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『ドップラー効果』の現象はいつから知られていたのですか

『ドップラー効果(ドップラー現象)』というのは、 理論的に説明したのは、ドップラーという名前の人ですけど、 その現象そのものは、いつから知られていたのでしょうか? 蒸気機関車が発明されてから、その現象が知られるようになったのでしょうか? 蒸気機関車が発明される以前には、人々が、『動いている音源の音の高さが変化する』という現象を体験する機会が無かったのではないか、と思うのですが。 機関車が出現する以前に、そのような現象を知っていた人がいたのでしょうか?

  • qweras
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  • moby_dick
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回答No.2

鏑矢(かぶらや)と言って、鳴りながら飛ぶ矢があります。 かなり古くからと思います。 ドップラー効果の名前はなかったですが、当然、気付いていました。

qweras
質問者

お礼

御回答ありがとう御座いました。 このような御回答を求めておりました。

その他の回答 (2)

  • ojisan7
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回答No.3

>水面の波をみて「ドップラー現象」を思い付いた人がいたとすれば、天才として科学史に名を残していると思います。 そうでしょうか?この程度のことは、だれでも思いつく現象だと思います。音が波であることは、古代ギリシャのピタゴラスもよく知っていて、詳しい研究もしています。しかし難しいのは、音を出すことはできても、音の周波数を測定することは、高い技術を必要とします。近代になって、音の周波数の測定が実験的に可能になってはじめて、「ドップラー効果」という現象の正しいことが確証されたのです。

qweras
質問者

お礼

御返答ありがとう御座います。 いいえ、音が波であることを知っていても、「ドップラー現象」など思い付くはずがありません。 事実、ニュートンも、ラプラスも、ポアソンも、ホイヘンスも、ヤングも、ヘルムホルツも、そんな現象のことを書き残していないじゃないですか。 「ドップラー現象」とは、運動する音源の音が、観測者からみた動く向きによって、高く聞こえたり、低く聞こえたりする現象ですよね? そんな現象のことを、ホイヘンスやヤングが思い付いた様子はないのではないですか? 「水面の波」をいくらみても、「音源が近づくと音が高くなり、遠ざかると音が低くなる」ことなど、思い付くはずがありません。(もし、思い付いた人がいるのなら、そのことを書いた文献名を教えて下さい。)

qweras
質問者

補足

下の文で、「ニュートンも、ラプラスも、ポアソンも、ホイヘンスも、ヤングも、ヘルムホルツも、そんな現象のことを書き残していない」と書いてしまいましたが、正確には、「書き残しているとは、僕は聞いたことがありません。」と書くべきでした。彼らの著作をすべて読んだわけではございませんから。 しかし、古代ギリシャの人々でも、ニュートンやホイヘンスの頃に人々でも、「音の高さが、音源の運動によって、高くなったり、低くなったりする」ことを知っていたということを、僕は聞いたことがありません。それは、「音が波である」という知識とは全く別なことです。 もし、「だれでも思いつく現象」だとおっしゃるのなら、「思いついた人がいた」という記録を見せて下さい。 僕は、古代や中世に、そのような現象を思いついた人を一人も聞いたことがないので、例があるのなら、ぜひ示して下さると幸いです。

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.1

1842年にドップラーが理論的に説明しましたが、音が波であることは、遠い昔から人類に知られていたことではないでしょうか?音を科学的に研究した人物は有名なところだけでも、ニュートン、ラプラス、ポアソン、ホイヘンス、ヤング、ヘルムホルツなどなど、数え切れないほどの名前をあげることができます。「ドップラー現象」も水面の波をみれば、だれでも経験できることです。音も波ですから、当然そのような現象があるとことは誰でも予想がつくことです。しかし、理論的に説明し、実験によって、確認したという意味で、ドップラーさんの名前が歴史に残ることになったのだと思います。下記URLを参考にして下さい。

参考URL:
http://spaceinfo.jaxa.jp/note/kagaku/j/kag121_doppler.html
qweras
質問者

お礼

御回答ありがとう御座いました。 そうでしょうか? 「ドップラー現象」は、誰でも予想がつくでしょうか? 機関車などの発する音が、実際に高くなったり、低くなったりするのを耳で聞かなければ発見できないと思います。 もし、水面の波をみて「ドップラー現象」を思い付いた人がいたとすれば、天才として科学史に名を残していると思います。(僕は、そんな人がいるとは思えないのですが。)

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