外来語の発音について

このQ&Aのポイント
  • 外来語の発音には、日本語と英語の違いがあります。日本語では英語の「or」の発音を長音符で表す場合と、それを「ル」としっかり発音する場合があります。
  • 外来語の発音には、語源やその言語の発音によってルと発音する場合があります。例えば、Barcelonaは英語の発音に近い「バーセロナ」という発音をしますが、実際にはスペイン語の発音により近い「バルセロナ」と発音されます。
  • また、Energyという単語は「エナジー」とも「エネルギー」とも言われます。エナジーは英語に近い言い方で、エネルギーは他の言語の発音から来ている可能性があります。外来語の中には、ルと発音するものや長音符を使って発音するものがあります。
回答を見る
  • ベストアンサー

外来語の発音

日本語では英語のorの発音を長音符で表すときと、「ル」としっかり発音する時があります。 Passport → パスポート Cord → コード Organ → オルガン California → カリフォルニア  ルと発音する場合ですが、これは語源が英語以外のところから来ていて、その言語ではルと発音したほうが近いからなのですか?英語の発音しか知らないのでよくわかりません。 例えばBarcelonaは英語だとバーセロナに近い発音をしますが、実際にスペインでは「バルセロナ」に近い発音なのでしょうか? もう一つ、Energyはエナジーともエネルギーとも言いますよね?エナジーという言い方は英語に近い言い方で、エネルギーという言い方は他の言語の発音から来ているのでしょうか。  他にもルと発音する外来語と長音付を使って発音する外来語の例があればお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7987/21355)
回答No.1

日本の外来語は「文字から来たもの」「音から来たもの」の 両方があり、「文字から来たもの」は、英文の綴りをローマ字 読みして、「r」「l」の発音を表記する場合が多いです。 これは、古い時代に人間より先に文献が来てしまったため、 ネイティブスピーカーの発音を聞けなかったからです。特に 地名の表記にはその傾向が高いですね。 ですので「エナジー」「エネルギー」は、前者が「音から来た」 比較的新しい表記、後者が「文字から来た」比較的古い表記 と言い換えることが出来ると思います。もっとも、2つの表記が 混在している場合、お互いの概念が微妙にずれていることは 少なくないんですけどね・・・。

asdfqwre
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 一番納得できたのでベストアンサーにさせていただきます

その他の回答 (3)

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.4

外来語のカタカナ書き(発音)は何語から取り入れたかによって、異なります。 コップ:オランダ語 カップ:英語 エネルギー:ドイツ語 エナジー:英語 カルタ:ポルトガル語 カルテ:ドイツ語 カード:英語 ガーゼ:ドイツ語 ゴース:英語で意味は紗(薄い生地)

  • mide
  • ベストアンサー率44% (333/745)
回答No.3

英語では,母音+r をr音のかかった母音で発音したり(主にアメリカ英語)発音しなかったり(主にイギリス英語)しますが,これはむしろ例外的で,r音をつづり通り発音する言語も多くあります。日本語の外来語でも,そういう言語からのものは「ル」に対応させることが多いです。 「カリフォルニア」については私も不思議に思っていました。ほとんどのアメリカの地名は「ル」を入れず長音にしていますから(「ニューヨーク」など)。他には「メルボルン」もそうですね。オーストラリアではイギリス英語のようにr音が入らないのが一般的だしほとんどの地名では「ル」でなく長音にするのですが。 普通名詞だと「コルセット」とか「レトルト」とか…。ただ「レトルト」はオランダ語が元かもしれません。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

