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転換時のディスカウントと予定利率の関係について

続けて質問させていただきます。 家内38歳が定期1500万円(41歳自動更新)、終身1500万円、医療特約付きの生命保険に入っています。専業主婦のため、我が家にとってはオーバースペックで、保険料医療特約がついていたこともあり、解約するわけにもいかず、知識もなかったことからなんとかならないか結婚当時から12年ほどずっと不満に思っていました。 (皆さんご存知のように医療保険は外資系を中心に始まり、規制緩和?で国内保険会社も単独商品を販売始めた のはここ数年ですよね) 90年の加入なので、予定利率も4.x%で所謂お宝保険です。 定期の更新を前にして、保険員さんと打ち合わせを始めましたが、転換にするか、終身払い生命保険済み(800万円)にして、新たに医療保険だけ加入するか悩んでいます。 (払い済みの800万円は過去に本社に直接問い合わせたもの です。) 教えていただきたいのは転換時の転換値引き分には単に 払い済みの保険料に相当するのか、加入時の4.X%の予定利率分の利息分が反映されるのでしょうか。 家内は既往歴もあり、条件付で他社さんには医療保険 加入は可能であろうといわれています。(もちろん 判断はその保険会社の審査部が行うものですが) 払い済みか転換かは私が最終判断しますが、こちらもどちらがよいかコメントいただければ幸いです。保険料目標は最近流行りの医療保険(終身払い)並みです。

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回答No.1

 転換をすると現在の予定利率(1.5~1.75%)が適用されますのでやめた方がいいでしょう。転換することによって、保険会社が今の予定利率に変更できて助かるわけですから、大いに勧めているわけですね。  予定利率を変えないのであれば「払い済み」か減額ですが、「払い済み」にして医療保険だけ入りなおすのであれば、先に医療保険を契約してください。本人はたいした病歴でないと思っていても、謝絶(保険に入れない)なんてこともありますから。  それよりも、今の保険の定期1500万円を特約解約し、医療特約を残し、終身部分も払えるだけに減額してはいかがでしょうか?そのほうが今の予定利率を保持できますよ。  ただし、死亡保険金額が最低いくらないと医療特約を残せないなんていう身勝手な保険会社がありますので、確認してくださいね。

kazhanako
質問者

お礼

やはり転換を進めるからくりがあるわけですね。 減額のことは自分の保険では処理中ですが、家内の例では 思いつきませんでした。 確かに現在の保険の方が時代にフィットしていますが 転換はいつでもできるので減額を保険員と折衝したいと 思います。 回答ならびにアドバイスありがとうございました。

kazhanako
質問者

補足

丁度、約款が本社から届いたので読んでみました。 医療と定期特約は別々の条項で特に文末にご指摘いただいた記載は見当たりませんでした。 ただ主契約、特約それぞれに”ただし減額の保険金額が会社の定める金額に満たない場合は減額をとり扱わない”との条項があり、その定めの記述は約款には見つかりませんでした。これは極端に言うと保険業法に抵触するような誤解をまねく文章なのでしょうか。それとも保険金額として10円とか100円などの最低金額がありますという常識的好意的の理解でよいでしょうか。 本社カスタマーサービスに問い合わせてみようと思いますが、もし、何かご存知でしたら、ご教示ください。

その他の回答 (1)

  • Magician
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回答No.2

 払済終身保険800万円+医療保険新規加入に1票。  但し、#1さんのおっしゃるように、医療保険に加入してから払済終身への切り替え。  保険料を払わなくても、2ヶ月は猶予期間があるので、医療保険を申し込んでから『医療保険引き受けの判定』が出るまでは保険料を払わないのも1つの方法です。  もし、医療保険を引き受けて貰えなかったら、次の月に2か月分の保険料を払えばいいわけですし。  この方法をお勧めする理由は、保険の『目的別加入』にあります。  終身保険は積立型の保険ですが、これに医療特約を付いているのが一般的です。  しかし、積立型である以上、解約すればお金が戻ってくるわけで、そのお金はある程度貯まったら使いたくなるのが人情というもの。  そこで問題となってくるのが、『医療特約付きの終身保険』を解約して解約返戻金を受け取った場合、当然ながら付随していた医療特約も消滅してしまう、という事です。  でも、今回私がお勧めするように、終身保険と医療保険とを別に加入していれば終身保険を解約して解約返戻金を受け取ったとしても医療保険を残せる、という利点があります。  また、転換をした場合、予定利率は現在の予定利率(1.75%程度)が適用されます。  払済をした場合、加入時の予定利率(4.5~5.75%かな?)が適用されますが、特約が全て消滅します。  なお、新規に加入する医療保険については、1入院60日型はお勧めしません。  確かに保険料が安いのは魅力的だと思いますが、終身医療保険が必要なのは、年をとってから。  入院が長引く老人にとって、1入院60日限度では安心して入院していられません。  安心するための保険であるからこそ、多少高くても内容のよいものを選ぶべきだと思います。  個人的には、アリコの終身医療保険(120日型)、アクサの終身医療保険(120日型)が好みです(聞いてないですね・笑)。  長文失礼いたしました。

kazhanako
質問者

お礼

医療保険と生命保険を分離したいとの思いはありました。 ただ払い済みにした場合800万円に固定され、現時点、我が家ではオーバースペックという感もあり、減額がいつでも できることを考えると、まずは減額を先に実施して、 あとで払い済みという手段もあるかなと感じました。 詳しいご回答ありがとうございました。

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