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虫の鳴き声はなぜドップラー効果が効かない?

お世話になります。 この質問をしようと思っていたら冬になってしまいました・・・ 秋の夜、クルマで走っていると窓の外から虫の音(主にコオロギ)が聞こえてきます。 注意して聞いていると、その虫の鳴き声にドップラー効果が「掛かっていない」ことがわかります。 普通、クルマで40-50Km/h程度のスピードを出していれば、窓の外から聞こえる各種の音は ドップラー効果が掛かって聞こえてきます。 ドップラー効果があるか否か、は別としても、最低限、 ”音源に近づくにつれ、音が大きくなり、音源から遠ざかるにつれ、音が小さくなる” のは判別できると思います。 ところが、虫の鳴き声だけは、例外的に、これらの効果が全く現れず、 まるで車のすぐそばにずっと虫がいるかのように、通常と同じ音量、音程のまま、鳴き声が聞こえてきます。(本当です。確かめてみてください) 小さいころから、これが疑問でした。なぜ虫の音は車に乗っても通常と変わらずに聞こえてくるのでしょうか?

  • s_end
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みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.14

科学万能論?。 鈴虫が天敵の虫、草むらの近くでリーン・リーンと鈴虫の鳴き声聞きました、あわてて逃げて、やれやれ、別の一匹、別の草むら(たくさん鈴虫が鳴いていました)でリリリリと云う虫の鳴き声(リーンが相互干渉してリリ)を聞きましたが、鈴虫とは思いませんでした、結果説明の必要ないですね。 「見よや天然の麗しき、神の御手のみごとさ」、見事なのは麗しさだけではありません。 世界の果てまで行った(来た)と思いそこに立つ5本の柱に小便かけて帰った孫悟空だが、世界の果てどころか、釈迦の手の平の上だった話、ご存知かな。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 結局私の疑問は解決できませんでしたが、それでも似たような現象を体験した方がいる、ということが判っただけでも収穫でした。 質問する季節が悪くて、回答者の皆様に実体験をしていただけなかったのが残念です。 来年、虫の音が聞こえる季節になり、まだ覚えていたら再度質問をしたいと思います。 その際はぜひまた懲りずにご回答いただければ幸いです。 なお、一部の回答者からは私の主張がまるで  「空想、妄想、宇宙人・河童・幽霊の目撃例」 のごとく科学知識に疎い子供の主張である、といったような厳しいご意見もいただきました。 しかし、実体験をせずに机上の学問のみで「ありえない。バカバカしい」と断言することこそ真理の解明、科学の発達を阻む以外何物でもない、と私は考えます。 来年の夏、田舎の夜道を走れば、目からうろこ、驚天動地、コペルニクス的転回を実体験することでしょう。 ご回答ありがとうございました。

