大学入試レベルの証明問題!X^3+2X-1=0の実数解を証明しよう!

このQ&Aのポイント
  • (1) αが唯一1つ存在
  • (2) αは無理数
  • (3) pα^2+qα+r=0をみたすp、q、rは存在しない。
回答を見る
  • ベストアンサー

大学入試レベルの証明問題です。

X^3+2X-1=0の実数解をαとするとき(1)~(3)を証明しなさい。 (1)αが唯一1つ存在 (2)αは無理数 (3)pα^2+qα+r=0をみたすp、q、rは存在しない。 (4)1/αと1/(α+1)をpα^2+qα+rの形であらわせ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (1)は(与式)=f(X)のグラフより証明できました。 (2)は背理法でα=n/m(n,mは2以上で互いに素)とおいてみましたが、 最終的に (m-n)(m^2+mn+n^2)=2m^n でいきずまりました。 (2)でどのような点に着目するべきだったか と (2)~(4)の解き方と答えを教えて下さいm(o_o)m

  • sagimi
  • お礼率96% (121/125)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.3

(3)p(α^3+2α-1)-α(pα^2+qα+r)=-pqα^2+(2p-r)α-p -pqα^2+(2p-r)α-p+q(pα^2+qα+r)=(q^2+2p-r)α+(-p+qr) pα^2+qα+rもα^3-2α+1も0なら、(q^2+2p-r)α+(-p+qr)も0 ならばα=(p-qr)/(q^2+2p-r)=0 p,q,rは有理数(?)だからαも有理数で矛盾 (4)1=2α+α^3=α(2+α^2),α^3+2α-1=(α+1)α^2-(α+1)α+3(α+1)-4=0

sagimi
質問者

お礼

私にはない視点を沢山いただきました! ありがとうございます(゜゜)

その他の回答 (2)

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.2

No.1です。以下のように訂正します。よろしくお願いします。 α=n/m(n,mは2以上で互いに素な整数)とおく。 これは(1)の解であるから代入すると、 (n/m)^3+2(n/m)-1=0 n^3+2m^2n-m^3=0 m^3=n(n^2+2m^2) m=n(n^2+2m^2)/m^2  =n{(n/m)^2+2}  右辺より、mが整数であることに矛盾する。 よって、αは、無理数である。

sagimi
質問者

お礼

丁寧です。 ありがとうございます。

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.1

(2)だけです。 (2)は背理法でα=n/m(n,mは2以上で互いに素)とおいてみましたが、 最終的に (m-n)(m^2+mn+n^2)=2m^n >でいきずまりました。 X^3+2X-1=0……(1) α=n/m(n,mは2以上で互いに素)とおく。 これは(1)の解であるから代入すると、 (n/m)^3+2(n/m)-1=0 n^3+2m^2n-m^3=0 m^3=n(n^2+2m^2) m=n{(n^2+2m^2)/m^2}  =n{(n^2/m^2)+2}  mは、nを約数にもつことになり、互いに素であることに矛盾する。 よって、αは、無理数である。 でどうでしょうか?

sagimi
質問者

お礼

m=n{(n^2+2m^2)/m^2}  =n{(n^2/m^2)+2}  でm^2を{}内に反映させるというのは いい工夫だと思いました。   ありがとうございます(゜-゜)

関連するQ&A

  • 高校レベルの数学の問題(方程式)教えてください!!