「エネルギー」はおそらくドイツ語の Energie(エネルギー)からと思われます。 >例えばBarcelonaは英語だとバーセロナに近い発音をしますが、実際にスペインでは「バルセロナ」に近い発音なのでしょうか? はい、そのとおりです。スペインの地名を日本人が英語風に読む義理はありませんね。昔はベネチアをベニス、モスクワをモスコー、イタリアをイタリー、さらにはカエサルをシーザーというように英語風に読むこともありましたが今では可能なかぎり現地風に仮名書きするのが主流です。 アメリカには英語以外が起源の地名が多くあります。California はメキシコの地名にもあり(バハ・カリフォルニア)もともとスペイン語でもあるのでその読み方を使っているのかもしれません。San Jose などもスペイン語読みでは「サン・ホセ」ですが、現地では「サノーゼ」のような発音です。 「オルガン」はいくつかの言語で organ と綴り「オルガ(ー)ン」のように発音されますがどこが起源なのか分かりません。日本語の外来語に多いフランス語、ドイツ語、オランダ語ではそれぞれ orge, Orgel, orgel でまったく違います(オランダ語の orgel はオルゴールの元になりました。実際そのように聞こえます)。ロシア語の organ が近いですがまさかこれとも思えません。 「オルガン」は案外と英語の organ からかもしれません。ネイティブスピーカー、特にアメリカ人は r を響かせて発音するため「ル」と書き取っても不思議ではありません。明治か大正頃、hairbrush を「ヘヤルブロッシュ」と書いているのを見たことがあります。英語にまだなじみがなくラテン文字(ローマ字)が珍しかったころは綴りと発音の先入観がなく聞こえたように書くしかなかったわけです。r を「ー」で記すのはある程度英語が浸透し(かつては英国英語が教育では一般的でした)、「母音の続かないRは伸ばす」ということが一般的になってからできた、むしろ「綴り字発音」であるとも言えます。 >他にもルと発音する外来語と長音付を使って発音する外来語の例があればお願いします。 英語とドイツ語以外からの借入語ではRは、当たり前ですが、「ル」です。ドイツ語でも古いものは Doktor(ドクトル)のように「ル」を使うものがありますが今日現地ではこういう発音は舞台発音や方言です。

関連するQ&A

  • 外来語の発音

    私の周囲ですけど、けっこう外国人が多く、ネイティブと遜色ない日本語を話す方も少なからずいますが、どうしても外来語の発音に違和感があります。 例えば 「このCoffeeは美味しいです」と発音して「コーヒー」と言えない。 「そのCupを取ってください」と話し「コップ」が言えない。 なまじ、名詞以外の発音が正確なため、非情に違和感を覚えますけど、外国人にとって外来語の発音は難しいのでしょうか? 私も下手な英語で、「カフィー」と意図的に「This coffee is delicious.」と言っているつもりでも、外国人には「This コーヒー is delicious.」と聞こえているのかも知れませんから自信ないですけど。

  • 英語圏の人にとっての外来語の発音

    日本語での外来語は、それが日本語として使う以上は原語通りではなく、むしろ日本語訛りになるのは、周知の通りです。 それと同じようなことは英語でも起こりうると思うのでが、具体的にはどう発音しているのか、いろいろと勉強したいと考えているところです。 原語の発音とのズレはたくさんあるでしょうが、その中でも例えば英語ではあり得ないロシア語やチェコ語由来の子音連続はどう発音しているのか気になるところです。 ほかにもあるのはあるのですが、質問が長くなるといけないのでこの辺りで切り上げておきます。 私の挙げた例以外でも結構ですので、何かご存知でしたらご回答の程、宜しくお願い致します。

  • 外来語の功罪

    こんにちは。「外来語の功罪」について調べるレポートをやっています。調べるうちに混乱してきた点、わからない点があるので教えて下さい>_<) Q1.英語から来た外来語で、カードやランチはこれに含みますか?「外国語をそのまま原語として発音しているものは、外来語に含まない」という記述がありました。とすれば、カードやランチって英語の発音そのままで使っているから外来語ではなく外国語???@_@) Q2.「外国語と外来語の区別は、個人による」との記述もあります。本当に個人の主観で分けちゃっていいのでしょうか...。 Q3.功罪=良い点と悪い点という意味ですが、外来語を取り入れる良い点とは何だと思いますか?私は悪い点ばかり思いついてしまいます。歴史がわかる・語彙が増えるなどでしょうか??

  • 英語の発音は複雑?日本語の発音は単純?

    多くの英語の発音教材に、あたかも「日本語の発音は、英語の発音に比べて(又は全ての言語に比べて?)はるかに単純」というようなニュアンスのことが書かれているような気がします。 少なくとも、英語に比べて子音も母音も日本語ははるかに少ないとか、音節のパターンがはるかに単純とか、主に使われる周波数の範囲がはるかに狭いとか、「日本語の発音(又は音韻)は単純」というニュアンスをにおわせることをしばしば見かけます。 つまり日本では、 「日本語の発音というか音韻体系は単純、英語(又は日本語以外の全ての言語?)の発音は複雑」 というのは、誰もが信じて疑わない常識とされているのでしょうか?