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.13

ANo.3です。 > 貴殿の説明はちょっと難しくてわかりませんが・・・・・ とのことなので、図にしてみました。 上図は停止している状態です。 近くの虫の音が大きく聞こえますが、それ以外にもあちこちからそれぞれの虫の音が聞こえていますね。 下図は走っている車から聞いた場合です。 近い虫の音の一つ一つは1秒かそこらで過ぎ去り聞こえなくなりますが、次々と新たな音が連続して耳に入ってくるので、あたかも車の横に線状に虫の声が分布しているように感じられることになる(疑似線音源)のではないか?というのが私の仮説です。 いかがなものでしょう。 これがなぜ「りりりりり……」とリズムを持って聞こえてくるのかはわかりませんが、仮説をもう一つ付け加えると、自動車の車内に起きる定在波の影響があるのかも知れません。 軽4輪サイズのワンボックスカーを運転しているときにエアコンのファンから出る風切り音が窓外のセミの声とほぼ同じ周波数で車内で共鳴したことがあります。 共鳴して車内に定在波が出来るので、車内で頭(耳)の位置を10~20cm変えただけで音の大きさが変化したり、音の聞こえてくる方向が混乱したりする現象をその時に確認できました。 疑似線音源の車外の虫の音が微妙にリズムを持って聞こえることと、自動車室内の共鳴現象とが関係しているのかも知れませんが、よくわかりません。 ところで補足を読むと、質問者さんの体験と私のそれとは、少々違っていますね。 私のこれまでの経験では、走る車外から聞こえてくる虫の音が一つにつながった音として聞こえる鳴き声の種類は、草の中にいる虫ならばコオロギ(♪りりりり……)で、林のセミの仲間ならアブラゼミ(♪ジワジワジワ……)やクマゼミ(♪シワシワシワ……)などのように、1秒間に4~5回強弱を繰り返すような物に限られます。 > まるで一匹の虫が、ずっと車のそばに寄り添っているかのごとく > 「りーん、りーん」 > と、きちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が区別できる鳴き声が聞こえてくるのです。 「りーん、りーん」と鳴くのは多分スズムシなどかと思われますが、こんなふうに聞こえた経験はありません。 同じようにセミの場合でもツクツクホウシ(♪オーシンツクツク、……)やミンミンゼミ(♪ミ~ンミンミンミンミ~~、……)などのように数秒以上のリズムで繰り返す虫の音が一つに合成されてきちんと聞こえた、という経験はありません。 来年また虫の音の季節になったら、どんな種類の虫の音がそう聞こえるか、ぜひご確認してみてください。 また、他のご回答者の皆さんも、季節になって山道でもドライブする機会があったらぜひ耳を澄ませて見ることをお勧めします。(この現象は、田舎道を運転したことがある人なら誰でも経験していることだと思っていたので、知っている人が少なかいらしいことは、実のところ少々意外でした)。

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質問者

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ご回答ありがとうございました。 結局私の疑問は解決できませんでしたが、それでも似たような現象を体験した方がいる、ということが判っただけでも収穫でした。 質問する季節が悪くて、回答者の皆様に実体験をしていただけなかったのが残念です。 来年、虫の音が聞こえる季節になり、まだ覚えていたら再度質問をしたいと思います。 その際はぜひまた懲りずにご回答いただければ幸いです。 なお、一部の回答者からは私の主張がまるで  「空想、妄想、宇宙人・河童・幽霊の目撃例」 のごとく科学知識に疎い子供の主張である、といったような厳しいご意見もいただきました。 しかし、実体験をせずに机上の学問のみで「ありえない。バカバカしい」と断言することこそ真理の解明、科学の発達を阻む以外何物でもない、と私は考えます。 来年の夏、田舎の夜道を走れば、目からうろこ、驚天動地、コペルニクス的転回を実体験することでしょう。 ご回答ありがとうございました。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.12

NO11追記。 人間に限らず、動物の感覚器は突き詰めれば、又は元をただせば、生命維持・種の保存のための情報を得るためのものです。 音を例に取れば、発生源の音、マイク(耳)でとらえた音は、すでに微妙に違っています(マイク等の性能による)、さらに脳が認識するのは、音を音として認識するのでは脳のくせに能の無い話であり、音による情報として認識します、従って情報として利用するために必要な加工をするのは、至極当たり前なのです。 脳が音を単に音として耳が補足した音をそのままその通り認識すると思っているならば、それこそが錯覚です。 ミステリーなどとはしゃぐだけでなく、もっと、もっと視野を広げましょう

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質問者

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ご回答ありがとうございました。 結局私の疑問は解決できませんでしたが、それでも似たような現象を体験した方がいる、ということが判っただけでも収穫でした。 質問する季節が悪くて、回答者の皆様に実体験をしていただけなかったのが残念です。 来年、虫の音が聞こえる季節になり、まだ覚えていたら再度質問をしたいと思います。 その際はぜひまた懲りずにご回答いただければ幸いです。 なお、一部の回答者からは私の主張がまるで  「空想、妄想、宇宙人・河童・幽霊の目撃例」 のごとく科学知識に疎い子供の主張である、といったような厳しいご意見もいただきました。 しかし、実体験をせずに机上の学問のみで「ありえない。バカバカしい」と断言することこそ真理の解明、科学の発達を阻む以外何物でもない、と私は考えます。 来年の夏、田舎の夜道を走れば、目からうろこ、驚天動地、コペルニクス的転回を実体験することでしょう。 ご回答ありがとうございました。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.11

