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和音について

音楽に関しては完全に素人なので、質問自体わかりにくくなってしまうかもしれませんが、もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。 今、和音について勉強しているんですが、例えば「ドミソ」の和音について考えたとき、「ド、ドより1オクターブ高いミ、ミよりさらに1オクターブ高いソ」の3音を鳴らした場合でも和音として聞こえるのでしょうか?

  • enmo
  • お礼率6% (1/15)
  • 音楽
  • 回答数7
  • ありがとう数2

みんなの回答

回答No.7

一応なりますが、高い音のほうが大きく聞こえるので、それについては気をつけたほうがいいです。後、個人差があるので感じる人と感じない人がいると思います。

回答No.6

音楽理論で考えると他の方の回答の通りなんだけど、難しい問題もありますね。私たちは2倍の周波数の音を1オクターブと考え、同じ音だと理解するように習慣付けられています。だから、Cの音と1オクターブ上のCの音が鳴ったとき、区別がつきません。もし、私たちが3倍の音を同じ音と習慣づけられていたら、今度はCのオクターブ上のGの音は3倍ですから、同じ音に聞こえて区別がつきません。Cの音とずっと上にあるEの音は丁度5倍違いますのでこれも区別がつきません。極端な話をすると、Cの音と3倍のGの音と5倍のEの音を同時に鳴らすと和音に聞こえず、一つの音に聞こえます。これホントなんです。ただ、平均律では多少の誤差があるので、ちょっとウナリが生じてしまいます。

  • theonti
  • ベストアンサー率29% (239/802)
回答No.5

和音は、声の振動数の比率で決まります。 振動数の最大公約数の比率が少ない方が気持ちよく聞こえます。 例えば 1:1・・同音(完全和音)ですが、 1;3・・3倍音(2オクターブ上)にすると、完全和音ですが別の音に聞こえます。 1:2:3・・にする事によって、いくらか聞きやすくなります。 このように、和音であっても振動数の開きが大きくなれば、感じが違ってきます。 完全協和音程  完全1度 1:1  音程の振動比            完全8度 1:2            完全5度 2:3            完全4度 3:4 不完全協和音程  長3度 4:5              短3度 5:6              長6度 3:5              短6度 5:8 不協和音とも言われています それ以外は不協和音です。 ド 261.63 ミ 329.63 ソ 391.99 ド 261.63 ミ 659.26  オクターブ上のミ ソ 1568.00  2オクターブ上のソ このように周波数の差が大きくなれば、和音で有っても、別な音のように聞こえてきます。

回答No.4

同じ和音ですが、あまりに間隔が広すぎると、中が抜けた空虚な響きになるので、その箇所に一番適したオクターブを選ぶべきですね。 概して下からドソミと置く配置が一番きれいですね。 但し、別の方もおっしゃってますが例え同じ響きでも、ドミソとミソドとソドミは使われ方が全く異なりますのでご注意

回答No.3

勿論聞こえます。3和音の3音が1オクターブ以上離れて構成されているときを「乖離」1オクターブ内の場合を「密集」と専門的には言われています。またミソド(下から上に)を第1転回形、ソドミを第2転回形と呼びます。機能和声的にはそれぞれ役割が異なりますが同じ和音です。

回答No.2

音楽辞典を紐解けば、「和音」の定義は載っています。 しかし、日常での音楽では、「異なる音程が二つ以上鳴った時の音」と思っておけばよいと思っています。 (くどいようですが、和音の辞書上の定義はこれとは異なります) ご質問のように「ドミソ」でも「ソドミ」でも和音として聞こえます。 含まれている倍音が変わるために、響きは厳密には違いますが、 和声上は、同じ「ドミソ」の仲間(親戚?)です。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10269)
回答No.1

「和音」という言葉が取り扱う範囲は広いと思いますので、当然こちらも「和音」になると思います。 ただしもちろん、近い高さの音で構成されている「ドミソ」とは、聞いた印象が変わると思います。

enmo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 和音になるにしても、やはり一番大切なのは聞いたときの印象ですよね。 参考にさせていただきます。

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