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IT企業のビジネスモデル

ウェブサービスの儲ける仕組みについて知りたいのですが、 国内の企業でいくつの例をあげて教えて頂けませんか。

みんなの回答

  • einn
  • ベストアンサー率37% (671/1802)
回答No.1

webサービスっていうのも色々あるのですが…。 儲ける仕組みですよね。大雑把なら、以下になるでしょう。 (1)広告収入型 =情報を無料で提供したり、サービスを無料で提供し、   それを目当てに集まったお客さんに広告を見せ、   あるいはクリックしてもらって発生する広告収入が利益になるビジネス。   広告主から掲載料を取る場合と、無料で掲載する場合など様々です。   Youtube、OKWAVEがそれにあたりますね。   一般人が運営するアフィリエイトサイトもこれにあたります。   ぐるなび、たべろぐ、ホットペッパーとかも。   不動産物件検索サイトの運営とかもこれ。   基本的に、アクセスしているユーザーからは、   金を一切取らないスタイルです。 (2)商品販売 =いわゆる通販サイト。自社で在庫を仕入れ、   販売し、利益を出してくビジネス。   例を挙げたらキリがないですが、色んなお店のことです。   自分で情報商材を作って売る、というのもコレ。 (3)ショッピングモール運営 =自社では商品を売らないものの、   モールを用意してお店を集め、商売をさせて、   その売り上げの数パーセントを利益として回収するビジネス。   楽天、yahooショッピングあたりがそうです。   利益回収のモデルとしては、オークションもこれにあたります。 (4)有料サイト運営 =情報やサービスを有料で提供するビジネス。   一部無料か、無料ユーザーに制限を設け、   有料会員への誘導とすることが多いです。   ニコニコ動画、クックパッドなんかがそうです。   サーバーレンタル系なんかのサービスもこれにあたるでしょう。 (5)ペニーオークション =近年はやりのペニーオークション系です。ロクでもないけど。   運営会社が商品を用意し、入札ごとに手数料を取ります。   手数料が発生するので落札金額そのものは非常に低く、   最後らへんで入札してすぐ落札できれば、かなり安く商品が買える。   でも、変えなかった入札者達は損をしただけ、という変なビジネス。 (6)ASP運営 =アフィリエイトサービスプロバイダの略称です。   取引企業の宣伝を、アフィリエイトという形でユーザーにやらせるタイプ。   自分で集客しない、アフィリエイター任せの楽な広告代理店です。   知名度さえ確立すれば、あとは優秀な営業とシステムがあればできますし。   しかしその知名度を確立するのが困難を極めるので、   新規参入で成功する企業はここ数年ありません。   A8ネット、リンクシェア、楽天アフィリエイトなんかがコレ。 (7)DSP運営 =ドロップシッピングサービスプロバイダの略称です。   商品を運営会社が用意し、販売価格の最低価格だけ決めて、   実際の販売価格はアフィリエイターに任せ、   各アフィリエイターのサイトで販売代行してもらうビジネス。   アフィリエイターがいくらで売ろうと、   DSPは一定金額を必ず儲けられるシステム。   アムウェイのそれとかなり近い。   もしもドロップシッピング、なんかがメジャーでしょうね。 大雑把にまとめると、これくらいじゃないですかね。 あとはサービス内容やら、コンテンツの内容の差異くらいです。

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