No4錯覚ではありません。 別の例ですが、視覚でも、視野の半分が欠けている人でも、通常は半分が真っ暗に見えるわけではありません、経験および直前に見た景色から脳が勝手に判断してあたかも見えているかのように補っています。 そんな人によると、突然人が目の前に現れるらしい、理由、欠如した視野にいた人が正常な視野に入ったため(視野欠如した部分は現実の景色とは別の景色で脳が補っていた)。 聴覚においても、耳が感じた(とらえた)音と、脳が認識する音は必ずしも同じではありません。 以前NHKで放送していました、まったく訳のわからない音、別の意味のわかる音(言葉)を聞いた後で、もう一度その音を聞くと、ちゃんとした言葉に聞こえる実験が・・・。 したがって、ミステリーでもなんでもありません。

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質問者

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  • metzner
  • ベストアンサー率60% (69/114)
回答No.10

No7 です。 虫がたくさんいる場合、完全に同期してないているわけではないと思いますが、蛍の光の点灯が同期するのと同様の引き込み現象で結構同期していると思います。一番大きな音は大部分の虫たちの合唱で作られていると思います。「りーん、りーん」という音は単一の虫でなく、多数の虫の鳴き声が同期している場合もあると思います。虫がだいたい道路にそって存在して、同期して鳴いているなら、No7で説明した理屈で、音の変調もなく、なき始め、ピーク、終わりもを説明できると思いますが。。。 それとも車から降りて聞くと、てんでばらばらな鳴き声なのに、車で走ると1つの虫が鳴いているように聞こえると主張されているのですか?その場合は、車に乗っているときは、一番大きな同期のとれた音のみがよく聞こえるからだと思います。 あと質問者さんの書いている、 >「りーん、りーん」の中ぐらいの大きさの音で >「りりりりりりりりりりり・・・・」と聞こえるべきだと思うのです。 という理屈がまったく理解できません。 まず、このミステリーを説明してください(^^)

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質問者

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  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.9

ではお伺いしますが そのような啼く虫の全くいない場所からいる場所に移動しているとき いきなり通常音量(?)で聞こえるような ギャプポイントがあるってことですか? それはにわかには信じられません 壁か何かで遮断されていたのがなくなったというなら分かりますが… 離れていくときは、耳がその音域に集中することで(聞き入ることで)よく聞こえてる(聞き取れる)ことはあろうかとは思います

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 結局私の疑問は解決できませんでしたが、それでも似たような現象を体験した方がいる、ということが判っただけでも収穫でした。 質問する季節が悪くて、回答者の皆様に実体験をしていただけなかったのが残念です。 来年、虫の音が聞こえる季節になり、まだ覚えていたら再度質問をしたいと思います。 その際はぜひまた懲りずにご回答いただければ幸いです。 なお、一部の回答者からは私の主張がまるで  「空想、妄想、宇宙人・河童・幽霊の目撃例」 のごとく科学知識に疎い子供の主張である、といったような厳しいご意見もいただきました。 しかし、実体験をせずに机上の学問のみで「ありえない。バカバカしい」と断言することこそ真理の解明、科学の発達を阻む以外何物でもない、と私は考えます。 来年の夏、田舎の夜道を走れば、目からうろこ、驚天動地、コペルニクス的転回を実体験することでしょう。 ご回答ありがとうございました。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.8

すでに答えは出ていますが、 >虫の鳴き声だけは、例外的に、これらの効果が全く現れず、  これは間違いです。  ドップラー効果は、必ずおきます。よく似た誤解に、 ・遠くの天体から届く光は宇宙空間のゴミによって波長の長い赤が届くのだ・・遠くの星が遠ざかっているのじゃない  なんて言われることがありますが、そうではありませんね。遠くの星が赤く見えるわけではありません。なぜなら、可視光以外の紫外部の光がドップラー効果によって可視光帯に移動するため、色の変化としては現れないはずです。 ★虫の声は振動数が大きいため、対数的に考えればその影響をほとんど受けない、受けても聞き分けるのが難しい。 ★可聴領域を超えた音が可聴域まで下がるため、変化しないように聞こえる。 ★単一波長ではなく、複雑な波形の音であるから ★人の耳が得意とする波長域を超えた雑音だから  などの理由でしょう。  クツワムシなどの低音で鳴く虫の声は結構わかりますよ。鈴虫は無理かと・・

