているんですね。 本当に、目からうろこ状態です。 1°で3分56秒 360°で24時間ということですね。 こんな簡単な事が分からなかったなんて恥ずかしいです・・・・。 本当に、みなさん!ありがとうございました!!
- nekonynan
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地球が太陽の周りを回る公転を忘れてますよ・・・・ 概算で計算すると 24時間×60分÷366日=3.964分 1日あたり3分56秒ずつの正体はこれです
お礼
ありがとうございました。 目からうろこ状態です。
- TooManyBugs
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修正は必要有りませんししていません。(閏秒以外) 自転一周が一日ではありません。 公転の分3分56秒を足した24時間が1日(南中から南中まで)です。
お礼
ありがとうございました。
- fjnobu
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4年に1回うるう年が有って、100年に一回なくて400年に1回うるう年になって2000年に1回うるう年になるという風に修正しています。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 まだ、完全ではありませんが、理解できそうです。