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コンマが多い文章が読みづらい・・

コンマがやたらと多い文章がありますが、読みにくさに困っています。 文章読んでいて、この文は終わりかと思うと、文末にコンマがあって、いきなり形容詞や副詞ではじまっているんです。 日本語の場合は、主語や文章を接続するときに区切ったりしますが、英語はどんな風にコンマを使っているんですか?

みんなの回答

回答No.4

こんにちは、1213wadanoranさん。  下記のサイトに3ページに渡って詳しいcommaの使用法が載っています。 是非3ページ通して読んでみてください。 Commaが適当に打てるものではなく、用法に適応する時に打つものである使い方です。 大変価値あるサイトで、ここまで日本語で無料で正しい用法を書いてあるページは他に知りません。 http://www.inr.co.jp/zakkaya/brk/comm1.htm http://www.inr.co.jp/zakkaya/brk/comm2.htm http://www.inr.co.jp/zakkaya/brk/comm3.htm

1213wadanoran
質問者

お礼

ありがとうごじあました。 かなり分りやすく書いてありますね。三校になりました。情報をありがとう。

回答No.3

カンマで意味が切れない場合としては形容詞が二つ以上名詞を修飾するときにカンマで切られる場合があります。 形容詞が特に性質をあらわすような形容詞が二つ以上名詞を修飾する場合にカンマで区切られるようです。 形容詞+カンマ+形容詞+名詞の語順です。 これは特に誤読の原因となります。 例をあげます。 Mrs. L. had grown up with a tyrannical, alcoholic father 専制的でアル中の父親とともに成長した。 tyrannicalでは文章が切れていません。 次の例も同じです。 he was just in this very weird, involved relationship, weirdもinvolvdedもrelationshipを修飾しています。 次の例でも同じです。 It is worth remembering that simple sentences are more likely to be grammatically correct than long, involved ones. この場合も最後の部分はlongで切れていません。長くて、複雑なもの(文)という意味です。 この形容詞をさらに副詞が修飾する場合があります。 例をあげます。 Alex looks like a charming, faintly weary host, charmingで文は切れていません。hostを修飾しています。 faintlyはwearyを修飾してそれがhostを修飾しています。 つまりa charming, faintly wearly hostでひとつのまとまりです。 以上カンマの後に形容詞や副詞がきてわかりにくい例をあげました。

1213wadanoran
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。御親切にありがとうございます。感謝です。

noname#195872
noname#195872
回答No.2

文章のスタイルにおいて、コンマ(,)の用法は多岐にわたりとても分かり辛いものです。 最も気を付けるべき点は、コンマのあるなしの違いで、文の要旨が明らかに違ってくると考えられる場合は、コンマを入れない方が正しいスタイルである、ということです。 即ち、後に続く単語、句や節が、限定用法として使われ、以下の説明なしでは文全体の要旨を伝えられない場合には、コンマを使わず、その一方で、なくても大勢に影響のない場合は、コンマで区切るべきです。 例としては、which 以下に続く文節は、一般に非限定用法ですから、which の前には必ずコンマを入れます。意味が限定される場合は、替りに that を使い、この場合、決して that の前にコンマは入れません。 I have something that I want to show you today. [something はその後の説明なしでは意味が伝わりません。これはthat I want を省略して単に to show と直接繋げた場合も同様で、ここではコンマはつけません。] I want to show you something, which might be of some interest to you. [前文が主旨で、後半は少々トーンダウンさせて補足説明となり、コンマつきで which を用います。] I didn't bring my umbrella, which I really don't use even when it's raining. [前文は今回特有の事態、which 以下は通常一般の状況についてなので、"ところでその傘というのはね" と補足する形になるため、which を使いコンマを入れます。] I don’t want to bring my umbrella that doesn’t match my coat. [傘を持たない理由がコートとの色のつりあいであるため、後半の理由説明なしでは文の要旨が伝わりませんので、限定用法で、コンマ無しの that 節を使います。] I visited the site where the soldiers of World War II were buried. [そのサイトについての情報が後半にきて初めて文の要旨が分かりますので、whereは限定用法であり、コンマを使わないのが正しいスタイルとなります。] I went to his wonderful winter garden, where the light snow covered the ground that day. [前半で言いたい事を言いきっており、その日はたまたま雪がつもっていた事を付加しているので、"by the way そこは その日はね" と補足できる部分はコンマで区切ることができます。] +++++ また、文全体の意味が、特に補足事項なしでも通じる場合、削除されてもよい部分は、前に一旦コンマで区切ることができます。これは、区切られるものが仮に一語でも、同様に適用されます。 Can I get a (cup of) Grande Coffee and an Espresso Browny too? [2点の品を両方注文しますので、too は急ぎ付け加え、コンマを入れません。] I usually go to Starbucks. (But) I sometimes go to other places, too. [既にスタバ以外のコーヒー店にも時折行くことが明らかですので、tooはなくても済みます。] +++++ 従って、後に続く部分の要不要にかかわりなく、やたらに)むやみに)コンマを付ける文章や文体は、仮に文学的であったとしても、英文のスタイルとしては標準的とはいえません。 +++++ こうしたコンマの用法は、The Chicago Manual of Style や AP Style Book などに詳しく説明されており、私の様なモノカキには重要なスタイルマニュアルです。

noname#11476
noname#11476
回答No.1

もしかして日本語に翻訳していませんか? 日本語の語順と英語の語順はまったく異なるので、翻訳しようとするとご質問のようにカンマが沢山出てくると難しくなります。 英語を英語のままで理解する限りはカンマが沢山出てくるような分でもそのまんま自然な文章ですから、その語順の通りに理解していけばよいだけで、混乱することはまずありません。 対策としては日本語に訳さず頭から順番に、英文の順序どおりに読み進めていく訓練をすることです。(決して後戻りしてはいけません)

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