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 結局私の疑問は解決できませんでしたが、それでも似たような現象を体験した方がいる、ということが判っただけでも収穫でした。 質問する季節が悪くて、回答者の皆様に実体験をしていただけなかったのが残念です。 来年、虫の音が聞こえる季節になり、まだ覚えていたら再度質問をしたいと思います。 その際はぜひまた懲りずにご回答いただければ幸いです。 なお、一部の回答者からは私の主張がまるで  「空想、妄想、宇宙人・河童・幽霊の目撃例」 のごとく科学知識に疎い子供の主張である、といったような厳しいご意見もいただきました。 しかし、実体験をせずに机上の学問のみで「ありえない。バカバカしい」と断言することこそ真理の解明、科学の発達を阻む以外何物でもない、と私は考えます。 来年の夏、田舎の夜道を走れば、目からうろこ、驚天動地、コペルニクス的転回を実体験することでしょう。 ご回答ありがとうございました。

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質問者

補足

すみません、質問文にドップラー効果という言葉を使ったのが誤解を招きました。 もちろんドップラー効果の正しい意味は分かっております。 私が知りたいのは以下の現象です。 クルマで走っていても、虫の鳴き声がきちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が聞こえるのはなぜか、ってことです。 -------------- 言葉足らずだったので補足します。 秋の夜、道を車で走っているとします。道のそばには延々とくさむらが続いており、そのくさむらには無数の虫がいて、鳴いています。 立ち止まって聞いていれば、一番近くの虫の音が「りーん、りーん」と聞こえてくるわけです。 もし、くさむらに虫が一匹だけいて、車で近くを通ったら、この「りーん、りーん」という虫の音がだんだん大きくなってきて、通り過ぎると、だんだん小さく聞こえることでしょう。 でもくさむらには無数の虫がいて、てんでバラバラに鳴いています。 そこを高速(といっても普通の車のスピードですが)で走り抜けるとすれば、「りーん、りーん」の ”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”がテンでバラバラに次々にやってくるわけですから、理論上、 「りーん、りーん」の中ぐらいの大きさの音で 「りりりりりりりりりりり・・・・」と聞こえるべきだと思うのです。 ところが、実際に車でくさむらの近くを走ってみるとわかります。 まるで一匹の虫が、ずっと車のそばに寄り添っているかのごとく 「りーん、りーん」 と、きちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が区別できる鳴き声が聞こえてくるのです。 もちろん、車に虫は乗っていません。 虫が時速50Km でクルマを追いかけているわけでもありません。 さあ、このミステリーを解いてください。

  • metzner
  • ベストアンサー率60% (69/114)
回答No.7

こんにちは。 実際に体験した事はありませんし、設定が不確かなんで難しいですが。。 車の雑音などを考慮すると、虫の泣き声が聞こえる範囲には限界があります。 一匹の虫を考え、それが道路から離れた所にいるとすると、車が、虫の声が聞こえる範囲を通過するときの軌跡は近似的に虫から見て円弧と考えることができる場合もありえます。 (例えば、虫と直線道路の距離>>道路上でその虫の音が(車中で)聞こえる距離、の時)よって虫からの距離はほとんど変わりませんからドップラー効果はほとんどないと思います。 一番効果的にドップラー効果が分かるのは、真正面から来て、真後ろに去っていくという時ですが、虫の場合は上で述べた理由で、真正面からのずれが無視できない可能性があると思います。すなわち真正面からのずれが無視できるのは、虫と耳の距離がそのずれより大きい時で、その時は本来ドップラー効果が効いている分けですが、虫と耳がはなれすぎると音が聞こえないので、虫の場合は真正面からのずれが無視できないと思います。すなわちもし本当に1匹の虫だけなら、ある時間だけの間、変調のない虫の声が聞こえるという状況になると思います。 あまり虫の泣き声を注意して聞いたことがないのですが、蛍の光と同じで結構、同期していましたっけ? そしたらたくさんの虫がいれば、上で説明したぶつ切りの音がつながって1つの音のように聞こえて、かつ変調のない音になると思いますが。。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 結局私の疑問は解決できませんでしたが、それでも似たような現象を体験した方がいる、ということが判っただけでも収穫でした。 質問する季節が悪くて、回答者の皆様に実体験をしていただけなかったのが残念です。 来年、虫の音が聞こえる季節になり、まだ覚えていたら再度質問をしたいと思います。 その際はぜひまた懲りずにご回答いただければ幸いです。 なお、一部の回答者からは私の主張がまるで  「空想、妄想、宇宙人・河童・幽霊の目撃例」 のごとく科学知識に疎い子供の主張である、といったような厳しいご意見もいただきました。 しかし、実体験をせずに机上の学問のみで「ありえない。バカバカしい」と断言することこそ真理の解明、科学の発達を阻む以外何物でもない、と私は考えます。 来年の夏、田舎の夜道を走れば、目からうろこ、驚天動地、コペルニクス的転回を実体験することでしょう。 ご回答ありがとうございました。

