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平均律の和音

平均律では音が半音高くなると、周波数が12√2(2の12乗根)倍になると聞いたことがあります。 すると、完全4度上の音は(12√2)^5倍、完全5度上の音は(12√2)^7倍になりますよね。 http://www.piano-clinic.net/index.php?option=com_content&view=article&id=4&Itemid=29 しかし、このページの調律方法を見ると、同じ種類の和音であっても音高によってうなりの数が異なるようです。 なぜでしょうか?

みんなの回答

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.1

平均律では、音階の差で周波数の比率が決まってきます。 ただ、比率は同じでも、音の高さで周波数自体が異なるのでうなりの数は異なります。 例えば同じ音程の差としても、オクターブが上がればうなりの回数は2倍になるでしょう。

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