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音階、音色、和音について(音楽超初心者)
- 音楽初心者のために、音階、音色、和音について簡単に解説します。
- 音階は音楽の基礎であり、440Hzの音を中心に構成されます。ピアノの鍵盤を例にすると、周波数が2倍になるごとに12個のステップがあります。
- 和音は複数の音を同時に鳴らしたものであり、音楽の豊かさを引き出す重要な要素です。
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まず根本的なこと。 >この間の鍵盤のステップ数は12ですので、ド、レ、ミ・・・の配列は >440Hzからの<2の12分の1乗>づつかけていく等比数列になると ドレミじゃない。ド、ド♯、レ、レ♯…の配列。ドレミじゃステップは8になっちゃう。 それと、440Hzの音はA、つまり一般的には「ラ」の音です。まあ「ド」と呼ぶなら呼ぶでいいんだけど、あくまで音はA。 >ドから次のドまで周波数は2倍(倍音)になると書かれていました。 >この間の鍵盤のステップ数は12ですので、ド、レ、ミ・・・の配列は >440Hzからの<2の12分の1乗>づつかけていく等比数列になると >理解しましたが、これだと和音が微妙にずれてしまうので、そうしていないような記述が >ありました。 これと >しかしながら、各鍵盤をすべて平等に見るならば、 >どの位置からも和音(周波数が整数比という意味で捉えています)が >成立するような数列は<2の12分の1乗>の等比数列では無理などころか >どのようにしても不可能なように感じます。 これは同じことを言っているんだけど、なぜ矛盾のようにとらえているんだろうか? 半音一個ごとに2^(1/12)ずつ周波数が上がる「平均律」では、本来の「純正律」と同じ整数比の音程はできない。「微妙にずれてしまう」、だから、平均律では「どのようにしても不可能」ということ。 どこを誤解してますか? >楽器の音は(エンベロープとか、打楽器とかははとりあえず抜きにして) >基本の音と倍音の音のブレンドできまると理解しています。(間違っている?) >そのへんで何かうまくやっているのでしょうか? これは今は無関係。 >また経験的によって各位置の鍵盤の周波数は音楽の世界ではきちんと定義されており >定められた表などがあったりするのでしょうか・・・? 経験じゃなく計算。2^(1/12)ずつ周波数を上下させている…って、平均律の存在を知っていてなぜこういう誤解になるのかこれもまた不思議。 上記の「半音ごとに~」とここでの「各位置の鍵盤の周波数」のつながりを認識できていない? とりあえず、ここで人に聞くより「平均律」と「純正律」で検索した方が情報も多いし早い。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%9D%87%E5%BE%8B http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E6%AD%A3%E5%BE%8B
お礼
的を得た回答、どうもありがとうございましたm(_ _)m
補足
すっきり納得しました~。平均律と純正律があるんですね。 12ステップと数えたのは単純に鍵盤の白と黒の数からです。 そして、それぞれ数列を再現してみたら、完全に整数比にはならない誤差があるけど ほぼ整数比に近い組みが(たしか)あって、これが調和がとれた音の組なのかなぁと。 要するにピアノは平均律で、微妙にずれてしまう(あまりよい表現ではないとは 思いますが)ことは避けられない、ですね? 2点ほど(自分的にはどーでもいいことですが)を除き、納得できました ・一点はなぜ12というマジックナンバーがでてくるか、 →大脳生理学(人間の聴覚)的な部分に依存していてもっともなじむから(多分) ・それとなぜ[・・・白黒白黒白白黒白黒白黒白・・・]と鍵盤が構成されているか。 →単にピアノだから(慣習的な部分?) 速攻でお応え頂きましてありがとうございました。 もやもやがとれました。