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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:保安器 接地)
保安器の接地とはなぜ必要なのか?
このQ&Aのポイント
- 保安器は電流や電圧の異常を検知し、接地線に流す働きがあります。
- 接地抵抗を抑えるため、保安器の接地は1kmごとに区分して行われています。
- 保安器は異常電圧・電流が流れない場合は放電が起こらず、負荷線への流れも防ぐことができません。
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落雷とか、他の高圧線の接触によって、異常電圧が掛かると、 繋がっている機器が壊れるというのは、わかると思います。 それを防ぐためには、異常電圧が掛かった場合、その電圧を下げるしかありません。 それには、保安器が、瞬間的に動作して、(保安器自体の抵抗がほぼ0になって) 大量に電流を流して、電圧を下げればいいわけです。 でも、接地抵抗をRとして、 Rが大きければ、大量の電流が流せませんし、(I=V/R だから) また、接地点での電位は、IRで、非常に大きな値になります。 これは、非常に危険なので、接地抵抗を、可能な限り 小さくするのです。