- 締切済み
職種選びの動機について カテ違いのため再掲載です
こんにちは。職種についてみなさんのご意見聞かせてください。 私は幼稚園から公文や数多くのお稽古事、4年生から進学塾に通って中学から大学まで難関と言われる学校に通っていました。 勉強などは真面目にしてきたと思います。 正直、経済的には困ることなく、不自由のない暮らしでかなり恵まれて生活してきたと思います。 周りからは勉強もできるし外見は優等生に思われてきました。中学から先のことを読みすぎて期待に応え続けようとしてプライドが高くなりすぎて辛くなる社会人生活が目に見えていたのでなるべく周りと仕事ができる華やかな仕事がしたいと思っていました。 しかし、いざ仕事を選ぶ際に社会の役に立つ仕事をするのが性に合っているようで、エリート職(というよりも社会貢献的な職業かも)と呼ばれる仕事に就きたいと思っています。 しかし、本気で社会のためを思っているためというよりかは、 自分の安定やお金、周りの人間関係のためなんです。 一般の仕事は不安定だからという理由かもしれません。 社会が良くなればいいとは思いますが、社会のことよりも自分のほうが可愛いし、 結局は自分の利益のためです。 一般的に言われる、エリートのくせに、という感じです。 社会のためと思うより、自分たち自身のプライドのせめぎあいのほうが大きくなっている気がして疑問に思いました。 仕事とはこんなものでしょうか。 それともあまり多くの人と会ってないだけ? そのような自分の地位や利益が動機なのに、周りから尊敬されるような仕事に就いていいのでしょうか。 私は家がお金を出してくれたので受験もできたし、学校での周りの友人にも恵まれ友人作りにも苦労はしませんでした。 しかしわざわざ良いと思わないことをやってもしょうがないので、今までと変わらないその道しかないのかと思いますが、どのように思われますでしょうか。 ご意見お聞かせください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> 全てのプライドを仕事にまとめる。 簡単に言っちゃうとそうかも知れませんね。 ただ、プライドの中身の問題ですヨ。 むしろ、その中身次第で「エリートは同じでは無い」ってコトを伝えたいのですが・・・。 そもそも資本主義社会において、エリートって言うのは、どういう存在だと思いますか? たとえば、富の再配分を司る側の人間と言って良いでしょうね。 では、その資本主義における再配分の方法は? 「公平」です。 この公平を追求する人が、真のエリートです。 何も考えず、頭割りで平等に配分しちゃうと、ソレは社会主義です。 従い、資本主義における富の再配分は、平等ではありません。 「不平等」は当たり前のコトです。 再配分すべき富の蓄積に不熱心な者に対し、基本的人権部分を除いて格差社会であることは、至極当然です。 これさえも是正せよと言うのは、社会主義革命を志す者でしょう。 ただ、富を再配分する人が、自分ばかりに多く傾斜配分したり、公益を無視して保身など私利私欲に走れば、当然、公平ではありません。 独裁者の統治や選民主義など同じで、一部のエゴでしかありません。 資本主義社会でそういう手法を行う人格は、たとえ成功者でも成金とか守銭奴などと呼ばれ、バカにされます。 私は若い頃、そう言う人に「負けたくない」と思いました。 しかし、実際に富の再配分を司どったり、配分のルールを作る人の中には、そういう人も含まれます。 そう言う人に権力があれば、それに従うのも資本主義社会のルールです。 そういう人に対抗したり、不公平なルールを是正するには、自分も権力を得るしか無いのです。 質問者さんが、公平な社会作りを願うなら、是非権力を手に収めて下さい。 守るべき多くの仲間を持ち、公平を期す強い志があれば、成金的な権力者など、怯える必要など有りませんよ。 その上で、公平な社会作りに貢献して下さい。 それが真のエリートの責務です。 ただ「公平な配分」と言うのは、甚だ難しく、苦難の道です。 そもそも完全な公平など存在しませんから。 だから資本主義社会において、富を配分する立場の者は、本来は必死に公平に近付ける努力をせねばなりません。 そのためには、既得権益などの固執するための、既成の権力やルールなどにも挑まねばなりません。 その難しさゆえ、自らの努力で得た富を敢えて再配分する人も居ますし、出来る限り公平に配分し、自分はその残りを所有する人なども居ますね。 こちらがセレブリティと呼ばれる人達です。 逆に、プライドの中身がエゴの塊と自覚するなら、それは誤ったベクトルである可能性があります。 プライドの中身を入れ換えるが、さもなきゃ、現在思い悩んでいる通りに、権力志向を止めて、身近なコトで良いから、社会貢献の道を選んで戴きたいです。