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質問者

補足

すみません、質問文にドップラー効果という言葉を使ったのが誤解を招きました。 もちろんドップラー効果の正しい意味は分かっております。 私が知りたいのは以下の現象です。 クルマで走っていても、虫の鳴き声がきちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が聞こえるのはなぜか、ってことです。 -------------- 言葉足らずだったので補足します。 秋の夜、道を車で走っているとします。道のそばには延々とくさむらが続いており、そのくさむらには無数の虫がいて、鳴いています。 立ち止まって聞いていれば、一番近くの虫の音が「りーん、りーん」と聞こえてくるわけです。 もし、くさむらに虫が一匹だけいて、車で近くを通ったら、この「りーん、りーん」という虫の音がだんだん大きくなってきて、通り過ぎると、だんだん小さく聞こえることでしょう。 でもくさむらには無数の虫がいて、てんでバラバラに鳴いています。 そこを高速(といっても普通の車のスピードですが)で走り抜けるとすれば、「りーん、りーん」の ”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”がテンでバラバラに次々にやってくるわけですから、理論上、 「りーん、りーん」の中ぐらいの大きさの音で 「りりりりりりりりりりり・・・・」と聞こえるべきだと思うのです。 ところが、実際に車でくさむらの近くを走ってみるとわかります。 まるで一匹の虫が、ずっと車のそばに寄り添っているかのごとく 「りーん、りーん」 と、きちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が区別できる鳴き声が聞こえてくるのです。 もちろん、車に虫は乗っていません。 虫が時速50Km でクルマを追いかけているわけでもありません。 さあ、このミステリーを解いてください。

  • LCR707
  • ベストアンサー率70% (95/135)
回答No.6

虫の音は羽を擦って出しているらしいので、かなり高調波の多い音、つまり、スペクトル的に見ると、低い周波数から高い周波数まで広い範囲にわたって音が出ていると思います。 このような音は、ドップラー効果によって全体的に周波数がずれても、スペクトルの形はあまり変わらないため、人の耳には違いが分からないのではないでしょうか。 そのため、車が近づいていて周波数が高いほうにずれた鳴き声も、また車から遠ざかって低いほうに周波数がずれた鳴き声も、どちらも同じように聞こえるので、連続的に聞こえるのだろうと思います。 もし、純音のようにドップラー効果が現れやすい鳴き声の虫がいれば、空を飛ぶ捕食者にとっては、すごく捕まえやすい虫ということになりそうですね。

