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桃太郎

桃太郎について 歌でも、ストーリーでもきびだんごは半分やると思っていました。しかし、そんな話は聴いたことは無い、一つやるという人がいます。地域によって違うのでしょうか?詳しい方教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#194996
noname#194996
回答No.5

私もひとつやったものと思っていましたが、考えたら、ももたろうはもともとだんごは3つだけ作ってもらって家を出たのですね。ですから家来3人にひとつづつやったら、自分の食べる分はなくなってしまいます。それで皆に半分ずつやって、残りのひとつと半分を自分で食べたのでしょう。それでも全体の半分ですから、家来も納得する合理的な分け合い方法だとわたしは思います。ももたろうは部下の掌握が上手だったのです。

norinnnn
質問者

お礼

うれしいです。まったく同感で、きびだんごは3つだったと思います。それぞれの家来と半分づつにするわけで、納得がいきます。桃太郎のかくされた大きな意味は、少ない食料でも必ず分けて食べろと教えていると思います。私の母方のおじいさんは、備中高梁の出身です。歴史的には、岡山市の備前より備中高梁の方が古く、古墳や歴史のある神社などがあります。こうした風土のなかで、桃太郎の話が生まれ、その時はきびだんごを半分づつにしていたのでしょう。一見なんでもないことのようですが、当時の大和王権や吉備の国に思いを馳せています。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • toshineko
  • ベストアンサー率44% (258/575)
回答No.4

自分は、歌でもストーリーでもきびだんごは、ひとつ丸ごとやると思っていました。 調べてみましたら、岡山の話ではぐうたらな桃太郎が、鬼退治に行く話になっています。 そこでは、イヌ・サル・キジにやるきびだんごは、半分だけですね。 自分が聞いたり読んだ話は、福音館のもののようです。

参考URL:
http://marmi.babymilk.jp/mukasi/momo.index.html
norinnnn
質問者

お礼

ありがとうございます。おかげでやっと半分が出てきてうれしいです。ではなぜ半分なのか、また日本のどの地域で半分になるのか、まだ興味はつきません。是非教えてください。

  • ukoygwonim
  • ベストアンサー率26% (286/1095)
回答No.3

No.1です。私の記憶では、歌詞の続きは ♪あげましょう あげましょう  これから 鬼の征伐に ついてゆくなら あげましょう♪ だったと思います…が、調べたら ×あげましょう⇒○やりましょう みたいです。結構長いんですね、この歌… http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E5%A4%AA%E9%83%8E_(%E7%AB%A5%E8%AC%A1) http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/momo.htm

norinnnn
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そうですよね。動揺ではそうなっています。一つくださいに、やりましょうなら一つと考えるのが自然ですね。

回答No.2

童謡の歌詞では 桃太郎さん 桃太郎さん お腰につけたキビダンゴ 一つわたしに 下さいな なので、1つだと思います。

norinnnn
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 No1の方にお礼しましたとおり、その後半分になってしまうのです。なぜ?

  • ukoygwonim
  • ベストアンサー率26% (286/1095)
回答No.1

♪桃太郎さん 桃太郎さん お腰に付けた 黍団子 ひとつ 私に 下さいな♪ …なので、ひとつずつ、だと思っていました。 お婆さんもそれなりの数を持たせたと思うし…

norinnnn
質問者

お礼

そうなんです。問題はその続きで あげましょう あげましょう 一つはやらぬ(ならぬ)半分やる 半分やるからついて来い と記憶しています。で実際、絵本でも半分の物があるようです。なので、どうしてか?また、地域によって違うのではないかと思うのです。日本昔話なので研究されている方ございましたら、是非教えて下さい。

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