就職は、ゴールではないでしょう? 人生のある意味、スタート地点ですよ。 始まりです。 それにエリートって、本当はまだ何も知らないのに。 今のあなたは、体験無しの頭でっかちです。 あなたが立ちたいスタート地点に、まず立ってみたら? 何も知らない時の動機なんて、実際体験すれば、簡単に崩れます。 やりたい仕事についてから、その仕事を続けていく動機を考えればいいです。 あなたはエリート職を目指したほうがいいと思いますよ。 でなければ、一生後悔しそうです。 ただ、時間的にはかなりハードです。 その辺はお覚悟の上で。 「優秀で役に立つので、国民に雇われている人」 私はエリートを、こう解釈してます。 雇い主は国民です。 お忘れなく。
お礼
ご意見ありがとうございました! そうですね。私は認められたい&周りに頼りにされたい であることがわかってスッキリしました。 ただ小さい時から尊敬される立場ばかりだったので、過去にしてしまったこと(異性関係ですが) があっても尊敬される立場の人間としていいのかと考え込んでしまいました。 別に尊敬されるための立場なわけではないですしね。笑 周りに頼られたかったんだと思います。 なにかスッキリしました! 今からだと追いつくのにかなりハードですが。 ありがとうございました(^^)
補足
すみません、追記、、 スタートですもんね。 今までの過去があるのにその仕事を目指してもいいのか、 その仕事に就く資格を認めてほしかったんだと思います。 といっても、過去に犯罪を犯したわけではなく、周りからどんな人だと思われているか、ですが。 今から人生ですもんね。ありがとうございました。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
お礼有り難うございました。 少しはヒントになったかな?って感じで何よりです。 > 何の目的で馬鹿にされる敵ばかりの中で戦われるのですか? > ほぼ自分のプライドですよね。 最初はそうだったかも知れません。 私が大嫌いな人格(それでも学歴は超が付きますが・・)が上司なんてコトもあり、「こんなヤツに負けたくない!」と思いました。 ただ「何で負けたくなかったのかな?」とは思います。 自分一人なら、プライドを捻じ曲げて、そんな上司にでもおべんちゃらでも言ってる方が樂ですからね。 そこには何か志とか、理念・理想とか、野望が有ったと思いますよ。 今になると、当時を振り返って、生きるって言うコトは「大切な何かを守る」で、成長って言うことは、「大切な何か」が増えることと、「実際に守る力が出来ること」じゃないか?と思っています。 一番最初は、自分とか自分のプライドなどで良いんじゃないですか? それが高いモノであれば、壊れませんし崩れません。 また、それが守れる様になれば、他を守ることが目指せます。 それを実行して行く人がセレブで、力を手に入れても「自分が一番可愛い」ままが成金じゃないかな? 成金は気の毒だと思います。 自分を守るための力なんて、たかが知れてますから。 日雇労働でも、自分一人なら食えて守れますからね。 でも家族とか仲間とか、更にその家族の幸せなども願ったら・・・夢とか野望は尽きないですヨ。 質問者さんがエリートなら、自分一人がベンツに乗る程度の夢なら、簡単に実現出来ます。 でも、仲間を全員ベンツに乗せることを夢にすれば、その夢は尽きませんよ。 どっちが志が高いと感じますか? どっちが社会貢献でしょう? そんな夢の実現に向かって努力する人が、軽蔑されますかね? また、もしそんな夢が実現出来たら・・・その時は、恐らく質問者さんはロールスロイスとかフェラーリにでも乗ってるんじゃないですか? 今はまだ質問者さんは、エリートのヒナですヨ。 スタートラインで、ちっちゃな夢を持ってたらダメじゃないかな?
