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反訴と抗告
某原告からの地方裁判所への損害賠償請求訴訟の提起に対し、共同不法行為になることを理由に原告に2名を反訴被告として加えて、反訴被告三名に対する反訴を同地方裁判所に提起しました。ところが、裁判所は他の二名に対する反訴の提起は反訴の要件を満たさないとして別件として立件しました。この場合に裁判所の判断を不服として高等裁判所に抗告する方法はありますか?また、他の二名に対する反訴を別件として分離するとの通知には書記官名しか書いてありませんでした。これは同判断に裁判官が関与していないことを意味するものですか?
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