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今電磁気の問題を色々と説いているのですが・・・
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内側の円柱が完全導体ってことで考えます。 自分の解き方だと(a)と(b)の順番が逆になってしまいますが・・・ (b)流れる全電流をIとするならば、同軸の中心から距離r離れた点での電流面密度λは、 λ = I / (2πrl) これの意味は、同軸を中心とするどの円柱面でも電流の総和はIになっているはずで、 円柱の表面積でIを割ったものが電流面密度。これが電流分布です。 よって、オームの法則より E = 1/σ * λ = I/ (2πrlσ) これが電界分布。 (a)よって、電位分布は、 V(r) = ∫_a ^r E dr = I/ (2πlσ) * log(r/a) (対数は分子にあります) (c)V = V(b) = I/ (2πlσ) * log(b/a) と、V=IRを比べれば、 R = 1/ (2πLσ) * log(b/a) 設問と解く順番が違うので、なにか勘違いしているかもしれません。 それと誘電率も使っていません。違ってたらごめんなさい。