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下がり天井でのつっぱり棒の地震対策
- 下がり天井でのつっぱり棒の地震対策について考えています。タンスと天井を固定する方法を教えてください。
- 賃貸マンションで下がり天井があるため、地震対策のためにつっぱり棒を使用したいです。タンスをどのように固定すればよいでしょうか?
- 下がり天井につっぱり棒を取り付けることで、地震対策を行いたいと考えています。具体的な取り付け方や注意点を教えてください。
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北関東のマンション12階で震度6強を経験した者です。 (1)食器棚の両端に一本ずつ「つっぱり棒」をしていたが、何の役にも立ちませんでした。少なくとも四隅に一本ずつは必要だと感じました。 (2)タンスと天井の間には「ダンボール製の箱」を隙間なくピッタリと置いていたが、これは抜群に効果がありました。 ご質問の場合、(2)が適しているように思います。箱のデザインを工夫すれば見た目にもおかしくはありません(むしろ「つっぱり棒」よりも良いですね)。 蛇足ですが、棚の扉に付いている「マグネット」は何の役にも立ちません(扉が開き、棚の中の物が“噴出して”きた)。扉が開かないよう工夫してください。 また、机などの上に置いている物は、すべて“飛んで行く”と思っておいてください。私は、デスクトップ型パソコンなどは使わない時は床に置いています。 次の巨大地震も間もなくです。備えが必要ですね。
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- 517hama
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突っ張り棒は基本的に家具と天井でぴったりと入っていることで、転倒を防いでいます。 多くの家では天井の構造が、梁などの部分にあるのではなく、ベニヤのような天井板と、補強の為の木材が入っているだけですので、ちょっとの力で天井が動いてしまい、折角の突っ張りの力が消滅してしまいます。 また、突っ張り棒は点となるので、なかなか力を発揮できないことがあります。 防災教室などの説明でも、有効な手段ではあるけど、設置のしかたがちゃんとしていないと、危険であると言われます。 NO.1の方が書かれているように、ある程度しっかりした箱の方が、面で力を発揮するのでより強くなりますが、我が家では収納もかねて、下記のURLにあるような物を利用しています。 これだと、突っ張り面が移動できるので、家具の状況に合わせて使えるだけでなく、扉にもロックがついているので、中の物も安心ですね http://www.bellemaison.jp/ep/srvlt/EPFB00/EPFB0005/dProdDtlShow?BELN_SHOP_KBN=100&SHNCRTTKKRO_KBN=SE&KAT_BTGO=792068_440_2011_A1
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回答ありがとうございます。 天井の構造が怪しい(笑)ので、面で支える方法を考えます。 既製品は頑丈でしょうが、自分なりに創意工夫してみますね。
お礼
マンションの上層階の震度6はかなり揺れたのでしょうね。 大変な経験をされた方の実体験は、参考になります。 私の今の部屋の場合、基本的にローインテリア(低いだけでなく、その上にも何もない)で、扉が開いて硝子や重い物が飛び出すこともなく、唯一タンスが倒れるのが危険なくらいです。 つっぱり棒は、見た目でどうしても嫌だったのですが、回答いただいたことから考えて、キッパリとやめることができます。 段ボールはないので、衣類収納(布製)でピッタリにならないか、試してみます。 回答ありがとうございます。