• ベストアンサー

広義重積分 f(x, y)=1/√(1-xy)

D={(x,y)|0≦y≦x<1}, f(x, y)=1/√(1-xy) これの解き方がわかりません。 積分範囲を [0, x]*[0,x-(1/n)] にしてやってみましたが、 これだと発散してしまいました。 u=xy, v=y/x として変数変換も考えてみましたが ヤコビアンを考えるとうまくできませんでした。 どのように計算すればよいでしょうか。。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.2

>積分範囲を >[0, x]*[0,x-(1/n)] >にしてやってみましたが >これだと発散してしまいました。 積分範囲が間違ってるでしょう。 正しい積分範囲で積分すれば発散しませんよ。 I=∬[D] 1/√(1-xy) dxdy =∫[0,1]{∫[0,x] 1/√(1-xy) dy}dx =∫[0,1]{[-(2/x)√(1-xy)][y:0,x]}dx =∫[0,1] (2/x){1-√(1-x^2)}dx = lim[x→1][2-2√(1-x^2)+2log{1+√(1-x^2)}] -[2-2√(1-x^2)+2log{1+√(1-x^2)}]|(x=0) = 2-(2-2+2log2) = 2-2log2

duffyuki
質問者

補足

Xの範囲が 0≦x≦1になっていますが 1を含んでもいいのですか?

その他の回答 (3)

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.4

#2です。 A#2の補足質問の回答 > xの範囲が > 0≦x≦1になっていますが > 1を含んでもいいのですか? 含んでいませんよ。 D={(x,y)| 0≦y≦x<1} >I= lim[x→1-0] [2-2√(1-x^2)+2log{1+√(1-x^2)}] > -[2-2√(1-x^2)+2log{1+√(1-x^2)}]|(x=0) と積分した原始関数のxには1を代入するのではなく x→1-0 と極限を とってやれば良いですよ(実質はx=1を代入した時と同じ値になるにしてもです)。 そうすると > = 2-(2-2+2log2) > = 2-2log2 と積分の計算が完結します。

duffyuki
質問者

お礼

単純なことを勘違いしてわかっていませんでした。 よく理解できました。 ありがとうございました。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

[0,x]*[0,x-(1/n)] じゃ、y≦x をはみ出してしまうでしょ。 広義積分なんだから、未定義端では極限をとって、 0≦y≦x≦u での積分を u→1-0 すればよいです。

duffyuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Ae610
  • ベストアンサー率25% (385/1500)
回答No.1

良いんでないの・・・!? 当方も積分計算を実行すると対数が出てきちまうんで、定積分の下限値0によって → +∞ に発散する!

duffyuki
質問者

補足

ですよね。。 私もそうなりました。 先生が作ってくださった演習用問題なのですが、 問題が “広義積分を求めよ” で、 しかも他の問題はすべて収束したので、不安に思っています。

関連するQ&A

  • 広義積分

    広義積分の問題なのですが,変数変換をすると,積分範囲がどうしても0→0になってしまいます…。 問題は D={(x,y)∈R^2|ε^2≦x^2+y^2≦1} lim(ε→0) ∬{(x^2-y^2)/(x^4+y^4})dxdy という問題なのですが,これを x=rcosθ,y=rsinθ,ヤコビアン=r D'={(r,θ)∈R^2|ε≦r≦1,0≦θ≦2π} ∫(1/r)dr∫{(cos^2θ-sin^2θ)/(cos^4θ+sin^4θ)}dθ =∫(1/r)dr∫{cos2θ/((cos^2θ+sin^2θ)^2-2cos^2θsin^2θ)}dθ =∫(1/r)dr∫{cos2θ/(1-(sin2θ)^2/2)}dθ =∫(1/r)dr∫{2cos2θ/(2-(sin2θ)^2)}dθ ここでt=sin2θと変数変換しようとしたのですが, そうすると積分範囲が0→0になってしまします。。。 どこか間違っているのでしょうか?? どなたか解説お願いします。

  • 広義の二重積分の求め方

    次の問題が途中までしかわかりません。 問:次の広義の二重積分を求めよ。  ∬[D] (x^2)(e^(-x^2-y^2))dxdy D:{x≧0 y≧0} {Dn}を原点を中心とした半径nの円とDとの共通部分とすれば、{Dn}はDの近似増加列である。ここで、x=rcosθ,y=rsinθに変換し計算すると、 ∫dθ∫(r^2)((cosθ)^2)(e^(-r^2))rdr (θの積分範囲:0→π/2、 rの積分範囲:0→n) =-(π/32)(4e^(-n^2)n^3 + 6e(-n^2)n^2 + 6e(-n^2)n + 3e(-n^2) - 3) となりました。(この計算は少し自信がありません) 残りの、n→∞にとばす計算の仕方がわかりません。 因みに、答えはπ/8 です。 どなたかご教授お願いします。

  • 2重積分 変換後の範囲の求め方

    ∬D√x dxdy, D={(x,y):√x + [4]√y ≦1} この問題でu=√x,v=[4]√yとおいて変数変換をしようと思います。 解説によると変換後の範囲が0≦u≦1,0≦v≦1-uになるみたいですが、 深く考えすぎているのか、どうしてこのような範囲になるのかが理解できません。 そこで極座標を用いない場合の変換後の範囲の求め方を教えていただけないでしょうか。 どうかよろしくお願いします。