    整数a,bを係数とする2次方程式X^2+aX+b=0が有理数の解αをもつときαは整数であることを示せ。 問題集の解答 α=n/m(m,nは互いに素な整数、mは0でない) とおく。 「質問壱 α=n/mと置いたのは有理数の形にした。だけ?」 αはX^2+aX+b=0の解なので (n/m)^2+a(n/m)+b=0 n^2+amn+bm^2=0 mが±1でない ならば、mはある素因数Pを含む。 「質問弐 ±1の条件はm=±1ならαは整数になるから?でも整数も有理数なのだからそのままでもいいのでは?」 するとn^2=-m(an+bm)も素因数Pを含む。 n^2の素因数はnの素因数だから、Pはnの素因数となり、m,nは公約数Pをもつことになる。これはm,nが互いに素であるという仮定に反する。よってm=±1 α=±n(整数) 実を言うとこの解答はほとんどわかっていません。 1.α=n/mという有理数の形にしてみる。 2.実際に与式にn/mを代入したとき、n/mが約分して整数の形になってしまう。だからαが有理数の解ならαは必ず整数ってことが証明できる。っていうことをしているんでしょうか??  でも解答みるとなんか難しいことかいてるんで良くわからなくて?こんなに難しいことしないと駄目なんでしょうか??解答ってこれ背理法ってやつですか?あまり背理法理解してないもんで。これ背理法かどうかもわからない。

  • 証明問題が解けません

    物理学の証明問題なのですがクロネッカーのデルタというのを初めて耳にしたので問題が解けません。 L ∫sin(nπx/L)sin(mπx/L)dx=(L/2)δnm 0 この式を証明しなさい。ただしm,n=1,2,3,…とする。またδmnはクロネッカーのデルタであり、m=nのときδmn=1、m≠nのときδmn=0である。Lは正の実数である という問題です。詳しい解説をつけてくださると助かります。 すみませんがだれか回答をどうかよろしくお願いいたします。

  • 大学入試レベルの問題です。(多項式)

    1(1)整数係数のn次式 f(X)=αnX^n+......+α₁X+α₀   が 有理根X=(q/p) (p、qは互いに素な整数、p>0)をもつなら 「pはαnの約数」(1)    であり 「qはα₀の約数」(2) であることを証明せよ。 (2)前問を利用して√2が無理数であることを証明せよ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 過程を詳しくお願いします(。。)

  • 証明

    m,nが整数のとき、次の命題を背理法を用いて証明せよ。 (1)mnが偶数ならば、m、nのうち少なくとも一つは偶数である。 (2)m^2+n^2が偶数ならば、m+nは偶数である。 背理法の使い方がよくわかっていません。どのような流れで証明すればよいのか教えてください。 よろしくお願いします。

  • 入試問題

    この問題が解けなくて困っています(-.-;) だれか力になって頂けないでしょうか(ノ><)ノ 中心をOとする半径4の円C1 中心をOとする半径6の円C2 円C2の円周上に点P、Qをとり弦PQの中点をMとし、線分PQを直径とする円を作る また円C1の円周上に点Rをとり中心Oと点Rの中点を点Nとする 線分MNの長さを求めよ よろしくお願いしますm(__)m

  • 素因数分解の証明問題

    素因数分解の証明問題 証明方法がわかりません。 自然数の素因数分解をn=(P_1)^e_1(p_2)^e_2・・・(p_r)^e_rとする。このとき、 φ(n)=n{1-(1/p_1)}{1-(1/p_2)}・・・{1-(1/p_r)}となることを示せ。 ただし、自然数m,nに対して、gcd(m,n)=1ならば、φ(mn)=φ(m)φ(n)であることを用いよ。 よろしくお願いします。

  • 数学がわかりません

    整式P(x)は2次式Q(x)で割り切れないが{P(x)}^2はQ(x)で割り切れるとき、Q(x)=0は重解をもつことを示せ。 【考え】 P(x)は2次式Q(x)で割り切れないから P(x)=Q(x)R(x)+mx+n(R(x)は整式、m、nの少なくとも1つは0ではない) と書ける。 {P(x)}^2 ={Q(x)+mx+n}^2 =Q(x){Q(x)R(x)^2+2(mx+n)} +(mx+n)^2 ゆえに{P(x)}^2がQ(x)で割りきれるとき、(mx+n)^2もQ(x)で割り切れる。 従って (mx+n)^2 =kQ(x)(kは実数) と書けて k≠0のとき Q(x) =(mx+n)^2/k =0 Q(x)は2次式なのでm≠0、このとき重解x=n/mもつ。…(1) k=0のとき 0・Q(x)=(mx+n)^2??…(2) (1)でm=0だと重解ではなく解は全ての実数になります。でもQ(x)は2次だから上のように考えましたがおかしいですか? (2)でQ(x)についての条件は出ません… どこが間違いなのでしょうか?教えてください