補足
お返事ありがとうございます。 私はまだヒナでもありません。 ただ、やはりエリートと呼ばれる人種は全てのプライドを仕事にかける人達なんだなぁってことが再認識できました。 他人と一般的?に心を通わせて仕事をする人とは構造がちがうんだなと思います。 私は昔から自分の利益(プライド、地位)のみばかり求めて中身がない、他人と仲良くなろうとしない、中身のないやつなんじゃないかと悩みがありました。 他人のためを思うから強くなれたわけでもあるんですが、反面人とのコミュニケーションの面でとても弱かったです。 人ときちんと接することができていないんじゃないかとの疑問もありました。 しかしやはりエリート職に就かれようとする方は皆さん同じ考えなのですね。 全てのプライドを仕事にまとめる。 もちろん、自分がエリートだからと浮かれているわけでは全くございません。 怠けすぎてとんでもない状態です。 ただ、今まで自分で思う、勝者の価値観ばかりで、勝者の気持ちしかわからず、この先社会貢献的な仕事に就いても社会的弱者の気持ちがわからず、資本主義のまま、強者に有利なルール作りをしてしまう人種になるか、自分が不安になったのです。 私は正直、エリートと呼ばれる人種にはこの考えまでいかない人が多いのではないかと思います。経済格差でいい思いしかしてないのだから当たり前です。 これが資本主義で、強者が強者の道を行くことは文句はありませんが、 プライドばかりで、そのために人とのコミュニケーションを犠牲にしている気がしてな人はいか疑問に思ったのです。 でもきっとタイプからして、両立はできるものではないのかもしれませんね。 私は今の段階でエリートのヒナでもありませんし、 小さな夢も抱いておりません。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
ちょっと志が低くないですか? 志が低いから、迷うんじゃないかな? 質問者さんが考えるエリートって、何ですか? エリート(選良)ってのは、チャンピオンとかじゃないですよ。 取敢えずの「予選通過者」です。 選ばれた人しか就けない職種に、就く権利を得ただけですよ。 その権利を持ってる人の中で、質問者さんは未知数です。 東大首席でさえ、トップが約束されてる世界じゃないですからね。 高学歴とか家柄とか、仕事以外でプロ級の何かとか・・・何かを持ってて当たり前の世界です。 そんな連中で、ここからがまた競争です。 官僚とか一流企業の組織社会でも、政治家や医師、弁護士や会計士などの士業など、「先生」と呼ばれる社会でも、その他モロモロでも、エリートじゃない人から見れば「立派なお仕事」ですけどね。 でもそんなので喜んでたら、エリートの中では軽蔑されますよ。 エリートに一目置かれて、ようやく普通。 バカにされたら、エリートから脱落したってコトです。 超難関大学を卒業してバカにされてるヤツは沢山見てきました。 この競争に勝ち残り、エリートからも尊敬されれば、エリート中のエリートで、ここに至って、ようやく社会貢献などが意識出来るんですよ。 まあ質問者さんが考えてる社会貢献が、ボランティア活動くらいなら、そんな競争はしなくて良いですが。 勝ち残った人が成功者ですが、成功者には2種類の人が居ます。 セレブリティと成金です。 社会貢献なども目的とする人と、引き続き蓄財などにのみ勤しむ人。 エリートはゴールではありません。 スタートラインに立っただけです。 エリートである自分に満足しても構わないけど・・・その瞬間にエリートから脱落したも同然かも知れませんヨ。 質問者さんがエリートを自覚するなら、次はセレブを目指して下さい。 セレブ同士が、切磋琢磨する様な世界だって有ります。 自分で限界を決めない限り、ゴールなんて有りませんからね。 社会貢献を目指すなら、最低限、周りから尊敬される様な仕事に就かねばならないし、また、それが実行出来る様に、まずは自分を磨かねばならないって考えても良いです。 完全に自立していない人間が、まともに人の役に立てるハズもないんだから。 苦労知らずなら、それを覚えるためにも、まずはエリート社会に加わって、最も高度な苦労も学びに行くと考えても良いです。 苦労を知らない人間に、人の苦労が判るハズもないし、勝ち残った人は、エリートでさえ耐え切れなかった様な苦労に、耐えきった人達ですからね。
お礼
社会を良くするために学ぶには自分が上にいって勉強しないといけないんですよね。 肝心なことを忘れていました。 ただ今までは人に対して明るくも接することができていたのに、 序列も考えてクールになって愚かと思われた人々を切り捨てるような考えの自分が嫌になったのです。 あくまで仕事上では、ですもんね。価値観はたくさんあります。
補足