  • 2重積分の変数変換の範囲についてです。

    2重積分の変数変換の範囲についてです。 ∬f(x,y)dxdy=∬f(φ(u,v),ψ(u,v))|J|dudv の式を用いて解く問題で、この式の使い方はわかるのですが、u,vの範囲の決め方がよくわかりません。 たとえば、 x=u(1+v),y=v(1+u) 0≦x≦2,0≦y≦x となっていたら、 0≦u(1+v)≦2,0≦v(1+u)≦u(1+v) を解けばいいんですよね? 答えでは、v≦u≦2/(1+v),0≦v≦1となっていました。 uの範囲は理解できますが、vの範囲(v≦1の部分が)がどうしてこうなるのかがわかりません。 同様にx=u+v,y=u-v 0≦x≦2,0≦y≦2-x で 0≦u≦1,-u≦v≦u のvの範囲(v≦uの部分が)がどうしてこうなるのかわかりません。 教えてください。

  • 広義積分教えてください

    次の問題説いてください (1) 空間上の(x,y,z)を極座標(r,θ,φ) x=rsinθcosφ , y=sinθsinφ , z=rcosθ に変換するときヤコビアンを求めよ (2) 広義積分 I(a)=∫∫∫(exp-(x^2+y^2+z^2))/((x^2+y^2+z^2)^a) dxdydz 積分範囲はすべて-∞~+∞ についてa=1/2の時のI(1/2)を求めよ (3) I(a)が収束するaの範囲を求めよ (4) 広義積分 J(a,b)=∫∫∫1/((x^2+y^2+z^2)^a)*(|log(x^2+y^2+z^2)|^b) dxdydz が収束するようなa,bの満たすべき条件を求めよ 積分範囲B B={(x,y,z);x^2+y^2+z^2<1/4} (1)のヤコビアンは 行列式 ∂(x,y,z)/∂(u,v,w) を解いて(r^2)sinθ というところまではとけるのですがその後がわかりません よろしくお願いします

  • 重積分で変数変換(ヤコビ)をするのと、しないのとの違い

    初めて質問させていただきます。 重積分の問題について、分からないところがあるので回答をお願いします。 次のような変数変換について x=u*u-v*v  y=2uv D{(x,y)|x*x+y*y=<1} が E{(u,v)|u*u+v*v=<1}に移る。 (1).ヤコビアンを求めて積分する (2).変換しないでそのまま積分する (3).(1)と(2)の結果は、なぜそれぞれ違うか 両方のやり方で積分してみて、ヤコビアンの方はできたのですが そのままの方は上手く答えが出ず、 なぜ結果が違うのかわかりません。 よろしくお願いします。

  • 2重積分

    ∬D log(x^2+y^2)dxdy,D={(x,y)|1≦x^2+y^2≦4}を積分しなさい…という問題です。極座標の変数変換を使うのはわかるのですが、どう計算すればいいかわからなくなってきました。 x=γcosθ,y=γsinθをxとyの範囲にそれぞれ代入しますよね。そこからどうすればいいのですか?

  • 自然対数の重積分について質問があります

    「I = ∬(D)ln(x+y)dxdy 積分範囲D={(x,y)|0≦x≦1, 1≦y≦2} の値を求めよ。」 という問題がわかりません x+y=u, x-y=vと変数変換をする 新たな積分範囲D'をD'={(u,v)|1≦u≦3, -2≦v≦0}とする ヤコビアンの絶対値を求めれば1/2 よって I = 1/2・∬(D')ln(u)dudv = 3ln(3)-2 これは合っていますでしょうか?

  • x+y, xy

    実数x, yがx^2 + y^2≦1を動くとき, (x + y, xy)が動く範囲を座標平面上に図示せよ。 という問題が受験数学でありますよね。この問題を少し拡張して 「xy平面上の点P(x, y)が領域D(x, y)の周および内部を動くとき(ax + by, cxy), abc≠0の動く範囲」 を考えてみようと思いました。 (p, q) = (ax + by, cxy)とおくX = acx, Y = bcyとおくと (cp, abcq) = (X + Y, XY)と変換され、領域D(x, y)はD'(X, Y)に移される X, Yはtの二次方程式 f(t) = t^2 - (X + Y)t + XY = t^2 - cpt + abcq = 0 の解なので、この解がD'内にある条件を決定する。 (1) D'(X, Y)がXとYの対称式で表される場合、pとqに変換できる。+実数条件。 (2) D'(X, Y)がX1≦X≦X2, Y1≦Y≦Y2というような領域の場合、解の存在条件からpとqに書き換えられる。 ただしX1<X2, Y1<Y2, X1∈[-∞, ∞), X2∈(-∞, ∞], Y1∈[-∞, ∞), Y2∈(-∞, ∞] (表記が適当なので間違っているかもしれません。雰囲気で(笑)) このほかにこの方法でp, qを表せるような領域はないでしょうか?

  • 広義重積分の問題

    Ω={ (x , y) | 0 ≦ x , 0≦ y , x + y < 1} とします。 Ω上で ∬ ( x / (1 - x - y)^(1/2)  ) dxdy を求めよ。 という問題です。 増加列として Ωn = { (x , y) | 0 ≦ x , 0≦ y , x + y < 1 / n } をとり、Ωnで重積分したあとに n → 1 とすればよいと思ったのですが… 計算してみると添付画像のようになり、分母が0に近づくので発散してしまいます。 私の解答はどこで間違っているのでしょうか? 回答よろしくお願いします。