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中1 理科 第1分野

dreamfighterの回答

回答No.3

>>もし問題が「なぜアンモニアは水上置換法でなく上方置換法で集めるのか。」等ならばこの問題集の解答のような答えになるのでしょうがこの文においては水への溶解は関係ないと読み取りました。 気体を集める方は、水上置換法がベストです。より純粋な気体を集めることができるからです。 ですからアンモニアも本当は水上置換法で集めたいのです。ですが水に溶けにくい気体なら水上置換法でいいのですが、当然のことながら、水にたくさん溶ける気体はだめです。そのような気体は、空気が混ざってあまり純粋ではないけども上方置換法(空気よりも軽い気体)か下方置換法(空気よりも重い気体)を使わなければなりません。 アンモニアは水に大量に溶けてしまうので水上置換は不適で、空気よりも軽いので上方置換が最適です。 ですから中1には難しいとは思いますが、解答が正しいです。 ちなみに(1)では (1) 二酸化炭素は下方置換法    「でも」    集められる。 と「でも」とあります。これは「気体の捕集に最適な水上置換法でも」ということです。二酸化炭素は水には溶けますが少しなので、多少のロスはあっても水上置換もOKなのです。 このことからも水上置換法がベストだよ。と出題者が言っていることが分かるでしょう。だからなんでアンモニアは水上置換ではなくて下方置換なのか?ということに注目する必要があるでしょうね。 この問題はかなり細かく聞いているので、問題作成者の意図をくみ取る必要があります。頑張ってください。

sabatorasiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 文字数を少なくするために消してしまった部分にそのあたりのことが書いてあったのですが そこを説明していたら文が長くなり過ぎたのでどうしようかと。残しておくべきだったか。 (1)の「でも」にも気付いていました。 私は(1)を「二酸化炭素は(水に溶けるがそれは少量なので水上置換法で集めるのが        一般的である。しかし、)下方置換法でも集められる。」と読み 「下方置換法で集めるときに利用する性質なのだから 空気より重い だな」と考えました。 そもそも問題作成というのは 大問の問題文→(1)の問題文、大問の問題文→(2)の問題文、大問の問題文→(3)の問題文、 というような作りになっていなければならないと思っているのです。 まぁ実際にはわざわざ大問の問題分を読み返しはしませんけど ようするに(1)の文ありきの(3)はあってはならないと。 私はこの考えで問題を作っているし、私の知る問題はそういう作りになっているので。 (p.s. 一応大学化学科でして、もう専門的な学問からは長期間離れていますが  それでも一般人よりは十分化学知識はあると思うので…だから逆に気になったと言うか。)

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