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昔のシシャモは、オスも売ってた?

子どもの頃の記憶なのですが、昔スーパーで買ってきたシシャモには、当たり外れがあり、子持ちシシャモと、そうでないものが混じっていて、子持ちシシャモに当たったら喜んでいた記憶があるのですが、 現在売っているシシャモは100%子持ちです。 わざわざ選別して売るようになったのでしょうか。

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  • dezimac
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回答No.6

昭和50年頃というと1970~1980年頃だろうかな。 その頃だとキャペリンをシシャモと偽って大量に流通し出した頃です。 当時ですら、本物は少なくて弁当に気軽に入れれる値段のものじゃないですからね。 100%間違いなくキャペリンです。 シシャモの名前が広まったのはキャペリンのおかげかも。 北海道の人でも本物を知らない人は多いですけどね。 どちらかというとキャペリンに近い種類の魚でチカやキュウリオウというのがいるけど、それを見て立派なシシャモだと勘違いする人もいますから。 旬の沖合いで捕ったのならキャペリンより美味しいけど、シシャモにはかなわない。 チカは港でも針を垂らした釣れます。 身を食べるなら絶対にオスですよ。

noname#215107
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。やはり偽シシャモだった可能性が高いですね。 ますます本シシャモを食べてみたくなりました。

その他の回答 (5)

  • dezimac
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回答No.5

スーパーで安くいっているのは全く別の種類のキャペリン(カラフトシシャモ)という魚ですよ。 見た目はなんとなく似ているかないうだけで、味は月とスッポンです。 ちょっと前までは子持ちシシャモで通用していたけど、JAS法の改正で今はしっかりとキャペリン、カペリン、カラフトシシャモと正しく表記するようになっているのでラベルをよく見て下さい。 なぜか日本人は子持ちを有り難がる傾向があるから、少しでも高く売れるように子持ちだけを選別して輸入しています。 オスは肥料や餌になっています。 昔、売っていたのもキャペリンでしょうが、当時は選別が不十分だったのでしょうね。 本当のシシャモは北海道の太平洋側の一部地域(有名なのはむかわ町)でしかとれず、しかも漁期も非常に短いです。 昔はたくさん捕れたけど、乱獲で激減してもともと高かったけど、更に高級魚になってしまいました。 ちなみに、産卵のために川に遡上した資源保護もあるし、なによりも美味しくないので沖合いで捕ります。 オスの方がずっと美味しいです。 一度本物を食べたらスーパーの安い子持ちシシャモはもう食べれませんと断言できるくらい違います。 http://jf-mukawa.com/sisyamo.aspx http://www10.plala.or.jp/mukawa/profile/specialty/shishamo.html http://kanedaioono.com/setsumei.htm

noname#215107
質問者

お礼

回答ありがとうございます 私が思い出すのは昭和50年代です。よく弁当に入っていました。 そのころに食べていたのはすでに偽シシャモだったのかもしれませんね。味は完全に忘れてしまいました。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.4

こんにちは。 昔から、スーパーでは「ししゃも」は売ってないと思います。 なぜなら、本物のししゃもは、メス10尾2,000円、オス10尾1,500円ぐらいの価格だからです。 要するに、1尾150円から200円で、あの大きさですから普通の主婦ならサンマのように「おかずになる魚」を買うと思います。 失礼ながら「本物のししゃも」を食べたことがないなら、魚河岸などで買ってきて食べてみてください。 スーパーで売ってるような「偽ししゃも」とは別物であることが理解出来るはずです。 本物ししゃもは、オスでも美味しいですよ。

noname#215107
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 年がばれますが、35年くらい前です。 そのころから偽シシャモがあったのですね。

noname#196134
noname#196134
回答No.3

一般的に売られているのはカラフトシシャモと言う種類だそうで、本来のししゃもとは味がちがうそうですね。 私はスーパーでオスのししゃもは見たことがあります。 カラフトシシャモのオスは、ペットフード、水族館の魚の餌になるようです。 個人的には、卵を食べるということはダイレクトに資源枯渇を引き起こすということですから、止めたほうが良いと思います。

  • sengaku
  • ベストアンサー率41% (31/75)
回答No.2

現在シシャモとして販売されているものはカペリン という魚で、すべて輸入されています。 国内で獲ったものは雄雌両方取れますが、 輸入をする際に日本人が好む雌だけを海外から 購することができるのです。 国内で取れる本物のシシャモは北海道のいくつか の川でしか獲れないので、今では大変貴重なものに なってしまいました。 過去においては国内で獲れるキュウリウオなども シシャモの代用品として使われていましたので、 そのころには雄雌両方がシシャモとして流通して いたのではないかと推察します。 ちなみに本シシャモは卵に栄養が回っていない 良質の油を持った、雄の身を好んでたべるものです。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

メスしか生まれない新品種を養殖している ということはありませんので 単純に 選別しているだけです。 なお、普通にスーパーや魚屋で売られている子持ちシシャモは たいてい外国産の別種の魚です。 本物のシシャモは北海道のごく一部で少量獲れるだけで とても高価ですが、 その本物のオスはオスで「こっちの方がうまい」と考える方もいますので 北海道のデパートなどで売られていましたので私も買ったことはあります。 おいしゅうございました。

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