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質問者

お礼

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質問者

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すみません、質問文にドップラー効果という言葉を使ったのが誤解を招きました。 もちろんドップラー効果の正しい意味は分かっております。 私が知りたいのは以下の現象です。 クルマで走っていても、虫の鳴き声がきちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が聞こえるのはなぜか、ってことです。 -------------- 言葉足らずだったので補足します。 秋の夜、道を車で走っているとします。道のそばには延々とくさむらが続いており、そのくさむらには無数の虫がいて、鳴いています。 立ち止まって聞いていれば、一番近くの虫の音が「りーん、りーん」と聞こえてくるわけです。 もし、くさむらに虫が一匹だけいて、車で近くを通ったら、この「りーん、りーん」という虫の音がだんだん大きくなってきて、通り過ぎると、だんだん小さく聞こえることでしょう。 でもくさむらには無数の虫がいて、てんでバラバラに鳴いています。 そこを高速(といっても普通の車のスピードですが)で走り抜けるとすれば、「りーん、りーん」の ”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”がテンでバラバラに次々にやってくるわけですから、理論上、 「りーん、りーん」の中ぐらいの大きさの音で 「りりりりりりりりりりり・・・・」と聞こえるべきだと思うのです。 ところが、実際に車でくさむらの近くを走ってみるとわかります。 まるで一匹の虫が、ずっと車のそばに寄り添っているかのごとく 「りーん、りーん」 と、きちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が区別できる鳴き声が聞こえてくるのです。 もちろん、車に虫は乗っていません。 虫が時速50Km でクルマを追いかけているわけでもありません。 さあ、このミステリーを解いてください。

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.5

ご質問の条件は、車の外に 音源が連続して配置されている場合だと考えることができます。 そうすると、車に近づく音源からの音と、車から離れつつある音源からの音の両方が“常に”聞こえるわけです。 近づく音源の音は高めに、離れる音源の音は低めに聞こえますが、車の中ではこの2つの音が常に混じり合っていて、変化のない一定の音として聞こえます。 よく経験するサイレンの場合に置き換えると、消防車が向こうから切れ目なくやってくる場合になります。 近づくサイレンは高く、通り過ぎたサイレンは低く聞こえますが、この両方が次々入れ替わって次々やってくるので、つまりは同じ状態で聞こえてくるので、全体としては音の変化は生じないことになります。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 結局私の疑問は解決できませんでしたが、それでも似たような現象を体験した方がいる、ということが判っただけでも収穫でした。 質問する季節が悪くて、回答者の皆様に実体験をしていただけなかったのが残念です。 来年、虫の音が聞こえる季節になり、まだ覚えていたら再度質問をしたいと思います。 その際はぜひまた懲りずにご回答いただければ幸いです。 なお、一部の回答者からは私の主張がまるで  「空想、妄想、宇宙人・河童・幽霊の目撃例」 のごとく科学知識に疎い子供の主張である、といったような厳しいご意見もいただきました。 しかし、実体験をせずに机上の学問のみで「ありえない。バカバカしい」と断言することこそ真理の解明、科学の発達を阻む以外何物でもない、と私は考えます。 来年の夏、田舎の夜道を走れば、目からうろこ、驚天動地、コペルニクス的転回を実体験することでしょう。 ご回答ありがとうございました。

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質問者

補足

すみません、質問文にドップラー効果という言葉を使ったのが誤解を招きました。 もちろんドップラー効果の正しい意味は分かっております。 私が知りたいのは以下の現象です。 クルマで走っていても、虫の鳴き声がきちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が聞こえるのはなぜか、ってことです。 -------------- 言葉足らずだったので補足します。 秋の夜、道を車で走っているとします。道のそばには延々とくさむらが続いており、そのくさむらには無数の虫がいて、鳴いています。 立ち止まって聞いていれば、一番近くの虫の音が「りーん、りーん」と聞こえてくるわけです。 もし、くさむらに虫が一匹だけいて、車で近くを通ったら、この「りーん、りーん」という虫の音がだんだん大きくなってきて、通り過ぎると、だんだん小さく聞こえることでしょう。 でもくさむらには無数の虫がいて、てんでバラバラに鳴いています。 そこを高速(といっても普通の車のスピードですが)で走り抜けるとすれば、「りーん、りーん」の ”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”がテンでバラバラに次々にやってくるわけですから、理論上、 「りーん、りーん」の中ぐらいの大きさの音で 「りりりりりりりりりりり・・・・」と聞こえるべきだと思うのです。 ところが、実際に車でくさむらの近くを走ってみるとわかります。 まるで一匹の虫が、ずっと車のそばに寄り添っているかのごとく 「りーん、りーん」 と、きちんと”鳴き始め、ピーク、鳴き終わり”が区別できる鳴き声が聞こえてくるのです。 もちろん、車に虫は乗っていません。 虫が時速50Km でクルマを追いかけているわけでもありません。 さあ、このミステリーを解いてください。

