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証明が合っているかどうか?

証明の仕方について質問があります。 h>0のとき、すべての自然数nに対して、不等式 (1+h)^n≧1+nh+n(n-1)h^2/2 が成り立つことを証明せよ 左辺を展開していくと 1+nh+n(n-1)h^2/2+n( n-1)(n-2)h^3/6+.....+h^n h>0より第4項から末項をΑとおくと Α≧0 両辺に1+nh+n(n-1)h^2/2を加えると 1+nh+n(n-1)h^2/2+A≧1+nh+n(n-1)h^2/2 左辺は(1+h)^2の展開なので 元に戻すと (1+h)^2≧1+nh+n(n-1)h^2/2 となるので成り立つ

質問者が選んだベストアンサー

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noname#175206
noname#175206
回答No.4

 それで正しいと思えます。少なくとも、読んでみて間違いは見つけられません。  もし、手を加えるとしたら下記1行でしょうか。 >1+nh+n(n-1)h^2/2+n( n-1)(n-2)h^3/6+.....+h^n  ここでお使いの2項定理、 (a + b)^n =nC0a^n + nC1a^(n-1)b + nC2a^(n-2)b^2 +…+nCra^(n-r)b^r +…+nCnb^n = ∑[r=0→n]nCra^(n-r)b^r (↑∑[r=0→n]は∑の上にn、下にr=0です) を明示し、a = 1, b = hと置くとすれば(もしくは上記を、「2項定理より」として、そのように書く)、ベターではないかと思います。

その他の回答 (5)

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.6

>h>0より第4項から末項をΑとおくと 二項定理を知らない人には理解できないので、 二項定理の式から説明(証明)しなければならないと思います。 すべての自然数nに対して、なので、 数学的帰納法で証明するのがいいと思います。 B=1+nh+n(n-1)h^2/2 とおくと(書き込みが長くなるのでこのようにおきます)、 n=k+1のとき (1+h)^(k+1)≧(Bのn=k+1の式)+k(k-1)h^3/2 となりますが、 k(k-1)h^3/2≧0(k≧1)なので (Bのn=k+1の式)+k(k-1)h^3/2≧(Bのn=k+1の式)より、 (1+h)^(k+1)≧(Bのn=k+1の式) が成り立ち、証明できます。 計算の手間が少しかかりますが。。。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.5

微妙. 例えば, なぜ「h>0より第4項から末項をΑとおくとΑ≧0」なのかって聞かれると答えるのも難しいんだよね. そもそも「第4項から末項」が必ずしも存在するわけではない....

回答No.3

間違ってはいませんが、少し回りくどいかも。 h>0 のとき、(1+h)^n-{1+nh+n(n-1)h^2/2} = … = 質問者さんがAとおいた式 ≧0 よって、(1+h)^n≧1+nh+n(n-1)h^2/2 くらいで、大丈夫です。 A≧B(A>B) を証明するのに、A-B≧0 (A-B>0) から持っていくのは、 定石の一つです。(2つの式の大きさを比べるより、1つの式が正,0,負の どれになるかを調べるのは、普通は簡単だから)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

微妙。 この問題で、二項展開を既知としてよいか については、意見が分かれる…というか、 大多数の人は、それはマズイだろうと感ずるけれど、 一部にきっといる「それでいい」派の人を 納得させるのは、かなり難儀…といった所です。 二項展開を使うのであれば、その証明も添える のが、題意に沿う解答でないかと思います。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

>左辺を展開していくと >1+nh+n(n-1)h^2/2+n( n-1)(n-2)h^3/6+.....+h^n 二項定理(二項展開)の式を無条件で用いてよいのであれば、 これでもよいかと。 通常は、この二項定理の式も証明しないといけません。。 ということで、素直に証明するなら数学的帰納法かと。 あと、等号を含む不等式の証明の場合は、 等号がいつ成立するかも合わせて示すことも多いです。

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