  • -ingのつく外来語アクセント

    言語音(特に日本語の音)について考えるのが趣味です。趣味ですが、はまってしまって、割と真剣にやってます。以下の質問についてご意見聞かせてください。(共通語、東京弁を想定しています。また、以下「’」はアクセントを示します。) キャスティング、リーディング、ヒーリング、ミーティング、ランニング、スローイング…などなど、多くの「-ing」という接尾辞(?)を伴う外来語は、平板なアクセントで発音されます(低い部分をL、高い部分をHとすると、LH…Hという型です)。 これはなぜでしょうか?多くの4モーラ外来語は平板化するという事実(窪薗さんが書かれた本)に反する傾向ですよね?調べたわけではないのですが、多くの-ing外来語が平板なアクセントで発音されている気がします。もちろん例外はありますが…(ボ’クシング、サ’イクリングなど)。 佐藤大和さんの論文も読ませていただきましたが、それは「-ingを持つ外来語は平板なアクセントで発音される」という記述にとどまるものであり、「なぜ?」まで踏み込んでいませんでした。 なぜ「-ing」外来語は、モーラの数に関係なく、平板に発音される傾向にあるのでしょうか?音韻論という学問分野を最先端で研究されている方々はもちろん、かじったことがある人や学生さん、一般の方々など、広く意見を聞きたいと思います。 よろしくお願いします。

  • フランス語の発音

    フランス語の読み方を教えてください。Dans Le Champです。意味は英語で言うとin the field つまり畑の中ということらしいですが。カタカナで結構ですので発音を教えてください。

  • 【第二外国語】発音が簡単、英語に近い言語は?

    大学の第二外国語で、どれを取るか悩んでいます。 候補は (1)イタリア語 (2)ドイツ語 (3)スペイン語 (4)フランス語 のどれかです。 発音が簡単でかつ発音や文字を初めとするものが英語に近いのは 上記の中でどの言語でしょうか? 英語圏への留学を考えているので、 英語学習にも多少でいいので役立つような言語を選びたいと思っています。 回答よろしくお願いいたします。

  • カタカナ発音の英語は、ピジン語ですか?

    ※ここでは、借用語や和製英語という日本語の語彙として定着してるものではなく、カタカナ的に発音される英語のことを指すことにします。 高校生等が、試験勉強の時に、よく完全なカタカナ発音で英単語を覚えたりします。 本当は発音が良い先生達も、語彙や文法の詳しい説明をする時、あえてカタカナ発音に切り替えたりします。帰国子女の人達も、まわりに合わせるためにあえてカタカナ発音を習得するといいます。 つまり、日本ではむしろカタカナ発音の英語がスタンダードなのでは?という気がするのです。 ということは、言語学的には、カタカナ英語は、 ● アメリカ英語の語彙と文法を持ち、日本語の音韻体系を持ち、英語ともローマ字とも違う独自のつづりルール(symbol-sound correspondence rules)を持つ。 ● カタカナ英語のネイティブスピーカーは存在せず、試験勉強等の特定の状況で、日本人同士でのみ使う。よって、クレオール語まではいかず、まだピジン語の段階。 という解釈はできるでしょうか? 補足すると、文化的に強いアメリカ人の言語が上層言語、日本語が基層言語。 こういう状況では、語彙が一番変わりやすく、発音が一番変わりにくいというので、発音だけは基層言語の日本語の特徴を残したまま、ということでしょう。 いえ、全然トンチンカンだったらすいません。

  • 発音が簡単な言語はどれ?

    NHKのラジオ語学講座で、イタリア語・スペイン語・ドイツ語のどれかを勉強しようとしています。 もともと英語が苦手で、英語のrとlの発音の違いがよくわかりません。そのような私でも発音できるような言語がこの中にあるでしょうか? あるいは、この三つの言語ではないけど、○○語なら日本人でも発音しやすいよ!というものがあればぜひ教えてください。 よろしくお願いします。

  • 外来語の豆知識。

    外来語の中で、 実はこの英単語。 この英単語からできたもの。 日本語では○○という意味で使ってるけど、英語ではそんな意味で使わない。 もとになった英語と発音が全然違う。 などなど、知っているとちょっと頭がよさそうに見える豆知識を教えてください。(英語にこだわらなくてもいいです) 例えば、 「エンスト」の「スト」は「ストップ」(stop)じゃない。 「ミシン」はmachine(機械)からできた。 とかです。 みんな知っているんじゃないか、と思うようなものでもいいです。