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    最近夕方から深夜にかけて「チ・チ・チ・チ・チ・・・」という虫の鳴き声が聞こえます。 チ・チ・チの鳴き声のテンポは1分間に160前後の速さで、連続して6~10回、 時には20回以上続くこともあります。 日中は周りの音もあるので気が付かないのかも知れません。 夕方から深夜にかけて聞こえてきます。 これまで窓の外のベランダあたりで聞こえていたようなのですが 昨夜は部屋に間違いなく入っているようでした。 深夜に電気をつけて探し回りましたが見つかりません。 この虫は何と思われますか? どうやったら見つけやすいでしょうか。 何かわかることがありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 『ドップラー効果』の現象はいつから知られていたのですか

    『ドップラー効果(ドップラー現象)』というのは、 理論的に説明したのは、ドップラーという名前の人ですけど、 その現象そのものは、いつから知られていたのでしょうか? 蒸気機関車が発明されてから、その現象が知られるようになったのでしょうか? 蒸気機関車が発明される以前には、人々が、『動いている音源の音の高さが変化する』という現象を体験する機会が無かったのではないか、と思うのですが。 機関車が出現する以前に、そのような現象を知っていた人がいたのでしょうか?

  • ドップラー効果の逆?

    ドップラー効果、とは音源が遠ざかるにつれて音が低くなる現象である。 と、私は記憶しています。 しかし!この前道を歩いていたら、車のフロントガラスにくっついた霜を、ワイパー(っていうんですかあれ、とにかく雨の日にピコピコ動いている二本の棒です。名前があってるか不安)でとるシャッシャッという音が路駐してた車から聞こえてきました。音の間隔は4秒ジャスト。その間に私は2メートルほど前に進みます。すると!なんと!音がどんどん高くなっていくではないか!私は車からどんどん遠ざかっているのにも関わらずです。周りは空き地と駐車場で、音を反射するものは(ビルとか)ほとんどありません。地面はアスファルトです。 この現象はなぜ起こるのか、わかる方ご説明お願いします。 気になって眠れない(笑)

  • 虫の鳴き声はnoiseと聞きましたが?

    外国人と日本人の脳の違いを読んでいて、この質問をすることになりました。 日本では古来、蚊帳を持参して野原に虫の鳴き声を聴きに行くという風習さえ存在しました。 コオロギや鈴虫の鳴き声は、現在でも日本人は超美しい音楽と感じます。 ところが、虫の鳴き声は英米人はnoiseというとどこかで読んでびっくりしました。 虫の鳴き声にはchirpという語を当てるようですが、この語は、「小鳥がさえずる」ような美しいものを聴くという語感があるのでしょうか?それとも、あくまで虫が音を出しているというだけの客観的な言葉なのか? 機会があれば、知り合いの英米人に実際に虫の鳴き声を聞かせて(録音されたCDも売られている)、反応を確かめたいと思っています。 貴方はこのことで、外国人と話されたことはありませんか?実際に虫の声を聞かせてみたことはありませんか? 小鳥が鳴くのはsingというますから、小鳥の鳴き声には英米人も音楽性を感じているようですね。 では、「風」はどうですか?花鳥風月といい、日本人は風の音にも美を感じて来たようですが、英米人はどうなんでしょう? 英米の文学を読んでいたずっと昔は、こういう点には全く無頓着でしたから、今は思い出せません。文学は勿論、日常生活ではどうなのか、このことに関して何か知っておられる方がいれば、どうぞ御回答をお願い致します。

  • ドップラー効果の公式について

    ドップラー効果の式は音の速さをVとすると {(V-観測者が動く速さ)分の(V-音源が動く速さ)}×音源の振動数ですが 音源が近づいてくるとき周波数は高くなるはずなので分母が小さくなる つまり音源が近づいて来る時は音源の速さは正の数、遠ざかるときは負の数となりますよね 観測者が近づくときも周波数は高くなるはずなので分子は大きくなる つまり観測者が近づいて来る時は観測者の速さは負の数、遠ざかるときは正の数となりますよね あってますか?なぜこんなややこしいことするのですか?