ご意見ありがとうございます。 私の考えるエリートとは、今まではトップを突き抜けることでした。 しかし、他人を馬鹿にしているんではないか?と疑問に思えてきたのです。 皆それなりの事情があって色々な職種で毎日働いておられます。 そこを人々が暮らしやすいように頭を使って制度を作ったりシステムを変えていくのが政治家やいわゆるエリートの役目です(私の考えでは)。 しかしエリートの世界になると競争ばかりで、心を許せる相手は本当に数が少なくなります。 毎日毎日が相当のプレッシャーです。しかも終わりが見えることなく。 key00001さんは勝ち残ることこそがエリートで、まだまだ甘いとおっしゃられましたが、何の目的で馬鹿にされる敵ばかりの中で戦われるのですか? ほぼ自分のプライドですよね。 心も開けず。 動機が何であれ、実際に仕事をなされている方は素晴らしいと思いますが、 私には社会のためというよりかは、自分のプライドで、自分の地位を守るためのエゴのためばかりに見えてきたのです。 志が低いと言われますが、何への志ですか? 社会のためですか? だったら実際にボランティアで今すぐ動ける人のほうが偉いのではないですか。 エリートや社会的地位のない人は成功者ではありませんか。 仕事一筋で人を見て、馬鹿にするか、馬鹿にされるかばかりを考えて努力する日々を送る人が成功者ですか。 社会のためなんてことはとうの昔に忘れていそうですが。 ちょうどkey00001さんが私の疑問に思っていた点をおっしゃってくださったのでたくさん疑問点を書き連ねてしまいました。 文脈がバラバラなことをお許しください。 再度整い次第考えを書かせて頂きます。
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
大丈夫です。 どんなに立派な職種でも 尊敬される人になりたくて、なるものでも有りませんし、 尊敬される人はされますし、されない人はされません。 毎日何をするかによって、そこは決まります。 自分の収入と安定のためであっても、他人を幸せにすることを 毎日続けることは、世間からすると立派なことです。
お礼
ご意見ありがとうございます。 そうですよね。地位にこだわってばかりでほぼプライドのせめぎあいな日常が疑問になったのです。 人に尊敬されることばかりを目的として、人生が楽しめていないのではないかと。 お偉い立場になると日常生活の一挙一動にも注意が及びますし、自分の矛盾が許せなくなる気がしていたのです。 以前朝日新聞の土曜版にも掲載されていましたが、馬鹿なほうが人生は楽しめると。今の時点ではですが、私はその通りだなと感じています。 尊敬される人はどの仕事をしても尊敬される、その通りですね。 ありがとうございます。
- root_16
- ベストアンサー率32% (674/2096)
むしろ、社会に貢献しない仕事って何なんでしょうね? 存在価値の無い仕事ですか? 仕事へのモチベーションは 仕事さえちゃんとしていれば何だっていいのです。 週末の趣味や旅行がモチベーションの人もいれば 仕事で認められることがモチベーションの人もいます。 ただ、仕事上では、仕事自身がモチベーションの人には 勝てませんけどね。努力の質が違うので。
補足
さっそくご意見ありがとうございます。 そうです、仕事そのものに存在意義を感じるタイプです。 なのでエリート職がピッタリとも思いますが、そんな自分でいいのか疑問に思えました。 もっとわかりやすく素を皆に出せる、商業的な仕事のほうがいいかなと思ったのですが、自分の性格は変えるものじゃなさそうです。 皆に見せるための素がありません。すごく深い悩みに入ってしまいました。 他人に劣っているところを見せたくないみたいです。
お礼
またまた、お返事ありがとうございます >逆に、プライドの中身がエゴの塊と自覚するなら、それは誤ったベクトルである可能性があります。 プライドの中身を入れ換えるが、さもなきゃ、現在思い悩んでいる通りに、権力志向を止めて、身近なコトで良いから、社会貢献の道を選んで戴きたいです。 そうです。 小さいワガママや家庭環境で、自分がこのままいくと、エゴの道に進みそうで怖かったんです。 なので身近な人達を守って生活するほうが正しいのかとも思いましたが、 せっかくここまで教育費や手間をかけられたので、この知識(というにはあまりにも少ないですが)を活かせるところで活かさなくてはもったいないのではと思いました。 >そもそも資本主義社会において、エリートって言うのは、どういう存在だと思いますか? たとえば、富の再配分を司る側の人間と言って良いでしょうね。 なるほど、勉強になりました。 うーん、私はまだまだ知らないことが多すぎますね。 入り口にも辿り着いてませんねー。。 ただ、これからプライド合戦のただの揚げ足取りもいるような中でずっと働いていくのかー、と思うと嫌になったんですが、イイ所になると、そんな人はいないんですかね。 そんな人はあらゆる所にいるし、自然と周りからはじかれますかね。 やっぱり、社会のための大きな仕事をしないとやりがいないかなー、、
補足
仕事が生き甲斐という考えから意識して離れていた期間があり、過去の自分でも目指していいのか悩みましたが、(おそらくkey00001さんの仰る志) おそらく私はクールな、そちら側の人間です。 今からでも目指していいのかというか、 むしろ私はそういう人間でしかないので、そちら側でがんばろうと思います。 中学生の時に仕事が生き甲斐の自分に疑問を感じ、自分で自分をどんな人間か確認しようと自分の頭の中だけで解決しようとしてしまったんですね。 自分の頭の中の考えを行動して実証しようとしてたのか?? 周りから見たら馬鹿な行動ですね。笑 馬鹿な人間ですね。 タイプの違う感情でいて気持ち悪いです。 感情より規律で動くタイプですね。 長々と話を聞いて下さりありがとうございました。 また、お話、とても勉強になりました。 このまま進むと一生人生の迷子になりそうな気がします。 はやくどこかの道に入らねばー