  • ロルの定理についての証明なんですが・・・

    方程式 x^n+px+q=0(n∈N,p,q∈R)は、nが奇数の時は3個より多くの実数を持ち得ないことを示せ。また、nが偶数のときは2個より多くの実数根を持ち得ないことを示せ。 たぶんロルの定理を使うんですけど、どうやって証明を進めていけばいいのかさっぱりです…涙”” よろしくお願いします。

  • 直接証明と背理法

    http://www.amazon.co.jp/review/R1JEGJU88JQWPS/ref=cm_cr_rdp_perm のコメントを見て疑問が出てきました。 まず、議論の前提を書きます。 [前提 1] 議論の範囲は、上のリンクのコメントの以下です。 文頭の 『「√2が無理数」の証明は』 から、 段落が変った『つまり』 の手前まで。 [前提 2] 『直接証明』の、言葉の定義は知りませんが、 少くとも、『背理法』かつ『直接証明』という証明は存在しないと思っています。 以降その理解で書くので、これが変であれば指摘して下さい。 では、疑問(本題)を書きます。 [疑問 1] 私には、これは背理法に見えます。 なぜなら、  [仮定] m, n を非負整数(同時に m/n を有理数となる)。  [目標] 『2n^2』と『m^2』の『2に関するベキ指数』が合わない と、なっていて  [仮定] 証明したい事と逆になっている(『√2 が無理数』に対して、『√2 が有理数』を仮定)  [目標] 矛盾を導く という、背理法のフォーマットに沿っていると思えるからです。 あと、m,n は 非負整数 とは書いていませんが、 「2に関するベキ指数」を実数や分数について考えるのは変な感じがしたからです。 非負 にしたのは、「(0も含め)」とあったからです。 [疑問 2] これは前から思っていた事なのですが、 そもそも「ある数が無理数である事」を直接証明できるのでしょうか? (直接証明の意味が分かっていないのに、この言葉を使うのは変なのですが) 有理数は m/n の様な数式としての表現を持っていますが、 無理数は「有理数ではない実数」なので、この様な表現は無いと思っています。 (√x とか特殊な無理数を数式として表現する事を不可能と言っているのではないです) だから、少くとも数式を使ってこれを考えるには、「有理数(m/n)ではない」とするしか無い気がします。 (背理法でなければならないかについては、よく分かりません) と、書きましたが、私は実数に関して知識がほとんどないので、その点がこの考えの弱い部分だと思っています。 (実数も、一般的な数式の表現を持っていないと思っていますが) よろしくお願いします

  • 大学入試の軌跡の問題

    次の問題の正しい解法は参考書を読んで理解できるのですが、自分の解法の誤りがどこにあるのかわかりません。 「原点Oを中心とする半径1の円に、その外部にある点P(a、b)から2接線をひく。接点をM、Nとし、線分MNの中点をQとする。Pが x-y+2<0 …(1) を満たす範囲にあるとき、Qの範囲を求めよ。」という問題です。 自分の解法は次の通りです。 「OPの式は bx-ay=0   MNの式は ax+by=1 Qはこれらの交点なので、連立方程式を解き、Q(X,Y)とおくと X=a/(a^2+b^2)、Y=b/(a^2+b^2) となる。 よって、a=X(a^2+b^2)、b=Y(a^2+b^2)…(2) 点Pは(1)の範囲にあるので、 a-b+2<0 …(3) これに(2)を代入して整理すると、Y>X+2/(a^2+b^2) …(4) ここで a^2+b^2 は(3)より、2より大きい値をとるので、 (4)のY切片 2/(a^2+b^2)は0より大きい値をとる。 よって、求める範囲は円の内部で Y>X を満たす部分」 どこが論理的に間違っているのでしょうか。 正しい解答は 中心(-1/4,1/4)半径1/(2√2) の円の内部です。 よろしくお願いします。